無題
「秘すれば花」分かんねーだろうなあ朝の通勤で20分ほど歩く。下町なので途中に橋がありその高低差、勾配はかなりきつい。自転車でこの橋を渡ろうとすると、かなり前から勢いを付けて上らないと途中で失速してしまう。そうでなければ、サドルから腰を浮かして、いわゆる立ちこぎしなければ上れない。
この橋の手前に信号があり、赤信号だったので歩道上で青信号に変わるのをまっていた。
私の左側を風のように通り過ぎたものがあった。
女子高校生と思しき短い(短すぎる)スカート姿だ。しかも、立ち狐疑している。この短さ、半端じゃあないのだ。見たくも無い。ちらりと見えるという程度のものではないのだ。後姿は半分くらい見えてしまっている。(決して見ようと思ってみたわけでは無い。誤解しないでください。)
「見た」とか見られた」とか「写真を撮られた」とか「触られた」とかいつも女性が被害者として伝えてられるが、この場合、見せられた私が被害者だと言いたいのだ。
本当に、「前に回って顔を見てやりたい。」という気持ちと「見たくも無い」という気持ちが当分に湧き上がる不愉快さだ。こんな子どもに勉強を教え無かれ場なら無い学校も大変だなあと思う。
世阿弥はその著「風姿花伝」の中で、「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」と言っている。
教えてやりたいものだが、教えても理解できないだろうな。こんなのが将来母親になると考えると背筋が寒くなる。
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