少女クラブ

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表紙・近藤圭子
石森先生が「少女クラブ」の編集人丸山昭氏に見いだされ、7月号別冊で「まだらの紐」(コナン・ドイル原作)で初めての少女漫画を執筆。
本号には2作目となる「黒猫」が掲載されています。
石森先生の「少女クラブ」執筆の経緯はほとんどの方は「漫画家入門」で既にご存知ですね。
 水野英子先生の2ページ連載も掲載。
まさに少女漫画の黎明期と言える1冊です。
 
付録⑦は「海と山のポケット理科図鑑」夏休みでもしっかりお勉強。
 
口絵・『トモ子とぼうし』
 
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「火の鳥」手塚治虫 7ページ
 
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「キノコちゃん」東浦美津夫 8ページ
 
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グラビア 「ひばりちゃんの桃太郎」東映映画より
写真小説「白バラの歌」 渡辺典子 浅丘ルリ子主演
少女小説「嵐に光るつばさ」 鰐淵晴子、中川弘子以外の登場人物は全てイラスト。
小説「リラの花かげに」小糸のぶ 絵・勝山ひろし
 
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「お天気姫君」大友朗 5ページ
 
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「黒猫」(ポー原作) 石森章太郎 8ページ
全ページご紹介します。
タイトル文字も先生自身によるものですが、『猫』は錦絵のだまし絵風に猫が並んでいます。
「漫画家入門」の時からどんな作品なんだろうかと思っていましたが、まさかオリジナルに出会えるとは\(◎o◎)/!
たまたま購入して開いてみたら「黒猫」を見つけました。
空っぽの宝石箱を買ったら中にダイヤモンドが入っていた、なんて気分です(*^_^*)
 
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びっちり描かれた画面から石森先生の情熱が感じられますね。
 
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次号より「幽霊少女」が新連載。
 
テレビドラマ「アパートちゃん」 寺尾ともふみ 5ページ
 
「めだかちゃん」山根赤鬼 3ページ
2ページが1色なのになぜか3ページ目だけ2色(^_^;)
 
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連載「ルミちゃん」 水野英子 2ページ
 
「おせんち小町」 うしおそうじ 5ページ
 
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「みどりの舞扇」 山内竜臣 6ページ
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小説「ひまわり」 三木澄子 絵・佐藤なみ子
 
小説「すみれの怪人」 西条八十 絵・谷俊彦
 
少女クラブ」は小学校高学年を対象としていると思いますが、漫画誌と言っても半分以上小説や読み物です。
私だったらきっと漫画以外はすっ飛ばしていたでしょうが、この時代の読者はちゃんと読んでいたのでしょうね。

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表紙・近藤圭子
 
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口絵・『おかあさま ありがとう』 カーネーションで“母”と書いてあります。
モデル・右から市川和子 小鳩くるみ 田端典子
 
次号付録予告
ラジオドラマ 北村寿夫の新諸国物語「白鳥の騎士」「笛吹童子」「紅孔雀」「オテナの塔」一挙4冊同時に付くなんて何て豪華なのでしょう。表紙は勝山ひろし。
 
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新連載 「火の鳥」 手塚治虫 7ページ 
「火の鳥」は言わずと知れた手塚先生の代表作の一つ。
昭和29年「漫画少年」から始まり、「少女クラブ」「COM」「マンガ少年」「野生時代」と長期に渡り連載されました。
私が初めて見た「火の鳥」は「COM」の未来編でした。
「少女クラブ」では「エジプト編」・「ギリシャ編」・「ローマ編」
 
天国で、これから何に生まれ変わるか神様が選別をするシーンは「りぼんの騎士」に似ていますね。
 
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天国で“時”を知らせる役目の火の鳥は、どさくさにまぎれて下界に降りて行ってしまう…。
 
「おてんき姫君」 大友朗
 
「めだかちゃん」山根赤鬼
 
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「キノコちゃん」東浦美津夫 8ページ
絵に描いたような意地悪なまま母(^_^;)
 
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小説「リラの花かげに」 小糸のぶ 絵・勝山ひろし
 
「おせんち小町」 うしおそうじ 7ページ
 
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小説「花におう丘」 大林清 絵・相沢光朗
 
時代小説「おもかげ草紙」中沢みち夫 絵・伊勢田邦彦
 
読者のページ「仲よしクラブ」扉絵 水野英子
水野先生は前年の昭和30年「少女クラブ」8月号でカットでデビューします。
「仲よしクラブ」はレギュラーで水野先生が担当していたようです。
 
花物語「カーネーション」三木澄子 絵・芝三千世
 
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「名探偵メイ子ちゃん」 小野寺松風 5ページ
 
「みどりの舞扇」 山内竜臣 6ページ
 
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探偵小説「すみれの怪人」 西条八十 絵・谷俊彦
 
連載「ルミちゃん」 水野英子 2ページ
まだ新人時代の初々しい作品です。
読み物のページにも水野先生の6コマ漫画。
 

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発売日は32年の12月になります。
346ページほぼ漫画のみで読み応えあります。
表紙は白雪姫に扮した渡辺典子。
紙で作ったような王冠がちょっと学芸会のように安っぽい(^_^;)
マジパンで作ったような7人の小人が枝に並んでいます。
背表紙もトゥシューズとバレエのシルエットがかわいいですね。
 
口絵 「私のバレアルバム」松島トモ子
左 ダルマに目を入れる近藤圭子
 
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本誌2月号の付録のお知らせ。
お財布の100円札が懐かしい。
 
「漫画映画になったトモ子ちゃん」
東映動画初のアニメーション「白蛇伝」のキャラのモーションモデルと声優を担当する松島トモ子。
なぜ題材に「白蛇伝」が選ばれたかと言うと、東映動画が中国から資金協力を得て、中国でも公開できる事を前提としたからだそうです。
ところで「パンダ」は昭和47年に日中国交正常化を記念して中国から贈られ、初めて知った人が多いと思いますが、「白蛇伝」ですでにパンダは出ていたんですね。
当時は全然気がつかなかったけど。
東京のパンメーカーの「松月堂」(まつげつどう)の昔のキャラクターはパンダで、『松月堂のパンダちゃん パンパン♪』と言うCMソングもありました。
 
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「その矢は射るな!」石森章太郎
ローゼの兄は弓の名手。
国を守るため弓の試合に出ることになったが…。
まだ手塚色が強い頃ですね。
 
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「フイチンさん」上田とし子
 
「トルちゃんのおこりぞめ」松沢のぼる
 
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まだ新人時代の赤塚不二夫氏のカット
かわいい絵ですね。
 
「8時24分のゆめじ丸」中沢しげお
 
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「エッちゃん」板井レンタロー
 
「妹の晴れ着」入江修
妹に正月の晴れ着を買ってやるため、おいはぎの仲間になってしまう兄…。
 
「ルリを呼ぶ声」
戦争で両親を失った二人の姉妹。
妹のルリは街角で歌を歌い日銭を稼ぐ…。
 
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「白鳥になったアンネ」オオトモヨシヤス
バレエの主役を射止めるために友人のバレエ靴を盗んでしまうアンネ…。
 
「緑の唐獅子」白井豊
 
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「ふたりのあおいちゃん」原作・細川かおる え・大崎アキヨシ
細川知栄子先生はこの年、少女クラブ夏の増刊号でデビューします。
数年前に発売された某女性誌でのインタビューによりますと、先生はデビュー前、原作を採用されたらしいのです。
未確認ですが、もしかしたらこの「ふたりのあおいちゃん」がそれではないかと思われます。
「細川かおる」というペンネーム、「かおる」は誰なのか不明ですが、少女フレンドに掲載された、細川先生にそっくりな絵の「ひろった幸福」の“瀬戸かおる”と何かつながりがあるのではないか?
で、この作品は少女がタイムスリップして昔の時代に行ってしまうと言う設定なのですが、それは後の「まぼろしの花嫁」「王家の紋章」にも共通しているんですね。
「王家の紋章」の原点がこの作品ではないか?…と、勝手に推理しています。
細川ファンの方はどう思われるでしょう?
ちなみに漫画を担当した大崎アキヨシさんについては全く不明です。
 
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「東京を見せてね」水野英子
東京に行きたがっていたさとみちゃん。
死んださとみちゃんのかたみの人形を抱いて、あけみは東京の街を歩く…。
表紙の背景は銀座4丁目付近。
まだ都電が通っている頃なので都電の線路が描かれています。
ラストページの森永ミルクキャラメル、ナショナルの広告塔はとっくの昔に無くなりました。
後で知ったのですが、このナショナルの広告塔は「ナショナルキッド」に出てくるんですね。
 
「ちりぬるを…」いずみ・あすか(石森・赤塚の合作)
章太の前に現れた白薔薇の精…。
 
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「かれはと夢とさつたばと」永島慎山(永島慎二)
年の瀬に田舎に帰る金もない少年は窃盗を考えるが…。
 
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「カンキシ坑物語」鈴木光明
 
目次 カットは漫画デビュー前の細川先生です。レアでしょ?
 
 

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手に入れることは不可能だろうと思っていた「リボンの騎士」1回目掲載の「少女クラブ」をGETしました〜!
ちなみにこの本の出品者は沖縄の古書店なのですが、本の間に池袋の書店の紙片が挟まっていました。
東京から沖縄に、そしてまた東京へと、長い旅をしてきました。
 
サファイヤは昭和28年生まれ。今年還暦なんですね(^_^;)
 昭和28年は松本零士、石森章太郎、高橋真琴、わたなべまさ子、緒先生方がデビューしています。
テレビの本放送が始まり、情報網も娯楽の幅も格段に広がって行きます。
映画では高峰三枝子の「カルメン故郷に帰る」
これは確か邦画では初めての総天然色でした。
洋画ではO・ヘップバーンの「ローマの休日」
 
表紙は花房英樹
口絵ポスター  蕗谷虹児
この頃の雑誌は毎号口絵ポスターが付いているのですが、ほとんどが切り取られています。
みんな壁に貼って楽しんでいたのでしょうね。
 
スターグラビア 少女音楽家・鰐淵晴子
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童謡歌手 田端典子・古賀さと子
少女舞踊家 松島トモ子(本名の奉子となっています)
松島トモ子を見た一番古い記憶は「鞍馬天狗」の杉作だったかな?
 
これらは全て着色された写真です。
バターキャラメルのクマちゃんがかわいい♪
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「リボンの騎士」
生まれる前のサファイヤが男の子と女の子両方の心を飲んでしまうくだり。
“男の子にはたくましさを女の子にはやさしさとしとやかさを…”
私が読んだのは「なかよし」版ですが、その時このセリフって性差別じゃないかと思いましたね。
まあ、この時代はこれで良かったんでしょう。
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「リボンの騎士」はたったの4ページです(^_^;)
4月号まで本誌4ページで5月号で別冊長編になります。
夏の増刊号ではチンクが主人公のスピンオフ「リボンの騎士」。
今では当たり前のスピンオフがすでにあったとは驚きです。
 
「わたしはバスの車掌さん」長谷川町子
手塚治虫と長谷川町子が隣り合わせで載っている図はコミックスでは絶対味わえない感動でしょ?
 
明朗小説「テルテルボウズ」
20年代前半と比べると漫画もずいぶん数が増えましたが、ページ数は圧倒的に読み物の方が多いです。
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エジソンの伝記物語「母の願い」
 
「お江戸のくりちゃん」小野寺松風
「こりすのゆめ子」島田啓三
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「とんとん横町」太田じろう
「やまがらくらべ」
伊藤機久造は少年誌の時代劇画などで馴染みがありますが、少女誌の作品は多くはないと思います。
でもたおやかな少女絵も上手ですね。
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「新年にこにこ大会」
お正月の行事やおせちなどの説明。
 
名作物語「ゆりかごの巨人」
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「シロちゃんクラブ」松下井知夫
 
「人食いバラ」西条八十
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少女小説「母の絵すがた」
典型的な母恋物は30年代の少女漫画にも引き継がれます。
 
「ちちれさん」横山隆一
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「母こい星」絵・高畠華宵
 
映画物語「りんご園の少女」
美空ひばり主演。左は山村聡。
この映画は見たことがありません。

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前に「リボンの騎士」連載4回目の「少女クラブ」をご紹介しましたが、2回目の「少女クラブ」をGETしました(*^_^*)
こうなるとぜひ1回目が欲しいと思いますが、持っている人は絶対手放すことはないでしょうね(^_^;)
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たった4ページしかないので全部ご紹介します。お楽しみください(*^_^*)
すでにサファイヤは誕生しています。
いきなりジェラルミンのバカ息子が登場。
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早っ!もうサファイヤは成長しています。
ページが短いのでスピードが速いですね。
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「こりすのゆめ子」島田啓三
懐かしいだるまストーブが。
家にはありませんでしたが、小学校、中学校ではお世話になりました。
私より上の世代だと、昼食時、お弁当を温めたり、やかんのお湯を弁当箱の蓋に注いで飲んだという話を聞きましたが、私は小・中共給食だったので経験ありません。
男子などパンをストーブの側面にくっつけて焼いたりしてましたけどね。
 燃料はコークスでしたけど、あれは石炭の燃えカスだったんですね。
 
「とんとん横町」太田じろう
絵が、少女漫画ではなく大人漫画ですね。
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20年代にはおなじみのキッコーマンの広告漫画「キッコとマン太郎」
 小学校の時、社会科見学で千葉のキッコーマンの工場に行きました。
醤油とソースのミニボトルをもらいました(*^_^*)
しかしキッコーマン=醤油で、ソースのイメージがないですね。
 
冒険小説「絶海の女王」
際絵は「少年探偵団」でおなじみの梁川剛一氏。
カラー原画はきっときれいなんだと思うのですが、この時代のカラー印刷レベルでは複雑な色は出せません。
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アイゼンハワーの大統領就任と水爆実験成功の記事。
この翌年29年「ゴジラ」が作られますが、ゴジラはこの水爆実験で誕生したという設定なんですね。
 「ゴジラ」で、ゴジラが東京に向かってきて、人々が避難している中、ビルの片隅でうずくまる母親と二人の子供。泣き叫ぶ子供を抱いて母親が、「もうすぐお父ちゃんのところへ行くからね」と言う。
これは戦死した夫の事なんですね。
「ゴジラ」は子供向けの怪獣映画ではなく、反戦映画なのだとずいぶん後になって感じました。
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「ちちれさん」 「フクちゃん」でおなじみの横山隆一
「人魚のお姫様」絵・蕗谷虹児
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ディズニーの「シンデレラ」の紹介ページ。
せっかくのカラー映画もモノクロでは残念。
でもこの時代これを見た人はあまりの美しさに感動したのでしょうね。
 
「紅梅の里」絵・高畠華宵
2色刷りのレベルも低いです。せっかくの華宵の絵が…(-_-;)

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