しみじみと朗読に聴き入りたい

素晴らしい朗読が聴けるサイトやCDを発掘してご紹介します。著作権関係の意見も発信しています。.

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 ご存じの方もおられるかと思いますが、「FeBe」 というオーディオブックを出している
サイトがあります。
 文藝小説からビジネス書や自己啓発本などの書籍、講演など幅広く提供しています。

    http://www.febe.jp/


 そこから、案内メールがきているのをみたら、以下のようなものがありました。


**********************************************
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 倍速版を配信開始しました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆様のリクエストにお答えして、遂にオーディオブックの【倍速版】が登場しました!
今回テスト的に配信を開始致しましたので、ご要望が多くございましたら、
継続して更新して参りたいと思います。

まずは、ご好評いただいております2作品の倍速版をご用意いたしました。
■「原因」と「結果」の法則
http://www.febe.jp/content/content_25503.html
■強く、生きる。
http://www.febe.jp/content/content_25513.html

来週の前半にかけまして、人気のある数点のオーディオブックの倍速版を
更新して参ります。
ご関心をお持ちの方は、是非ご利用ください!

**********************************************

  「皆様のリクエストにお応えして」「遂に登場」・・・ということは、倍速版の需要が高い様子
 が伺えます。
  実用書、啓発本などは、早く読んで理解するにはそれがいいのでしょうね・・・。
 文芸作品などでも、味わうというよりは、筋を追うという使い方なのでしょう。


● そういえば、青空文庫のサイトに広告がのっていた「かたりべプレーヤー」も、倍速モードが
 選択できるようになっています。たしか、ゆっくりにもできるようになっていたかと思います。

  「電子かたりべ.COM」
     http://www.e-kataribe.com/portal/index.jsp

  「電子かたりべプレーヤー」
http://www.e-kataribe.com/portal/portal/media-type/html/user/anon/page/player/js_pane/playerDL


  このプレーヤーは無料でダウンロードできますが、青空文庫などのテキストを落としこめば、
 それを、もっともらしく女性の声で読み上げてくれます。
  電子かたりべ.comで、著作権のある文藝作品が多数販売されていますから、これを使えば、かなり
 幅広い作品を聴くことができます。

  使っているソフトが、先進ソフトのオリンパスのVOICETEXTですから、読み上げ振りは、かなりの
 水準の高さです。
  二倍モードにすれば、それはそれで十分聞き取れる程度に読み上げられます。


● ちなみに、ちょっと話がはずれますが、検索していたら、おもしろいブログがありましたので、
 URLを書いておきますね。
  かたりべプレーヤーと、別の合成音声ソフトであるスマートボイス(NECソリューションズ)を
 使って、2人のボーカロイドが仮想会話を行っているものです(笑)。
  笑えます♪

  http://2yan.blog22.fc2.com/blog-entry-183.html



● 話を戻して・・・・以前、voicedropさんが、「こえつぶ」というブログでの、音訳と朗読に関する
 記事の中で、次のように書いておられたのが記憶に残っています。

  http://voicedrop.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9de1.html

 「私の知人の盲人の方が、エラク私の音訳が気に入ってくださったことがあります。なぜかと言いま
 すと、読みがスピーディーなのです。朗読も速いですが、音訳もその頃もっと読みが速かったんです。 彼女はとってもよく音訳テープを聴いてくださる方で・・・本を読むのが(黙読で)速い人っていま
 すよね・・・そんな感じで、盲人の方ってお耳がいいですから、普段からテープを1.5倍から2倍速
 で聴かれるんです。だから読みはスピードがある方が良いのだそうです。
  これは、音訳というか視覚障害者向けの朗読に必要とされるもののひとつが、何なのかを表してい
 ます。「情報」です。・・・」


● う〜〜〜む・・・。こうなってくると・・

  前にも、音声合成ソフトの普及と音訳との関係などのことを書きましたが、
 少なくとも、「作品を味わう」という目的以外の「情報を速く伝える」という目的の点からみれば、
 音訳は、音声合成ソフトにとって代わられる可能性は十分ある、ということなんでしょうかね・・・。

 「音訳」の定義や理解が人によって異なるのですが、仮に


  「情緒や雰囲気は抜きにして、書かれている文字情報の内容のみを正確かつスピーディに伝える」

 
 ということだとすると、語りべプレーヤーのような合成音声ソフトでも、かなりのところまで代替
 できるし、音訳者の負担が軽くなる、ということかなぁ・・・という気がします。


 もちろん、「音訳というか視覚障害者向けの朗読に必要とされるものの『ひとつ』」ですから、その
 ひとつの役割以外にも期待されている役割はあるのだろうと思います。


  ・・・一通の広告メールから、いろいろ考えを遊ばせました♪

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閉じる コメント(2)

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貴重な情報をありがとう。nhkでもデジタル放送での音声合成化を開発していますよ。株式市況の読み上げの音声合成から始まると思います。倍速機能とか読み上げを遅くする音声合成番組がいずれできると思います。視覚障害者は聞き取り速度が速いので意見を聞きに来ました。 削除

2008/11/16(日) 午前 1:35 [ ほーやん ] 返信する

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ほーやんさん、情報ありがとうございます。さっそく検索してみました。いろいろ記事がありましたが、04年に発表していて今年にも実用化する予定の由。森田美由紀アナの声とはいいですね♪

http://www.nhk.or.jp/strl/results/activity/pdf/8409.pdf

http://journal.mycom.co.jp/articles/2004/05/31/strl/001.html

他方、逆に高齢者向けのゆっくりに聞こえるようにする聞き楽ラジオというのも売れている由。いろいろとニーズがあるんですね。

http://blogs.dion.ne.jp/bunsuke/archives/691964.html

2008/11/16(日) 午前 8:32 [ teabreak ] 返信する

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