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小説「タクティリス」

小説を書こうと思います。

どうして小説を書きたいと思ったのかというと、女性専門の性感マッサージ師という仕事を始めたことによって、たくさんの女性が人に相談できない悩みを抱えながら生活を送っている事実と遭遇したためです。

そのことによって別れた元妻も同じような境遇だったと気が付きました。

たぶん世の中の男性のほとんどが、僕と同じように自分のパートナーが深刻な悩みを抱えているということを自覚していないと思います。

ブログなどでそういった事実を記事にしたりしていますが、もっと間口を広げて一人でも多くの人にそのことをお伝えしたいという気持ちから本気で小説を書こうと思ったのです。

始めたばかりでつっこみどころ満載の小説ではありますが、興味を持っていただいたかたは下のリンクよりご覧いただけますので、クリックしてみてください。

ただし、PDFファイルのためパソコンでしか読めないかも知れませんので、ご了承ください。

小説「タクティリス」は、五部構成(予定)になっています。

四部 正美編
五部 エピローグ

300字小説 第142
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『最後通告』

六帖ほどの部屋が二つと食器棚と冷蔵庫を置いていっぱいになるキッチンスペースがあった。トイレと風呂はちょうど食器棚の後ろにあるのだろう。

奥の部屋には主らしき男が座卓の向こう側に座っていた。

「佐藤さん、忙しいところすんません」宮田が頭を下げながら男に声をかけた。

男は右手を前に差し出しどうぞと声をかけて博史たちに座るよう促した。

二人が正座してからしばらく沈黙が続いた。

妻がお茶を座卓に置くと同時に主である佐藤が言った。

「宮田さん、今日で会うのも最後やと思ってください」

「それはどういう意味ですか?」宮田が言った。

「そのままですわ。もうあなたと話することなど無いということです」

佐藤は表情を変えずに言った。
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