理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

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 婦人公論の2月28日号の「小保方晴子日記(3)」を読みました。

 1月6日から10日までの日記で、逃避行が続きます。

 山奥の雪深いところにある旅館での滞在ですが、この宿に来てから発した言葉は、「はい」だけで、ずっとマスクをしていて、食事もろく喉を通らない、お風呂にも入らない・・・という状況ですから、旅館の人からみれば、死に場所を求めてきたのではないか?と訝しんだのでしょう。

 仲居さんが、1月7日の午後に、コーヒーとお菓子を運んできてくれて、仲居さんになった経緯やハローワークで紹介してもらったことなどを話してくれた、とのこと。
 小保方さんは、部屋に閉じこもって寝てばかりの自分を心配してくれて話をしてくれたのだろうと書いていますが、別の心配をしていたのではないかと思います。

 ともかく、顔を見られたくないという気持ちが支配している様子がみてとれます。大浴場に入って人が入ってきたら体よりも顔を隠したり、おばあさんが浴場から上がれなくなっているのを助けている娘さんを手伝おうと反射的に立ち上がったがそれ以上には動けなかったりという具合です。

 自分の所在を知られるのが怖くて、一か所に長居ができないということで、チェックアウトし、次の雪深い宿に投宿するということで、1月10日の日記が終わります。
こういう状態がずっと続くだろうことに、「生きていく意味があるだろうか。」と問いかけています。

■この状況がしばらく続くのでしょうが、石川氏の刑事告発が、1月26日です。
 小保方氏はそれをどう知ったのか、その時どう受け止めたのか・・・(受け止められなかったでしょう)。想像を超えます。

 その石川氏の告発の導火線になったのが、NHKスペシャルであることは間違いありません。今回のBPOの人権侵害認定は、番組構成についての話ですが、実際にはそれをはるかに超えた、深刻な人権侵害につながっているということが、この日記からはひしひしと伝わってきます。

■学とみ子さんが書かれていましたが、若山研にいた研究員の人たちの中で、沈黙を守りきれない人も出てくるのではないかと私も感じます。
 BPOの人権侵害認定があり、さらに小保方さんの日記を読んで、これで、沈黙を保つというのは、よほどの心の葛藤があるではないかと思います。

■婦人公論のページをめくると、「人間万事塞翁が馬」という書が目に入りました(p22)。君島十和子さんの夫と二人で経た試練の年月を振り返り、失敗の経験が心の財産を与えてくれた言葉ということだそうです。試練の中身は、小保方さんとはまた異なりますが、君島さんの試練というのも、相当に辛いものだったようです。
 他にも女優の河合美智子さんが、脳出血とそのリハビリについて書いています。

 こちらは、他人事だというので気楽に言えますが、こういう葛藤ばかりは本人しかわからないことだと思います。
 今回のBPO決定を契機に、諸々の事が好転してくれることを期待したいですし、実際、好転していくものと思います。

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小保方晴子日記(4)を読みました。刑事告発まで来ましたが、とりあえずここまで、次回は今年の1月〜の分が掲載されるとのこと。
第1回が、昨年11月24日まででしたから、さらに直近の近況を伺い知ることができるかと思います。最近の諸状況の中で、どんな様子なのか、やはり気になります。

2017/3/1(水) 午後 11:09 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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マスコミへの抗議は、NHKスペシャルのBPOへの提起に集約させたということでしょう。これは人権侵害勧告を得たことで一区切りであり、少なくともこれ以上「マスコミ相手」に訴訟の提起はまずないと思います。三文番組であっても、番組編集の自由が相当程度尊重されていましたし、科学コミュニティの結論を前提とする限り、マスコミ相手に争っても消耗するだけで、得るものはあまりないでしょう。敗訴のリスクさえあります。
勝てる可能性が高く、真相解明にも近づくのは、石川氏への名誉毀損訴訟でしょうが、こればかりは、小保方氏側の諸事情を総合勘案した上での判断になると思います。こちらは、それに関わりなく、真相の究明や論点についての掘り下げ、新材料の発掘等を通じて、事件の解明に取り組んでいけばいいと思っています。

また、DORAさんのブログで、「気まぐれ先生」の話が書かれていて、関心を惹きます。たしか、これは相澤氏ではないと書かれていましたので、竹市氏かな?誰かな?と詮索したくなりますが、やめておきます。

2017/3/1(水) 午後 11:11 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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気まぐれ先生としては、「CDBを解体されたことが残念無念であるらしい。しかしそれは、たんに規模を縮小されたとか、予算を削られたとかいう単純な話ではなく、昔のCDB独自の気風が失われたのが残念ということであるらしい。ようするに、優等生ばかり集めたミニ東大をもう一つ作ってどうすんだ。型破りの人材を抜擢する気風が失われたのではないか、という嘆きがあるらしい」
とのことですが、まったくその通りで、あの自由闊達な気風が何よりの財産だったろうに、一連の件を仕掛けた人々も、こういうことになるとは想定外で、臍を噛んでいることでしょう。本当に馬鹿なことをやったものです。

2017/3/1(水) 午後 11:20 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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深読みかもしれませんが、もしかすると・・・と思ったのは、小保方さんの日記が石川氏の刑事告発のところでいったん中断されたのは、石川氏に対する訴訟提起も選択肢として排除されていない可能性も念頭におくと、合点がいくところではあります。
訴訟に多少でも関わる可能性があることには、言及を避けるというのは、よくある話かと思います。

そういえば、今手元にないのですが、『あの日』では、石川氏絡みではどの程度の記述でしたっけ・・・?あまりなかったような・・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/17102592.html

2017/3/3(金) 午後 1:03 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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きまぐれ先生の情報はどこから来たのですか?きまぐれ先生に一番近いのは(言いそうなのは)、西〇氏かなと・・・単なる憶測ですが・・・。研究所は、金太郎飴で持ちこたえているので、大事にしないとと怒りを買いますね。気まぐれ先生の発言が出てきたのはありがたいですね。小保方氏は、上層部を魅了した熱心でチャーミングだったのですから、”小保方氏は嘘つき病である”との評価は、全く馬鹿げています。小保方氏の復権は近いかも・・。研究所も人間が集まる場所ですから、どろどろあって当然です。自然体なら、ついたドロもとれていくでしょう。

2017/3/3(金) 午後 7:17 学とみ子 返信する

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> 学とみ子さん
DORAさんのブログ
小保方さんの採用についての記事だと思います。

2017/3/3(金) 午後 8:48 [ hidetarou ] 返信する

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『あの日』では、理研退職後の話として書かれているのは、ネイチャー誌投稿費用の返還の件と、早稲田大の学位取消の件だけです。投稿費用返還に関しては、憤っていて、小保方氏としては「絶対に払いたくない」と拒否していたけれども、弁護団に「法的には払う必要はないが、払わないと不毛な状況が続き大変な思いをする」と説得されて、やむなく支払ったとあります。これが、2015年の7月7日です。

この時点では、心身が依然として不調ながらも、理不尽な返還要求に対する憤りや断固拒否(ファイティング)の感情や姿勢があったということは、1月末の日記での様子からはかなりの変化だと感じます。刑事告発に対する憤りの感情にもまた相当なものがあったものと想像されます。
そういう諸々の憤りが、BPOへの申し立てとなり、『あの日』執筆の原動力にもなったということなのだろう、と想像しています。

2017/3/4(土) 午前 8:08 [ tea*r*akt2 ] 返信する

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"あの日" は、小保方さんの告発本だと思います。小保方さんは捏造のカラクリが分かっておられるのでしょう。 削除

2017/3/4(土) 午前 9:56 [ waka*rann ] 返信する

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STAP細胞論文が注目されたのは、胎児•胎盤に寄与するという細胞、あのキメラマウス映像故。
先ず其のキメラマウスに疑惑が出ました。
他の方も言われておられましたが、若山さんがスタップ•ESキメラの映像を公開されること、検証実験をするまでもないことだと考えますが。 削除

2017/3/4(土) 午前 10:09 [ waka*rann ] 返信する

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調査委員会はキメラマウス、胎盤を調べなかった。
若山さんだけのトリックと相澤さんも言われたように、事実が判明すると理研自体の危機にもなるから、敢えて調査しなかったんでしょう。 削除

2017/3/4(土) 午前 10:17 [ waka*rann ] 返信する

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