為替
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想像を絶する大災害より2週間ほどが経過しました。
あまりの痛ましさにこちらのブログの更新を自粛しておりましたが、閉じこもっていても何にもならないので、久しぶりに更新です。
で、為替ネタ(笑
福島原発の事故というファンダメンタルにより79円台に突入したドル円に対してたくさん生じたミセスワタナベ狩りとも言えるニューヨーククローズ後の商いの薄いところを狙った投機筋のストップハンティングで
瞬間76円前半という史上最高値を付けたドル円。
その後、行って来いであっという間に3円を戻し、更に日銀およびG7の協調介入により82円までその日の内に円安に向かいました。
この一連の動きで大きな損失を出した人、利益を出した人の明暗が分かれた事だと思います。
各言う私も、かなり危ない目に会いましたが、資金管理として75円を想定していたためギリギリ救われ、そのかわりそこから根性の「買い」で反撃をしました。
82円まで戻したドル円も、その後の戻り売りにより80円台まで押し戻され、売りと買いの激しい攻防が見える非常にナーバスな私としてもかなりドキドキする相場がしばらく続きました。
そして売りと買いの戦いの結果はやはり「買い」の勝利。
昨日には83円台まで戻しました。
過去の歴史(チャート)を見れば当然と言えば当然の戻りなんですが、それでも原発、リビア情勢と言ったファンダメンタルズや、明らかに下降トレンドなチャートを見ていると安易に買いばかりと言えないのも事実でした。
さて、今後どんな展開になるんでしょう。
私としては、一時の目標であった83円を達成し一時手終いとなりました。
が、あまりにも順調(短期)にここまで来てしまったため、今後の展開となると逆に警戒してしまう結果と言わざるを得ません。
チャートでみると、直近の高値3月11日の83円30銭の領域にタッチし、そこからの売り圧力で82円後半まで押し戻されています。
オシレーターでは、短期間での上昇であったため大きく乖離し買われ過ぎの様相を呈しております。
日足ボリンジャーバンドや週足直近の高値2010年5月の約95円からのフィボナッチの戻り38.2%では83円50銭あたりまでの上昇を許容します。
こうした状況で今後のシナリオを想像するわけですが、私としてはもう一度下値を狙う展開があってもいいと思っています。
上がり続ける相場も、下がり続ける相場も過去の歴史を見ていればまずあり得ない事はわかります。
そこで、今回の83円30銭から76円30銭のフィボナッチ38.2%戻しであれば、80円70銭近辺までの戻りは十分あり得ると考えています。
50%、61.8%と言わないのは、ちょうどこのあたり(80.7円)で明らかな介入が入り、強烈に底堅かった事実があるからです。
おそらくここは日本がキープしたいラインなんでしょう。
もし仮に、80.7円を割っても79円75銭のラインを超える事はまずないと考えています。
日銀の介入ラインであり、その警戒は半端ではないでしょうから。
ちなみに83円50銭を軽く超えてくるようであれば、84円のラインを睨む事になるため、様子見します。
そこで私のシナリオは、81円台に入れば徐々に買い、そこから更に円高になれば順次買い増しと考えています。
底は73円あたりを見ればまず間違いないかと。
長期を見越せば、月足直近2007年6月の高値124円からの38.2%戻し95円近辺までは十分戻す可能性があると見ています。
夢の買いっぱなしと行きたいところですが、どうなる事やら。
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