ラッフルズホテルの所有権
シンガポールを訪れる観光客の殆どが訪れるであろうラッフルズホテル。 イギリス統治時代に影響を受けた『コロニアル調』の建築様式で、独特の雰囲気を醸し出しています。 暇な週末に、カメラでもぶら下げら敷地の中を歩くと、なんとも言えない南国の空気と、 ゆっくりとした時間の流れを感じて、『南国で生活してる〜』と思わずにはいられません。 中庭にあるRaffles Courtyardでビールの一杯でも飲めたら、これまた最高です。 今日、午前中に久しぶりに訪れたラッフルズホテル。やはり時間がゆっくり流れていました。 土曜日の午前中ということもあって、訪れる人も少なく、静かな館内でした。 なんで訪れたのか・・・?ですか? 御存知中耳炎でサッカーもやれないし、時間のある土曜日でしたから、突然思い立って… と言いたいところですが、実はラッフルズに関してのある記事を読んで行ってみたくなったのです。 今朝の英字紙Straits Times電子版に、『ラッフルズホテルの譲渡が完了』なる記事が掲載されました。 2010年に、ホテルチェーン(カナダ・トロント本社)フェアモント・ラッフルズからカタールの政府系投資会社にUS275 百万ドルで売却されたと発表されたラッフルズホテルだが、その所有権の移譲が完了した。ラッフルズホテルの 所有権移譲は、過去7年間で3回にのぼる。 カタールの政府系ホテル会社、Qatar National Hotels Company(中東で最大のホテル経営会社)は、 ラッフルズホテルの所有権の移譲が完了したと、今週月曜日に発表している。 これでBeach Roadにある103室のスイートからなる歴史的ホテルが中東のオーナーの手に渡った。 -The Straits Times 電子版 1月14日付- 伝統のあるホテルですから、あまり金儲けの道具になって欲しくないとは思いますが、 伝統的で人も集まるからこそ、その対象になってしまうんでしょうね。 それにしても、7年間で3回のオーナー移譲とは、頻回です。 記事には、所有権の移譲は完了したが、イメージチェンジにはもう少し時間を要すると書かれていましたが、 せっかくの歴史的な建造物。さらに独特の空気のホテルですから、なるべく手を加えずにあのまま…。 数年経って、訪れると少し雰囲気が変わっているんでしょうかね。ちょっと心配です。 もうすぐChinese New Yearを迎えるシンガポール。 オーナーシップの移譲なんていうきな臭い話題とは裏腹に、 ホテル正面玄関には、CNYにはなくてはならない『ミカン』の木が飾られていました。 コロニアルにCNYのミカン、見事に英国建築様式とアジアの文化が調和していました。 |








