(964)末摘花・紅花のこと
| 一昨夕食事を始めてすぐに後期高齢も末期^^の主人に、急いでお箸を持とうとした私を止めるように”末摘む花って知ってる?”と聞かれたのが始まりでした。 ”源氏物語?の…”などと思ってるうちに”紅花一匁は金一匁”等とますます、いつもとは違う雰囲気になってきました。翌日、買い物の時、お花やさんで紅花を見つけたのです。玄関に挿したリラの台木イボタノキの花も俯いてきたので買って帰りました。 |
一昨年の記事 ですが紅花畑を撮っています。
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/tbird_call/24134953.html
| 紅花は、アザミに似た菊科の一年草で、古名を末摘花(すえつみばな)、紅藍(べにあい)、久礼奈為(くれない)とも呼ばれ、6〜7月の梅雨の時期から梅雨明けにかけて、真黄色の花を咲かせます。 原産地のエジプト・地中海沿岸からシルクロードを経て、飛鳥時代に渡来した紅花は山形から広まってきたようです。 特に江戸時代においては、土も肥えて水はけもよい最上川流域は紅花の一大産地となり、山形の紅花は京都や大阪で大変重宝されました。 現在では、加工用の最上紅花や、切花用のとげなし紅花・しろばな紅花などが、山形県内の村山・置賜地方を中心に栽培されています。花屋さんで買った紅花には棘はありませんでした。 花言葉 「特別な人・愛する・几帳面・包容力・熱狂・夢中・情熱・装い・化粧 」 別名は、スエツムハナ。−1 |
| 紅花一匁が何故金一匁と同じ値打ちなのかというのが昨夕の話題でした。化学染料より以前の染色はすべて自然の草木の色に頼っていた時代です。官位や身分をあらわす禁色だった赤は薄い紅花の赤だけは「許し色」として使えたのでした。花魁の振袖、長襦袢も口紅も、杯の内側に塗り付けた紅色、柳屋の紅猪口も紅花を使っていたのです。特別な色だったようです。そして紅花の染料が大変な作業だったため、紅花一匁が金一匁に匹敵する取引がされたという事だったんですね。 |
| ドクダミの花言葉 「白い追憶」 が光ってますね。 −3 |
| 食卓のポットの陰にほほゑみて神のいませば目を瞑りたり …… 内藤 明 |
|
トラックバックされた記事
http://blogs.yahoo.co.jp/tbird_call/trackback/40903/31953671
トラックバック先の記事
今晩は〜♪
源氏物語の末摘花は寂しいイメージがありましたが
紅花のことだとわかると違った解釈にもなりそうです。
ドクダミは繁殖力のある強靭な雑草だけど
お花は清楚で可憐ですよね。
2010/6/7(月) 午後 9:44
色鮮やかな紅花
薬草にもなるドクダミ草
昔ながらのお花は生活にも役立っているのですね!
傑作ポチ★
2010/6/7(月) 午後 9:48
ヾ(o・_●・)ノこんばんはぁ♪
紅花って、夜明けに摘むんだそうですね。
棘はきつくなる前に?
漫画ってやっていました。
貴重な染料だったんですね。
口紅にも使われたのでしょうか?
紅花の水滴が綺麗ですね。(✿◕ ‿◕ฺ)ノ凸ポチ☆
2010/6/7(月) 午後 10:26
家内が源氏物語が好きなので、末摘花の名は聞いていました。
紅花のこととは知りませんでした。
紅花も実際に見たことはなく、食用油に使われていることしか知りません・・・^^。
2010/6/7(月) 午後 11:24
xxxさん・よくいらして下さいました。一昨年隣町で紅花が咲いていたのに気が付き、
その時は一面の黄色い花が珍しく簡単にUPしました。
今年は夕飯時の主人のおしゃべりでスーパーで買ってくることに…。
ポチ有難うございました。
2010/6/7(月) 午後 11:56
kazuさん・源氏の講座を受講しても不美人としか知らなくて、今回その意味がわかったんです^^。
不美人代表の私にとって源氏の君の気持は救いで、だから
余生も残り少ない頃まで生きてこられたんですよ。
2010/6/8(火) 午前 9:45
kazuさん・ドクダミは10もの薬効ありとして重宝したんですねぇ〜。
昔の人は代々受け接がれた知恵を巧く使って生活していたんですね。
傑作ポチ★有難うございました。
2010/6/8(火) 午前 9:46
おね〜さん・紅花染料の生産の大変さを、私は主人に聞いたんですよ。
読んでいた時代小説に書かれていたって。小説は史実を元に書かれるから参考になりますね。
凸ポチ有難うございます。
2010/6/8(火) 午前 9:55
いちろうさん・末摘む花の帖は源氏の女性観の深さが嬉しい、ブスの救いです。(/o\*)
紅花染料はローズがかった赤の淡さが美しいですし、まだ咲いてないですが梅雨の重苦しい空気をぱあ〜っと払ってくれますね。
2010/6/8(火) 午後 2:34
TrackBackありがとうございます^_^
ちょうど紅花が咲く時期になってたんですね^_^
最近は仕事が忙しすぎて、休み無く家と仕事場の往復で、それでも時々ちょっと目線を逸らすと、そこには季節の花が咲いていて・・・・^_^
ドクダミも可愛い花でぼくは好きです。
先日も出先でちょっと休憩しようと、外に出たらドクダミが咲いているのを見つけて、可愛いよねって・・・・・・^_^
名前はちょっと怖いような名前だけど、花はとっても可憐な雰囲気があって、紫陽花の小道に寄り添うように下草として咲くドクダミの花、そんな風景ってとってもホッとします。
雨に濡れた紫陽花、その紫陽花からしたたり落ちたしずくを受けて、宝石を載せたようなドクダミの花・・・・・
そう言うのってたまらなく愛らしく想えて・・・・・^_^
2010/6/8(火) 午後 10:03
Toraさん・ようこそ、まとまりのないブログにいらして下さいました。
お忙しい毎日の中で野の花はとても優しく、声を掛けてみたくなりますね。
とても癒されます。どうか毎日をお大切になさって下さいませ。
2010/6/9(水) 午前 1:30