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日々思うこと

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【韓国】衆愚政治に見る歴史の繰り返し

その昔、獣族と鳥族が戦争をしていた。獣族が優勢と見たコウモリは、「ウリは灰色の毛皮と牙があるニダ。ウリは獣ニダ」とおもねた。状況が逆転して鳥族が優位になると、「ウリには翼があるニダ。ウリは鳥ニダ」と言ってすり寄った。イソップの「卑怯なコウモリ」という寓話である。

韓国の言葉で「バランサー外交」という。韓国は常に日米中露といった大国間を行き来して機嫌を取ってきた。日本が戦争に負けると「ウリは被害者ニダ」とアメリカにすり寄り、中国が経済発展を遂げると「支那様はウリの宗主様ニダ」と経済的な優遇を求めた。

イソップ童話「卑怯なコウモリ」の結末はどうなったか。最終的に獣族と鳥族は和解し、朝鮮人は双方から相手にされなくなった。売春婦像問題で安倍政権から怒られ中の韓国だが、アメリカのTHAADを受け入れれば中国に経済制裁されてしまうし、排除すればアメリカにそっぽを向かれて赤化が進んでしまう。行くも地獄、退くも地獄の瀬戸際で下した決断は朴槿恵大統領の弾劾である。

ここに衆愚政治を見る。共産主義の失敗例が北朝鮮なら、民主主義の失敗例が韓国だ。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。歴史上独立したことのない民族が国を営むことなどできない。切羽詰まっているのはハードカレンシー問題だ。日本円、米ドル、中国元のいずれかの後ろ盾がなければ韓国ウォンは紙くずである。日本との通貨スワップはすでに打ち切られているし、今年10月に中国元とのスワップも期限を迎える。

次期大統領が誰になるかはまだ分からないが、幸いにも全員が反日派で、最有望視されている文氏は「THAADを排除する」ような発言をしている。正解はTHAADを受け入れて平和に貢献し、日本に無礼を謝罪して売春婦像を撤去することだが、愚民がそれを許さない。

教育の敗北である。正しい歴史を教えて来なかったツケが回ってきている。かつてはエジプトからロシアまで朝鮮の領土だったのに、ある日大日本帝国が攻めてきて全てを奪っていった、などという教科書の史実は存在しない。現実は過去に一度も戦争に勝ったことのない最弱の国である。国家の終焉を見るというよりは、また繰り返す歴史を見るような気分である。


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