脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 「撤去するのは原発だ」
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脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 「撤去するのは原発だ」
脱原発などを訴える市民団体らが2012年1月27日、東京・霞ヶ関にある経産省前で抗議集会を開いた。市民団体らが経産省敷地内に設置したテントを、27日17時までに撤去するよう命令を下した同省に抗議するもの。退去期限の17時を過ぎても、テントが引き払われることはなく抗議活動が続いた。
経産省敷地内に設置されたテントの前で開かれた抗議集会。脱原発を訴える市民ら約750人(主催者発表)が集まり、「原発反対!」「テントを守ろう」などの声を上げた。集会で演説した男性は、「テントを防衛し、撤去命令を撤回させたい」と訴えた。袈裟(けさ)姿で演説した仏教徒の男性は、
「撤去するのはテントではなく、命を殺す原発だ」 と怒りの声を上げた。
経産省の敷地内には、昨年9月11日から市民団体らによるテントが設置されており、27日で139日目を迎えた。テントの場所は国が管理する国有地。許可なくテントなどを設置することは「経済産業省庁舎管理規定」に違反し、不法占拠にあたる。
経産省厚生企画室によると、昨年12月30日にテントに持ち込まれたガソリン式発電機を火元とした小火が発生。同省は火気等の使用をしないよう注意したが、その後も喫煙やカセットストーブの使用が確認されたため、「防火管理上の危険性」があると判断し、ことし1月24日、市民団体に同省敷地からの退去命令を下した。
枝野幸男経産相は24日の記者会見で、「主張や活動内容はともかくとして、こうした危険な行為は放置することはできないと考えている。担当部署より改めて文書を発布して同省敷地からの退去とテントの撤去等を本日要請した」と述べていた。
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2012/1/28(土) 午前 10:51 [ 慌てん坊将軍 弐拾壱 ]