上絵登り窯
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昨日今日と本科1年生が登り窯実習を行うということで早速、取材させて頂きました! 先生方、1年生の皆さん、ご協力ありがとうございました。 九谷に上絵の登り窯は数少ないのですが、 その1つが九谷焼技術研修所にあります。 この登り窯を舞台に本科1年生が炎と激闘! 講師は古九谷の名手、宮川先生。 宮川先生指導のもと、皆真剣な眼差しで見つめます。 自分達の制作した作品(大皿)を窯に入れます。 うまく入れないと割れてしまいます。 窯の上に蓋をします。これも炎の流れ等を考えながらやるので難しい。 窯に火を入れます。 落ち着いたら色見本を窯上部から吊るします。 お昼頃、温度は最高潮! 窯上部も真っ赤です。 色見本の焼き具合を見て火の調節を行います。 宮川先生は温度計を使わず、炎や色の具合だけで判断します。熟練の勘です。 宮川哲爾先生 色見本もいい具合 火を落とします。1日目はこれで終了。 本日、窯出し 本科1年生の「古九谷」完成! 現在ではガスや電気窯が主流ですので、登り窯の実践というのは 生徒だけでなく九谷としても大変貴重なことだと思います。 宮川先生に限らず、研修所の講師の先生方は体得している技を 惜しげもなく教えて下さいます。 非常に喜ばしいと思う反面、後継者不足という現実から 派生してくる1つの表れであるように思ってしまうのは僕だけでしょうか。 他産地の方々からは「九谷はまだいいよ」と言われますが。。。 ともあれ、我々商人がもっともっと広く情報発信し 商品を並べ、お買物をしていただく。 この繰り返しが地域社会への貢献に繋がり、 伝統を守る第一歩であると考えます。 そして出来る限り多くの物事を書き記して行きたいと思います。 -
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