政治経済社会
ギリシャ情勢と経済成長 〜緊縮財政を考える
大前研一『ニュースの視点』2012/5/25 #415 より
ギリシャのパプリアス大統領による連立協議は決裂し、再選挙が決定しました。これを受けて6月17日再選挙が行われることが決定しました。EUなどからの支援停止が現実味を帯びてきました。
そのような中、ギリシャ国内からの預金引出額が14日までに7億ユーロ(約710億円)に達したことが分かりました。今、ギリシャは典型的な「衆愚政治」に陥っていると思います。
緊縮財政に反対する急進左翼進歩連合が第1党となりそうな勢いを見せていますが、一方でユーロからの離脱に関しては「残留」を希望しているギリシャ国民が78%という統計が出ています。「ユーロへの残留を希望するけど、緊縮財政は嫌だ」というのでは、ギリシャ国民は甘すぎると指摘せざるを得ないでしょう。読み段階との見方もあります
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