事務局のひとり言(その十三)
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10月29日の中国新聞に次のような記事が掲載されていました。 周南市教委来年度から 船賃補助も検討 友人関係のトラブルや大規模校になれないなどの理由で不登校の傾向がある周南市内の児童生徒を、離島の小規模校が受け入れる事業を来年度から市教委が始める。全国でも珍しい試みという。 徳山港からフェリーで約四十分の大津島にある大津島小と大津島中で取り組む。現在の児童数は六人、生徒数は四人に対し、教職員が計十一人と充実。事業のスタート後は、さらに子供の悩みや相談に応じる職員の配置や本土から島への船賃の補助を検討している。 海でのいかだ作り体験や伝馬船操作、地域の人が指導するしめ縄づくり、伝統芸能、島にある特攻兵器「回天」の記念館での平和学習など、さまざまな体験ができるのもメリット。十一月から十二月中旬まで希望者を募り、体験通学を経て決定する。二学期など、年度途中からでも受け入れる。 周南市内では昨年度、病気以外の理由で三十日以上欠席した子供が小学校で二十四人、中学校に百三十七人いた。理由は友人関係や学業不振など学校生活にかかわる問題がほぼ半数だった。 市教委は「自然や人情にあふれ、教職員も個別に指導できる環境で、学校に通える子供を一人でも増やしたい」としている。 以上が記事の内容です。
周南市は、人口15万人で呉市の三分の二以下です。 このような取り組みの背景に、どのようなことがあったかは現時点では分かりませんが、少なくとも不登校の問題と過疎化の問題を、積極的に解決しようしていることに間違いありません。 呉市においても同様の問題はあると思いますが、どこかに隠されているような気がしてなりません。 また、今まで統合されてきた小中学校で、様々な理由で大規模の学校に馴染めない児童生徒は必ずいると思いますし、これからも統合後の学校で発生してくるでしょう。 周南市の市教委が言われている「自然や人情にあふれ、教職員も個別に指導できる環境……」の学校はここ(田原)にあります。 |


