しゃこしゃこしゃっしゃ

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やることがないので、福山駅前で昼食を食べるため今度は徒歩で出かける。 南小学校前からローズナード霞、久松通りを歩く。 郷土料理らしい「福山うずみ」ののぼりを何軒かで見かけるが、まだ10時半なので営業していない。 福山うずみってなんだろうか? 結局駅まで着いてしまう。 そういえば笠岡にしゃこ丼の店があるらしいことを思い出した。 230円のきっぷを書い、11時5分発快速サンライナー岡山行きに乗る。 快速だと福山の次は笠岡に止まる。 10分ほどで笠岡駅に着いた。 岡山県笠岡市は福山市の東隣の町なのだが、初めて来たのだ。 国道2号線を福山方面に10分ほど歩くと、新築のハローワークがあり、その向かいのコンビニの陰にこじんまりと、その名もずばり「しゃこ丼の店」があった。 店内では店のひとがしゃこをひたすら剥いている。 しゃこ丼定食を頼むと、しゃこ酢、しゃこ天としゃこフライに玉子をかけた丼が出てきた。 ビンビールも飲んでしまう。 ほろ酔いで金崎大橋を渡ると、川のような湾が見える。 金浦というらしく、対岸は干拓地のようで、堤防沿いにかさおか太陽の広場という公園がある。 堤の上を歩いてみるが、延々と続いている。 広大な干拓地からは福山にある日本鋼管(現JFE)の煙突群が見える。 小一時間ほど堤を歩いて、やっとのこと堤防が終わった。 堤防とセットになっている公園の入り口に案内図があるので見てみると、長さ3.4km、面積23haあるらしい。 やれやれ。 今度は公園を通って市街地方面に戻る。 駅裏の跨線橋の下の児童遊園にはなぜか古い路面電車らしきものが設置されている。 笠岡諸島を結ぶ三洋汽船の渡船乗り場を眺め、駅前に戻る。 遍照寺の多宝塔を眺めて、14時35分発普通三原行きに乗り、福山へ戻る。 福山駅前ピカデリー劇場で「岳」のチケットを買おうと1800円出すと、入会金100円を払えば1300円で観られるとのことなので、計1400円払う。 ヒューレックカード会員になってお得だなと感心するが、よく考えてみると、この前70ミリ大黒座で「少女たちの羅針盤」を観た時に会員になっていればさらにお得だった。 「岳」は驚いたことに長澤まさみが長野県警山岳救助隊隊員だった。 「日本沈没」では柴崎コウが東京消防庁ハイパーレスキュー隊隊員だったりと邦画のキャスティングは冒険だらけだな。 17時過ぎピカデリー劇場を出る。 久松通りから中央公園を通り抜けると、フリマの屋台を大急ぎで撤収している。 嵐が来るのか? 御門町の白ばらを過ぎた辺りから雨が降り出してきた。 緑町公園に出来た百円ショップで傘を買い差してみると、ヤクルトファンが東京音頭を踊る時に使用する傘くらいの大きさで、結局濡れながら18時に実家に着いた。 |






