ザハ・ハディッドのデコンストラクション建築
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建築に興味を持っている人なら、一度は見てみたいと思うザハ・ハディッドの建物が国立代々木競技場に出現。 シャネルが企画し、香港、ニューヨーク、パリなどを巡回する「モバイルアート展」。 入場は抽選とかで、残念ながら内部を見ることはできなかったが、外側だけでも、と思い、立ち寄ってみた。 ザハ・ハディッドは、女性ながら、今や世界を代表するスター建築家のひとり。 1950年、イラク、バクダッドに生まれた。 ベイルートで数学を学び、ロンドンに出てから建築を学んだので、イギリス建築家と書かれている。 2004年、女性で初めて、プリツカー賞を受賞した。 スペインのビルパオを、建物ひとつ(グッケンハイム美術館)で世界中に知らしめたフランク・ゲーリーと、よく並び称せられるが、二人とも、デコンストラクティヴィズム(脱構築主義)の代表者。 フランク・ゲーリーは、以前見たドキュメンタリー映画の中で、紙をクルクル切ったり貼ったりして、 模型を作り、そこからCADで作り上げていく手法で、割合アナログ的なのだが、 ザハ・ハディッドは、はじめからコンピューターを駆使していくやりかたとかー デコンストラクティヴィズム(Deconstructivism)をWikiで調べると: ポストモダン建築の一派。 1980年代後半から1990年代まで、世界の建築界を席巻。 在来の箱型と異なり、アンバランスで刺激的なデザイン。 施工が困難な案が多く、"建つことのない建築”と言われた。 1988年、フィリップ・ジョンソン監修の下、MOMAで展覧会が行われ、 1990年代以降、各地でコンペに勝利し、実際に建築されるようになった。 ザハ・ハディッドの名を有名にしたのは、なんと、日本の建築家、磯崎新で、 香港のビクトリア・ピーク・クラブのコンペで、審査委員長だったとき、彼女の案を推薦し、世界を驚かせた。 爆発した建物の無数の破片が、鋭い軌跡を宙に残しながら飛び交うという設計案は、1等賞に輝きながらも、 実現困難とされ、建設されることはなかったが。 その後も、"アンビルドの女王”と言われ、多くのコンペで勝利しても、実現しないことが続く。だが、 流れるような美しいライン、切れ味のある、大胆で、予想もできない過激なデザインは、見る人に感動を与えずにはいられない。 テントのようなパビリオンと思っていたら、硬い樹脂のような、白くつやつやした表面で、 これは、300個ほどの部品に分割できるそうだ。 巨大すぎて、レンズに入らない。 で、ネットによると、上方からは、こんな風に見えるらしい。 ザハ・ハディッドの建築は、アート作品のようー 中東アブダビでは、フランク・ゲーリー、ジャン・ヌーヴェル、安藤忠雄と共に巨大プロジェクトを建設中。 担当は、パフォーミング・アーツ・センター(音楽、オペラなど5つのホールが入る) イタリアで懸案となっていた、ローマや、カリアリの現代美術館はどうなってしまったのだろうか? これは、レッジョカラブリアで建てられるという、地中海美術館。 ベル君、せひ、ぜひ、実現させて! |
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2008/8/4(月) 午前 11:48 [ 専門家や海外ジャーナリストのブログネットワーク【MediaSabor メディアサボール 】 ]
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わ〜。流れるようなデザインですね。
女性とは思えないような力強さが感じられます。
今は日本の方が、芸術がいいものが集まっているのではないかと思いますが。
2008/6/11(水) 午後 4:27
東京にいると、特にアートイベントが多いと感じますが、新しい建築物はイマイチですネー やたら背高のっぽで、何でもまず機能重視。それに、景観を考えないから、ゴチャゴチャで、美しいとは言い難し…
2008/6/11(水) 午後 11:22
地を這っていたり、空中に飛んでいたり?ビックリデザインですね!
東京では実現不可能かも。
最近話題のドバイとか中国の建築物もビックリですが…。
2008/6/12(木) 午前 1:25 [ tocco ]
モバイル・アート移動式建築ですが 代々木の体育館丹下氏の建築と重なって面白そうですね!近未来?・・・
暑そうですが。
この中に日本人のアーチストがいるそうですね!見てみたいな〜!・・・
2008/6/12(木) 午前 10:07
toccoさん、デザイン重視で、一番問題になるのはアフターケアでしょうネ。掃除はどうするのかなーと考えるときありますから。
2008/6/12(木) 午後 11:59
minominoさん、そうです。反対側には、屋根の修理がされ、美しくなった丹下建築が空へと伸び上がっていました。中には入れなかったのですが、荒木経惟、オノ・ヨーコ、束芋のアート作品が参加していたようです。
2008/6/13(金) 午前 0:07