理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

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 素人なのでわからないのですが、
 ネイチャー誌に掲載された、この論文は、どういう意義、インパクトがあり得るでしょうか? STAP細胞との関係はどうなんでしょうか?
 

Characterization of an Injury InducedPopulation of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells

 
 物理的な損傷によって、幹細胞的なものができたというのは、STAP細胞と共通する話のようにも思われますが・・・。
 
 共著者は中国系の研究者でしょうか。米国の二つの大学の研究者とあります。
   University of Texas Medical School
University of Pittsburgh, Medical School,
 
 「13」の注で掲載されている小保方氏の論文は、小保方氏の早大博士論文のもととなったTissue誌論文ですよね? 論文として認知されているということでしょうか・・・。
 Google翻訳のままですが、
 
「矛盾する結果を種々のグループにより報告されているので、成体組織における多能性様細胞の存在は、年間の議論の問題となっている9101112131415 しかし、研究は、これまで、そのような多能性幹細胞は、分化した体細胞組織から生じ得ることを証明していません。」
 
以下、Google翻訳のままですが、一部抜粋を、とりあえず素人が雰囲気をつかむため・・・(笑)
 キメラマウスはできた? できなかった??
 
*****************************
要約
 

我々は最近、負傷したマウス骨格筋からの幹細胞の新規な集団を発見しました。 これらの傷害誘導性の筋肉由来幹細胞様細胞(iMuSCs)は部分的に分化した筋原細胞から再プログラムおよび多能性のような状態を表示しています。 このような神経性および筋原分化などの複数の系統に分化する能力を含むiMuSCs展示幹細胞の性質; 彼らはまた、in vivoでの筋肉の生着の強力な能力を実証する優れた移行容量を表示します。  IMuSCsには、いくつかの多能性および筋原幹細胞マーカーを発現します。 胚様体及び奇形腫を形成する能力を有し、そして3つのすべての胚葉に分化することができます。 また、胚盤胞のマイクロインジェクションは、iMuSCsキメラ胚に貢献したが、生殖系列伝達を完了できなかったことを示しました。我々の結果は、iMuSCsが負傷した骨格筋の微小環境によって生成された多能性の部分的に再プログラムされた状態であることを示しています。

 
ディスカッション
 

矛盾する結果を種々のグループにより報告されているので、成体組織における多能性様細胞の存在は、年間の議論の問題となっている9101112131415 しかし、研究は、これまで、そのような多能性幹細胞は、分化した体細胞組織から生じ得ることを証明していません。本研究では、細胞の再プログラミングは、骨格筋が負傷したときに発生し、強い刺激によって開始され得ることを明らかにする。このように、我々が負傷骨格筋から再プログラムさiMuSCsを単離することができました。

 

まとめると、我々の知見は、iMuSCsこれまで研究されたすべての細胞型とは異なる特性(形態、大きさ、および遺伝子発現プロフィール)を有する細胞のユニークな、非常に敏感な集団であることを示しています。  IMuSCsESCの代表的ないくつかの特徴を表示する(細胞質の狭い縁に囲まれた例えば大型核、高い核/細胞質比、開いたクロマチン、非構造化核質、及び染色体の二倍体数)(だけでなく、1)だけでなく、いくつかの多能性を表現マーカー遺伝子は、筋原性遺伝子の高い発現レベルを維持します。 また、本研究の最も注目すべき発見はiMuSCsは、in vitroおよびin vivoでの多能性のための基準のいくつかの成就ということでした。 しかし、我々は、胚盤胞のマイクロインジェクション後に生殖系列伝達とiMuSCsを得ることができませんでした。 これはiMuSCsは、多能性マーカーの低い遺伝子発現プロファイル(例えば、あるOct4Nanogの、及びSox2 )を有するとのESCと比較した場合、ESG1及びDAX1発現を欠いているという事実に起因し得ます。それはiMuSCsによってのBlimp1、フラジリスおよび筋原性マーカー遺伝子の比較的高い発現がこの観察に寄与し得ることももっともらしいです。これらの結果は、iMuSCsが多能性を完全に退行し、おそらく彼らの筋原組織起源のエピジェネティックな記憶を保持していないことを示しています。 このようなDNAメチラーゼまたはNanogの過剰発現の阻害などiMuSCsのさらなる操作は、潜在的に完全な多能性を達成するためにiMuSCsをプッシュすることができます。

 
メソッド
キメラマウスの作製と解析

 β-gal-およびGFP-予め標識iMuSCsの未分化単一細胞は、標準的な手順に従って、マイクロインジェクションによってBALB/ cマウス(ジャクソン研究所、米国)の胚盤胞に移した8 妊娠したマウスを屠殺し、E14の胚を回収し、脱水し3020および10%ショ糖の連続希釈をし、次いで4%パラホルムアルデヒド(Sigma社、USA)中で固定し、パラフィンに包埋しました。 切片をエオシンで対比染色し、蛍光顕微鏡(ニコン)によって可視化し、抗GFP抗体を用いて染色しました。

 
テラトーマ形成アッセイ

 IMuSCs1に懸濁した- 。リン酸緩衝生理食塩水で2×10 6細胞/ mlPBS)、SCIDベージュマウス (ジャクソン研究所、米国)をジエチルエーテルで麻酔し、背側腹部に細胞懸濁液を皮下に500μlのを注射しました。 7週間細胞注射後、腫瘍が外科的にマウスから解剖しました。 サンプルを4%ホルムアルデヒドで固定し、計量し、そしてパラフィン中に包埋しました。切片をヘマトキシリン​​およびエオシンで染色しました。

 
 
13.

Obokata, H. et al. The potential of stemcells in adult tissues representative of the three germ layers. Tissue Eng PartA 17, 607–615 (2011).

 

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閉じる コメント(8)

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小保方さんの研究が2年弱止められてる間に世界ではどんどん先に進んでるんでしょうね。小保方さんのアドバンテージは無くなり、周辺特許などドンドン取られる可能性もあります。
これがSTAP騒動の本当の目的なら怖いことです。

2015/12/8(火) 午後 10:40 [ kaw**orops ] 返信する

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マウスの足の筋肉を傷をつけて培養したら万能性を持つES細胞様の能力を持つ細胞を得ることができたという論文ですね。傷をつけない筋肉の細胞を培養しても、ES細胞様は得られませんでした。小保方さんが、試みた実験と方向性は似ています。彼女はこうした論文を待っているような気がします。キメラは、胚の状態では得られていますが、この万能細胞は、生殖細胞までは作れなかったようですが、傷が細胞の万能性を生むと言っています。ES様でありながら、筋肉再生能力を維持しています。筋肉の病気の治療など、夢が広がります。小保方さんにも有利でしょう。

2015/12/9(水) 午後 5:03 学とみ子 返信する

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このキメラの件ね。私も、Abstractだけ見て勘違いしちゃったんだけど、論文下の方のDiscussionのすぐ前に、「After repeating this experiment 3 times, we obtained 23 pups, all born with a white coat.」ってあるから、キメラマウス生まれてるよね、23匹も。で、Abstractの「Moreover, blastocyst microinjection showed that the iMuSCs contributed to chimeric embryos but could not complete germline transmission.」の後半部分は、どうもキメラの子から2世代目のキメラは作れなかったという意味かと。
ということで、キメラが出来たか出来てないかというと、出来たということかな。

2015/12/9(水) 午後 7:21 [ makotosaruta ] 返信する

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いろいろご教示ありがとうございます。「一研究者〜」ブログのコメント欄と合わせて読むと、STAP細胞に通じるところ大、ということのようですね。
それでも、STAP細胞とむすびつけるのに否定的な向きもあるようですが、なぜそう否定できるのか、根拠がよくわかりません。

2015/12/10(木) 午後 9:06 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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うーん、私もSTAP現象ではあるけど、STAP細胞とはちょと違うと思うなー。理由は多能性マーカーの他に筋原幹細胞マーカーの発現があるから。ようするに過去の記憶を部分的に維持している。これが「partially reprogrammed 」の意味かな。STAP細胞が完全初期化細胞ならiMuSCs細胞は部分初期化細胞。ここらへんがキメラで「could not complete germline transmission.」の理由じゃないかと。

2015/12/11(金) 午前 0:40 [ makotosaruta ] 返信する

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ちょっと書き足し。この部分的っていうのは、かなり理屈にあっていると思う。完全初期化になると、損傷した筋肉細胞は逆に何になっていいか分からなくなってしまうからね。そこで元の筋肉細胞になる水先案内が必要なわけで、その部分は記憶として残しておくということかな。

2015/12/11(金) 午前 10:46 [ makotosaruta ] 返信する

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マウスの筋肉に傷をうけて万能細胞をつくる実験は、いつ頃から試みられているのか調べてみますと、Xiaodong Mu氏が、マウスの筋肉に裂傷をつくり培養すると、元の筋肉に内在する筋肉幹細胞の増殖が誘導されるという論文を、2011年に書いています。つまり、細胞損傷と万能性の関連は、この世界では研究テーマのひとつでした。Am J Pathol. 2011 Aug; 179(2): 931–941. PMCID: PMC3157211
細胞の損傷は、万能細胞を生むという事実は、研究者の間では信じられていて、STAPも、その流れの中で生まれてきたのでしょう。STAP研究の当時は、再生能力が極めて高い細胞が得られていた可能性があります。遺伝子の狂った細胞の中でも、特別に万能性の高い状態が得られた細胞があったのではないでしょうか?しかし、消えてしまいました。実験者が「得られた!」と言えば、得られたと信じる人はいます(私のような擁護派)。一方で、これはESの盗用だという人は、捏造説が社会の常識とするように、がんばってきました。捏造派は、自らが考えたことを、社会に広めたいのだと思います。

2015/12/11(金) 午後 2:32 学とみ子 返信する

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続き
今回のVojnits Kらの論文も、STAPとは違うという人もいるでしょうが、私は、STAPが試みた方向と同じと思います。母マウス由来の細胞が増殖していく過程で、外来細胞(iMuSCs)がどこまで子マウスの体に食い込めるかで、キメラの程度が変化します。結果、無事生まれるか、胎児で死ぬかに影響するでしょう。今回は、外来細胞が弱く、キメラ子マウスは、多くは母の臓器を引き継いだようです。こうした新規の実験は、繰り返すことで、結果がばらついてしまうことがあるかもしれません。4回目の実験では、キメラがうまく生まれなくなることだってあるかもしれません。再生医療研究は、より万能性を追求する方向性と、特定の臓器(今回は筋肉)に分化させる方向性を誘導する実験へと、分かれるのでしょう。しかし、STAPの場合は、ESの盗用と片付けてしまったのです。

2015/12/11(金) 午後 2:33 学とみ子 返信する

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