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悪い事は出来ないよぉ〜↓
大使が、社交ダンスを習い始めたばかりの事
友人が、一緒に社交ダンスパーティに行こうと言った。
「嫌だよ! 踊れないんだから!」
(見てるだけでも良いじゃない!) え”〜〜っ!
でも、靴もって行かなきゃ踊れないんだよ!
一人じゃ行けないんだから、付き合って!
嫌だぁ〜〜!
恥ずかしいよって言いながら着いて行く事になった。
ダンスホールに着いて座った途端ある男性に誘われた。
え”っ! え”っ〜! 大使は踊れないんです。
すみません。 (~_~;) 汗”! たら〜り! ドバッ!
だから嫌だといったのに! 見てるだけじゃ済まないじゃん
もう60歳前半かなと思える男性!
君! 誘われたら、立つものだよ。
す、す、済みません! ご、ご、ごめんなさい!
本当に踊れないんです。
でも、ダンスシューズ履いてるじゃないか!
皆んなが見ている。 その男性プライド高そう。。。
断られたと思ったらしく、もう意地になってる。
嫌がる大使の手を引っ張って、ホールの真ん中まで連れ出した。
嫌だなぁ〜! と思いつつ、 友を恨んだ!
もう皆んな釘付けで見てる。
ミュージックが流れ出し、ルンバのリズム♪
困ったなぁ〜! イイや覚えてる所まででも踊るか!
転びそうな位、メチャクチャ。。。(-_-;)
ったく! ホントに踊れないんだ!!!
ごめんなさい。
「まだ、踊れないんで、教えていただけますか?」
(ここは、教える所じゃないんで、そんな事出来ないよ!)
突き放された。 そして、そそくさと自分の座る所へ
その男性は行った。
泣きたい位、恥ずかしかった。
そこから、大使のダンスのレッスンを強化した。
今に見てろ! 今度誘ってきた時は、堂々と「踊れません」
そう言うぞ!!! それから、3年経った。
ある社交ダンスパーティで、この間その人とバッタリ会った!
案の定、そんなことなど忘れた感じで、全体を見渡したかと
思ったら、まっしぐらに大使のところへやって来た。
何かの因縁か???
胸が高鳴った! あの時の「恥じ」、どうやってくれようぞ!
(踊りましょう)。。。 「いえ踊れないんです。」
(そんな事無いでしょ! さっきから見てました。)
「ごめんなさい!!! 踊れません。。。」
又手を取って引っ張って行こうとした。
皆んなが見ている! 「又引っ張って行くんですか?
踊れないには、踊れない理由があるんですよ!」
相手の男性は、ポカ〜〜ン とした。
もう精一杯の抵抗だった。 <(_ _)>
書けば一杯あるんだけど、長くなるもんねぇ〜〜〜!
でも、胸がスカッとはしなかった。失望!
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