住宅ローン金利
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住宅を選ぶ上で最も重要な要素といえばやはり価格でしょうか。
誰だって同じ条件であればより安い物件を選びますし
同じ価格であればより良い物件を選びます。
また、価格が安ければ多少条件が悪くても我慢できる、なんてこともあると思います。
ただ、住宅の場合は多くの方が住宅ローンの借入を前提としているので
月々の支払額や総返済額の事を考えると
物件価格と同じくらいに住宅ローン金利が重要になります。
例えば、あるご家族が毎月の返済額を8万円までに抑えたい、と考えたとします。
そのご家族が金利2.5%、35年返済という条件で住宅ローンを借入れたとすると、
2,230万円の借入額が限度となります。(月々79,721円返済)
しかし同じ8万円という返済額でも、
もし金利1.0%で借り入れができるとしたら
2,830万円まで予算が見込めます。(月々79,886円返済)
またこんどは逆に同じ借入額で返済額を比較してみると
2,500万円のお借入を35年返済で計算すると
金利2.5%の場合には月々の返済額が89,373円となるのに対して
金利1.0%の場合には月々の返済額は70,571円で済む計算です。
借入額が同じでもその返済額には19,000円もの差が生じるのです。
このような事から、ここでも何度か書いてきたとおり、
現在多くの方が住宅ローンの中でも最も金利の低い「変動金利」のローンををお選びになります。
とはいえ、最も金利の安い「変動金利」は
文字通り経済状況などにより金利が変動するローンです。
つまり金利上昇により月々の支払額が増えるリスクがあるのですが、
実際には全体の8割以上のお客様がこの変動金利をお選びになります。
ではなぜリスクがある返済方法を多くの方がお選びになるのでしょうか。
実はこの10年以上、ほとんど金利が上昇していないんです。
私は職業柄毎月の金利情報を集計し手元に残しているのですが
その資料によるとこの10年間の金利の推移は以下のようになります。
2002年1月 2.375%
2003年1月 2.375%
2004年1月 2.375%
2005年1月 2.375%
2006年1月 2.375%
2007年1月 2.625%
2008年1月 2.875%
2009年1月 2.675%
2010年1月 2.475%
2011年1月 2.475%
2012年1月 2.475%
プチバブル、なんて言う言葉が聞かれた2007年からの数年間は
わずかに上昇をしていますが、それも直後のリーマンショックを堺に再度下降しました。
このように見てみると、'07〜'09の2年間を除いては
ほぼ2.3〜2.4%程度で落ち着いているのが分かります。
また、実際の貸出には上記の数値から約1%〜1.5%程度の金利引き下げ(優遇)が行われますので
貸出金利は1%程度で安定して推移していることになります。
ちなみにさらに古い記録を見てみても、
バブル崩壊までは8%近くあったローン金利が
1996年頃に2.6%まで落ち込むと
それ以降の15年間は2.3〜2.6で推移しています。
つまりこの15年ほどは「変動金利」もほぼ変動せずに
1%前後の実行金利が続いているわけです。
どうでしょう。
もっとも金利の低い「変動金利」のデメリットと言われる金利上昇リスクですが
こうしてみてみるとほとんど感じられないことが分かります。
もちろん、今後日本の経済が、金利がどうなるか
本当のことは誰にもわかりませんが
しかしこうして詳しく見てみるとある程度の予想は付くように思います。
みなさんはどの金利をお選びになりますか?
長期固定?変動?
どれを選んだらよいか迷っている方は是非、大成住宅ワカバウォーク店へお越しください。
私河井が責任をもってアドバイスを差し上げます。
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