チームの真価
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前回 書いたその日に日本チームが韓国にものの見事に撃破された。
色々な所で「昨日の試合は・・・・・」とか色々な論調もある。
私が皆さんに言ったのは
『韓国が強かった! トーナメントでなくて良かった。』
多くの視聴者の方や解説が好きな方や様々な方々の意見ももっともと思いながら、やはりチームを運営し、指揮する立場としては色々なことを考えてしまう。
スタッフ 選手が懸命にやっているのは事実。
テレビの中からでも漏れ聴こえる情報やスタッフがどういうアドバイスをしているかの中に珠玉のヒントもあり、自分や我々のチームに置き換えてシュミレーションさせていただいている。
サッカー 岡田武史氏のドキュメントでもあったように 負けたとき うまくいかないとき、万策尽きたと思うときにこそ腕の見せ所であり、真価が問われている。
ストレスがなければ筋肥大はしないし、負荷がなければ反力も利用できず、飛躍は難しい。
勝てるはず(チームは感じてなかったかもしれない) 一番勝つべき相手に喰らわされた強烈なパンチを受け止めながらリフレクションできる底力とエキセントリックな躍動感を魅せて欲しい。
私の経験上 チームが崩壊する もしくは意味を成さない理由は。
くだらないしがらみ序列、政治、都合、利権が絡む、まさに今の永田町と同じ理屈である。
本当に国民のため、国のため、スポーツなら選手のため、チームのため、勝利という目的を達成するためにベクトルを向けて、専心 専念、行動できるか否か。
余分な贅肉をそぎ はげ鷹やハイエナどもをいかに駆逐できるか?という意味での政治力と安心してやるべきことに集中できる環境作り。
まさに我々も同じで、目標としていた大会が終れば、休むことなく新年度が始まり、普段からかかる体育館使用料やボールなどの用具代などの工面から、新年度の連盟への加盟料、そして試合ごとに数万円の参加料。
昨日も7月初めに愛知県豊田市で行われる復活した全日本実業団選手権(トーナメント)の参加料五万円の振込みをしてきた。
そして上を目指すための上部団体への加盟費も今まではチーム運営の母体を担ってくれていた会社に甘えてきた経緯があるが・・・・・・・・・・・・・。
お札に羽根が生えたように飛んでいくのが事実。
自立を目指すにはやはりお金の問題は避けて通れない。
多くの皆様からの寄付や浄財が我々を支えている大動脈なのは言うまでもない。
だから練習の場でも選手にも感謝や様々な気働きなどの要求を求めるのは当然だと思っている。
週末はまた今年度もドリーマーズカップという混合バレー大会の運営開催を通じて、バレーボールの普及、NBKの認知や選手の発掘を目的にメンバーが中心にボランティアでサポートする。
早くから体育館を確保するために中心メンバーがかなりの労力を使って、動いてくれ段取りをしてくれている。
多少の手数料は頂くが、ここで収益を上げることを目的とするならメンバー一人一人がアルバイトをしたほうがはるかに効率がいい。
こういう作業や社会への貢献、大会運営の実績などを通じて、そこにスポンサーや支援を頂ける皆様との出会いや業者の方々との情報交換も今は見えぬとも力になると私は信じる。
この大会も 今の時期のバレーの大会も メンバーが中心となり、個の力なり、失敗の経験値なり、工夫なり、色々なことを試行錯誤しながら、最後の締めくくりの大会への力になっていくことは過去の数回の流れでもわかる。
週末しかいけない大学の指導を20数年続けてきた私の得意技は上手にフェードアウトすることや自由な雰囲気を創り上げること。
そして想像の一つ先のことをいつも考え続けること。
それが自分の仕事。
望遠鏡と顕微鏡 解説よりも解決 自分がやるべきか 人に力を発揮してもらうべきか 最後はいやなことをずばり言えるかどうか そして理解できなかったり、曲解を続けるなら、わかるまで説明すること。
しんどい生きかたは子どもの時から 困った時や敗戦必至のみんなが逃げ出す時が俺の腕の見せ所。
うまく行ったり、調子に乗っているときは 邪魔せず行けるところまで行かせてやる。
転ばぬ先の杖ではあるが、私もそうだったが転ばなければわからない。
困らなければ人の言うことは耳に入らない。
一喜一憂せずに炭のように 一見静かだが熱く熱く燃え続ける。
岡田氏のドキュメントは胸に来るものが多くあった。
彼の大変さや人から見た能力の差はわからないが、彼はチームのお金の苦労はないやろうな。
考えれば考えるほど溜め息ばかりが出てくるが、これもまた新たな同志との出会いに必ずつながる。
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