佐竹申伍さんの「蒲生氏郷」を読みました。
Koeiの「信長の野望」ってゲームをやっていると、やたらと戦国武将に詳しくなってきたりしますが、この蒲生氏郷さんという武将、「歴史にたらればが・・・」という典型的な武将。能力高いです。
何しろ、近江の蒲生賢秀さんが織田信長さんに臣従するときの人質となった息子が幼少ながら才気溢れているもんだから、信長さんに気に入られて、側に仕え活躍。
信長さんの娘と結婚して婿に。
ところが、本能寺の変で、信長さんはあえない最後を。
その時、安土城の守りを任されていた蒲生親子は、城内にいた姫様奥方様などを無事に保護。
さて、信長の後継者は・・・?
柴田勝家に与するか、羽柴秀吉に与するか・・・?
何しろ織田信長の婿殿です。が、いかんせん弱小大名・・・。
氏郷さんの決断は・・・?
その後は、羽柴秀吉の有力武将として活躍。伊勢松坂の大名になって、めでたしめでたしと思ったら、北条攻め。
徳川家康さんが関東に移封。そのあとに織田信雄さんを、というのを信雄さんが拒否したので、追放。
伊達政宗さんの監視と徳川さんの抑えとして、蒲生氏郷さんは東北へ。
ところが、悪賢い伊達さんは、一揆を煽動し、鎮圧のため出陣した氏郷さんを罠にかけて、攻め滅ぼそうとします。
ところが、そうはさせじと氏郷さん頑張っちゃったばかりか、伊達政宗さんの企みを秀吉さんに訴え出ます!
かくして、伊達政宗さんの野望は潰え、逆に蒲生氏郷さんは会津90万石の大大名に。
その会津の地に立派な城を築きます。戊辰戦争の官軍の攻撃に耐え抜いた「会津若松城」です。
ところが、ここに来て病に冒され、40歳の若さであっけなく死んでしまいます。
毒殺説は、死んだ頃から言われていたそうな。
邪魔だな!と思っていた人多数・・・。
かくして、ればたら・・・。
そういう人物だったようですね。
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