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8月28日(火) 裏話の記録(その2)
今日は、大工さんから、たくさん話しを聞くことができました。
1.「以前担当したスウェーデンハウスの施主は、基礎工事だけで1000枚写真をとっていた。しかし少し、工事の邪魔になって閉口した。」
→わたしも、邪魔にならないように気をつけます。根太の上に乗ったり、グラスウールを触ったり調子になりすぎました。
2.いろいろな施主がいて、自己防衛しているようです。
ささいなことでクレームがあり、自己防衛しているようです。
「以前の担当したお宅では、雨の予報のため、工事を中断する予定にしていたが、雨が降らなかったことがある。その施主は、なぜ天気なのに工事をしないのか、クレームをつけてきた。」
構造について質問をすると慎重に回避します。「いわれた図面とおりに建てているにすぎない」といいつつ、少し緊張がほぐれると、どしどし私見といいながら話してくれます。施主の人柄をみて対応していると思います。
→私も心配症の施主なので気をつけなくては・・・・。意図が伝わらなくて誤解されることもあると思います。
3.スウェーデンハウス以外に仕事ができない。短期間で簡単な工事は手伝うことがある。
「他の仕事をいれていて、1回でもことなると、仕事をもらえない危機感がある。
しかし、これは、どの業種でも同じでしょう。」
→大変ですね。
4.断熱材を濡らしてしまい、充填し直したことがある。養生シートが風で開けてしまい、一部雨がかかり、濡れた。めったにない。
→いろいろなトラブルがあるのですね。
5.スウェーデンハウスが要請する工期は、ふつうである。建て売りは、ノルマが決まっていて、短いことがある。景気がいいという実感がない。
6.足場の撤去予定期間を過ぎても工事が終わらなかったことがある。そのときは、工事がおわっていないにもかかわらず、無理矢理、足場を一度撤去した。数日後、再び足場を設置した。もったいない。二度手間であった。その負担はスウェーデンハウスが行った。
7.駐車場の料金は、スウェーデンハウス持ちである。領収書をわたせばよい。
8.作業のため、車を工事現場につけざるをえないとき、クレームがあるのは近所ではない。
あまり通らない通行者、通行車両からのクレームが多い。
9.スウェーデンハウスの構造は重厚すぎる。こんな太い根太は必要がない。在来では、細い。
必要以上に「がっしりしすぎている」。何もそこまで・・・という思いをもって仕事をしている。
→こういう言葉に施主は「誇り」と「安心感」を持ちます。
10.スウェーデンハウスの工法がたまに変化する。そのたびに高価な工具は、自己負担で購入している。出費が痛い。
11.エアコンプレッサーを、グラスウールなどのゴミをはらう役割以外に、扇風機として使用していました。
12.部材は、ほんの少し多めに搬入される。根太も2本余った。基礎パッキンは多量。断熱材受けプラスチックは多量。断熱材受け板は少量、アンカーボルト他金具は少量、・・・・・・・。
13.外国産の根太は、密度が濃いそうです。
→両側を支点にして、真ん中に乗らせてもらいました。ぶよぶよ弾力性がありました。感触がよかったです。写真をとりました。
14.エアコンプレッサーで、釘を打ち込むマシーンは、横を向けても威力はない。ごく近くのものを打ち込むのに適しているだけである。30年前からあったが、細い釘のみであった。現在は、太くて重い釘を打ち込むことができ、必須の工具である。
→機関銃のように釘を装填して、「ぶさっ!ぶさっ!」と打ち込んでいました。マシンガンのように大きな反動があるようでした。ゴルゴサーティーンのようにハイドボイルドさを発揮していました。
15.在来を行っていた頃、平面図だけで家を組み立てていた。地盤がしっかりしていなくて、柱が傾いたこともある。ハウスメーカーが高額なのは、いろいろな人が動いていて信頼感、安全性を確保しているので、しかたないのではないのか。
16.以前のスウェーデンの現場監督で大変忙しい人がいて、工事が終わるまで2回しか顔を見せなかった。現在10棟かかえているという程度はふつうである。
→施主も現場監督を動かす努力をしなくては!とつくづく決意しました。
17.我が家の床合板材設置までの仕事は3名が標準である。それを2名で行っている。1名でやる人もいる。
→施主「よく1人でできますね」 大工さん「私も信じられません」
18.いままで、疑問に思っていましたが、我が意を得たりでした。
施主「何トンもの建物が乗ると、多少沈むのではないでしょうか?」
大工「1mmも沈まないということは、あり得ない。多少は沈むのではないだろうか?」
19.防蟻屋さんは、すごく大変だ。東京・三多摩市店管轄に防蟻屋さんが2名しかいない。
→この方は所沢ナンバーでした。
はるばるT市からの1時間の移動をしていました。本日8棟中、6棟目だとのことでした。
20.大工さんには社長(親方)がいるそうです。本日午前中に立ち寄ったそうです。
→工事のノルマについて電話で頻繁に連絡調整していました。
21.アスベストで亡くなった大工さんもたくさんいるのでは?
大工さんは、従来マスクなどをしたがらなかった。マスクをすると馬鹿にされた。
22.現在が安全基準内であっても、時代が変わると変わらない。
アスベストが良い例である。絶対安全ということで、国もお墨付きを与えて、安心して使用していた。
工事現場には、かならず大量に浮遊していた。
→どんな部材でも、将来は実は害があるという危険性をもっているのですね。
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