朝の通勤時に、いつも気になる電線の上に止まっている鳥たち
以前、糞害にあい、それ以来電線のある下は気になる場所である。
今日もところどころハトやカラスなどが電線や電信柱の上に止まっていて、やたらと気になった。
会社がある大都会の街中でも、ハトやスズメ、カラスなどが、空を飛んだり、地べたで餌をあさったりしている。(今朝の写真)
しかし、気になるまでの数のカラスは、少なくなったと感じている。
石原都知事になって、カラス退治(駆除?)をしたらしく、都会からはカラスもめっぽう少なくなったようである。生態系に何ら変わりが無ければよいが・・・・
かって、中国では、1950年代の終わりに、毛沢東の指示のもと、スズメが大量に虐殺されたと聞く。
これは、農作物を荒らすことで、多くに農民たちが参加して、空気銃などを使ったりして、殺したらしい。
道端には、1億羽とも2億羽とも言われるスズメの残骸が、いっぱいだったそうだ。
しかし、次の年になると、害虫が増え、多くの農作物に被害をもたらし、食べ物が極端に少なくなったといわれている。
さらにその結果、今度は人間が餓死状態になり、中国全土でも1960年代はじめに2000-5000万人とも言われる人たちが餓死者になったそうである。
笑いごとではないが、どこまでが自然界に影響を与えるのか、学者でも難しいところではないだろうか。
最近、佐渡のトキが数羽、夜間忍び込んできたテンによって、殺されたとニユースで言っていた。
すでに絶滅した日本のトキだが、中国からの贈り物といって、大事に育てていたが、あまりにも管理がお粗末だったのか。残念でしかたない。
しかし、このテンは、もともと佐渡に生息せず、1960年代に、野生のウサギが繁殖し、農作物を荒らすことで、そのウサギの駆除の目的で本土から連れてこられたと、これもニユースで言っていた。
この2つのことは、いろいろと将来に対する予測やリスクを考えていなかったことによる結果ではないだろうか。
こちらも最近、世界的に話題になっているのが、日本のマグロ漁やイルカ漁。
国際会議での日本側としては、それなりに生態系の調査を行った上での報告と反論だろうが、苦しい立場が続いている。
どうも素人には、分かりづらいが、欧米人は、日本人が馬を食べるのを嫌がり、中国人や韓国人が、犬や猫、はては猿まで食べるのも嫌がっている。自分たちは、多くの自然界にいた動物を食べ、肉食系として生活してきたのに。
ただ言えることは、昔の食卓にならぶものは、近くにある動植物を食糧としてきたのは確かではないだろうか。だから日本も海に囲まれてきたことから、自然と肉類より魚類が多くなるのは自然であり、そんなに簡単に、肉類へ変わることはないだろう。
もっと欧米人にも、視野を広くもって、日本の状況を知ってもらいたいものである。
魚料理の好きな自分にとっては、将来の食卓が心配である。
蛇足: 子供のころ、田舎では、お腹が空いて、ハトやスズメ、それからカラスまで食べた変人もいる。
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