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エミネム?それは新しいチョコレートか何かかね? by ジョージ・ハリスン

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Chinese Democracy / Guns N' Roses

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アルバムレビュー【13】Chinese Democracy / Guns N' Roses

ガンズの実に17年ぶりのニューアルバムってことで、
いつ出るか、いつ出るかとじらし過ぎの感もあり、
そこそこ話題にはなりましたが、期待したわりには・・・と
このアルバムに関するレビューは厳しいものが多いのですが、結論から言うと
自分的には好きなアルバムです。旅のあいだも結構聴いてましたよ。

これの前のレビューが、AC/DCの8年ぶりのアルバムで、そっちは
いかにもAC/DCって感じの音だったのに対して、ガンズの方は、やっぱり
「Appetite for Destruction」とか「Use Your Illusion I・II」
とかを期待してしまうと拍子抜けするかと思う。

先入観捨てて・・・というのは無理としても、
アクセルのボーカル=Guns N' Rosesって無理矢理ねじ込んでしまって
ロックアルバムの一枚として聴く、新旧色んなロックのアルバムと並べて
聴いてみる。そうすると、かなり良い出来ってのがわかります。

まず、音がいい、ギターの音がものすごく良い。
アクセルはマスタリングのときに、オーディオ、車の中、iPodと色んな
ところで試聴しているらしいんで、さすがにどう聴いても良い音。
でも、できればちゃんとしたオーディオでラウドに聴くのがおすすめ。

難をあげると、中〜終盤にかけてバラード曲が多く、バラードのアレンジが
ストリングスが入ったり、おおげさだったり、ちょっとお腹いっぱいデス。
アルバムを最初聴くと、このあたりのバラード曲で萎えてしまって
あぁ〜ガンズも昔の方が良かったなぁ〜、
J-ROCKみたいなドラマチックバラードばっかりのアルバムでがっかり。。。
となるかも知れませんw

が、何度も聴いてると、曲自体がそれぞれしっかりしてるんで
以外に飽きがこないんですよね。
ギターの音もいいけど、ボーカルも気持ち良く鳴ってるし。

例えて言うと、モトリーのDr.FeelGoodを初めて聴いたときみたいな
あぁこれこれ、こういうのがハードロック☆ すんごい気持ちいい♪
てな気持ち良さが、アルバム全体に漂う感じ。
過去10〜15年に出たロックアルバムの中でも上位の出来だと評価しますが
ほめすぎかなぁ〜(^^;

Chinese Democracy / Guns N' Roses(2008年11月発売)

1. Chinese Democracy
2. Shackler's Revenge
3. Better
4. Street Of Dreams
5. If The World
6. There Was A Time
7. Catcher N' The Rye
8. Scraped
9. Riad N' The Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute

↓1曲目、名曲。PVにちょっとグロ映像含んでますので苦手な方ご注意を。

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BLACK ICE / AC/DC

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アルバムレビュー【12】BLACK ICE / AC/DC

旅のあいだでも、レコ店チェックは欠かしておりません。
ロックは常にポッケにあります。

ただ、最近新譜でグッと来るものってのはあまりありませんで。
新人も洋楽・邦楽問わず似た感じのが多くて・・・。

オアシスもトラヴィスも新譜が出ました。
まぁそれなりの出来だとは思うものの、もうそろそろいい加減
このあたりを乗り越える英国バンドは出てこんもんかね?
と思うわけで。ロック聞くほうも演るほうも高齢化がススムくん
なのです。

あと、70〜80年代あたりのバンドが
オールドロックだの大人のロック扱いでひとくくりにされて
新譜紹介されてるんですが、
カバーだの、ベストだのってのはもういらんわけです。

で、ついに出ましたAC/DCの新譜。
実に約8年ぶり。
一曲目から、どこを切ってもAC/DC。

同世代のKISSの現在の迷走ぶり、節操のなさぶりに比べて
AC/DCはとことん潔い。今回もゴリゴリのロケンロー。

***

AC/DCをよく知らない人に簡単に紹介しますと、
このバンドは70年代から活躍する
オーストラリアのハードロックバンド。

アンガス・ヤング、マルコム・ヤングのヤング兄弟を中心に
数回メンバーチェンジを行ってますが、一貫して骨太の
ブルース系ハードロックで、テクニックに走ったり、流行りの音楽に
迎合したりっていうことがほとんどなく、現在まで至る。
まぁ悪く言えばマンネリ、良く言えば質実剛健。

アンガス・ヤングの短パン中学生ルックにSGがバンドの
トレードマークでもあり、いつまでやっとんねんと言われながらも
現在も続行してますw

THE WHOと同様、海外(特に欧米豪)での絶大な人気に比べて
日本での人気は一般的ではなく、極めてコアなHR/HMファンに
限られる感じ。

理由はカンタン、見た目に華やかさも派手さもなく
もっさりした印象だから。
同世代のバンド、クィーンやエアロスミスには派手さ、華麗さがあり、
KISSには火吹き、血噴きのパフォーマンス、派手なメイク。

それに対して、AC/DCはアンガス・ヤングのケツ出しで対抗?!
ま、そういうところで日本では負けてたわけですw

だたし、コアな音楽ファンやミュージシャンからのリスペクトは
ものすごくあって、海外でも日本でもAC/DCファンを公言する
大物ミュージシャンはかなり多い。

代表曲は「BLACK IN BLACK」「HIGHWAY TO HELL」等々

***

iPodで、あるいは車の中で、スカッとしたタテノリの
ハードロック聴いてテンションをあげたい方に即効性のある一枚。
ちょっと悪ノリが過ぎる豪華版っぽい日本版もでてますが、
輸入盤で十分かとw


BLACK ICE / AC/DC(2008年発売)

1. Rock 'N Roll Train
2. Skies on Fire
3. Big Jack
4. Anything Goes
5. War Machine
6. Smash 'N' Grab
7. Spoilin' for a Fight
8. Wheels
9. Decibel
10. Stormy May Day
11. She Likes Rock 'N' Roll
12. Money Made
13. Rock 'N' Roll Dream
14. Rocking All the Way
15. Black Ice


AC/DC "Rock 'N Roll Train" - Official Video
↑上の張り付けが再生しないときはこちらをクリック。

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The Matrix/Music From The Motion Picture

アルバムレビュー【11】The Matrix : Music From The Motion Picture

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夏に聴くべきは、メタルだろうと思います。
何を暑苦しい、レゲエだとかのリゾート系でしょう、と言われそうですが

ノン、断じてノンです。

暑いからと言ってパピコばっかりちゅーちゅー吸ってるようじゃ
じきにへなへなになってまうのです。暑い夏こそあえてカレー。あえてハードコア。
とはいえ、いきなりデスメタルとかスラッシュでは夏バテ必至。

というわけで、いまさら新しくもないマトリックスのサントラ♪
ここでチョイスされている曲は、マリリン・マンソン、ミニストリー、ロブ・ゾンビ、
プロディジー、ラムシュタイン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどの
インダストリアルメタル、ハードコアテクノ、オルタナメタルの数々。

それぞれのバンドでアルバム聴いてもらいたいところですが、
このジャンル、少々入りづらいという向きの方もあるかも???でして、
そんなハードコア初心者のみなさんにも、安心してオススメできる
コンピレーションアルバムとしても秀逸の一枚。捨て曲ナシ。あたりまえ。

目にグラサン、iPodには、このサントラ、
さらにインデアンでカレーを食した日には、救世主になれるかもよ?
アンダーソン君♪

The Matrix : Music From The Motion Picture (1999年発売)
1. Rock Is Dead / Marilyn Manson
2. Spybreak! (Short One) / Propellerheads
3. Bad Blood / Ministry
4. Clubbed To Death (Kurayamino mix) / Rob Dougan
5. Prime Audio Soup / Meat Beat Manifesto
6. Leave You Far Behind / Lunatic Calm
7. Mindfields / Prodigy
8. Dragula (Hot Rod Herman remix) / Rob Zombie
9. My Own Summer (Shove It) / Deftones
10. Ultrasonic Sound / Hive
11. Look To Your Orb For The Warning / Monster Magnet
12. Du Hast / Rammstein
13. Wake Up / Rage Against The Machine

【意味がよく分からない方々に向けての用語辞典】

「メタル」=ヘヴィーメタルの略、ハードロックよりもっとハードで様式重視なロックの
      一つのジャンル。○○メタルとさらにジャンルが細分化されたりする。

「パピコ」=ちゅーちゅー系アイスの王様。一袋に2本はお得感あり。口が広めなので
      吸いやすいが、急いで吸うと頭キーンになるので注意が必要。

「ハードコア」=本来は「過激な」とかの意味。ハードコアパンクとかハードコアメタル
        とか呼称されるが、要するに歌詞や音楽性において過激さを全面に出した
        音楽のジャンルの一つ。

「デスメタル」=ヘヴィメタのジャンルのひとつ、歌詞のテーマやバンドのイメージが
        死とか死体とか地獄とかを扱う事から、そう呼称される。
        だみ声と言うか地獄からひり出したような声のボーカルが多い事から
        こういう声を「デス声」と呼んだりする。

「スラッシュ」=ヘヴィメタの中でもポップさを排除して過激さで押したバンド、曲の呼称、
        スラッシュメタルとも呼ばれる。デスメタルはこのジャンルから派生。

「インダストリアルメタル」=直訳すると工業的メタル。シンセとかの電子楽器と
              メタルを融合させたヘヴィメタのジャンルの一つ。

「ハードコアテクノ」=直訳すると過激なテクノ。電子楽器を使ったノイジーなサウンドや
           過激な歌詞を扱ったりする音楽のジャンルの一つ。

「オルタナメタル」=オルタナとはオルタナティブの略。ポップミュージックの多くが
          産業主義的・商業主義的であるのに対して、それにはとらわれない
          型にはまらない音楽のジャンルの一つ。故に歌詞に政治性があったり
          メッセージ性がある場合が多い。(類=オルタナティブロック)

「インデアン」=インデアンカレー。大阪で創業60年を誇るカウンター席のカレー屋さん。
        口に入れると一瞬甘口、後に火を噴くハードコアな辛さが特徴。
        初心者は生卵を入れるべき。ウメ地下、サラリーマンの定番。
        インド人の横顔が目印。

「アンダーソン君」=映画マトリックスを観てない、と言う方がおられたら是非観ていただきたい。
          答えはそこにあります。(反対語=スミス)

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NO NEW YORK / Various Artists

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アルバムレビュー【10】NO NEW YORK / Various Artists

70年代末期のニューヨーク・アンダーグラウンドシーンなんかに興味を
持ったとすると、たいがい出るのがこの「NO NEW YORK」というコン
ピレーション・アルバム。当時インディーで異彩を放っていた4つの前衛
的なバンドを集めたものですが、プロデュースはブライアン・イーノ。

このアルバムによりニューヨークのニュー・ウェーヴ(=NO WAVE)が
一気に活発化し、当時これを聴いた人が衝撃を受け、のちの音楽に色々な
影響を及ぼすことになるので、これが名盤・貴重盤と言われている理由は
そこにあります。

ただし、曲がいいとか演奏やアレンジが音楽的に素晴らしいといったとこ
ろはほとんどなく、ロックのフォーマットの中で、60年代・70年代と続く
ロックの流れをひたすら分断・破壊しているかのような、ある種「狂気の音」
なので、これを「音楽」と受け止められなかったとしても、評論家の意見に
疑問を感じたとしても、ひとつも卑下する必要はないと思います。

このアルバムが出た当時の欧米メディアの扱いがとても冷淡であったらしく、
評価もいまいちで、約20年後に初CD化がされたのも日本でだけ。最近になって
紙ジャケット復刻版というのが出ましたが、フォロワァーやメディアの評価
をみても日本と欧米とではずいぶん差があります。

今はプロデューサー・作曲家としても有名なアート・リンゼイが在籍していた
D.N.A.というバンドが参加している事でも、このアルバムがよくとりあげられ
ますが、コントーションズのジェームズ・チャンスによる狂ったようなボーカル
とサックスで始まり、どのバンドもアバンギャルド。

D.N.A.のイクエ・モリはD.N.A.結成までドラムの演奏経験がまったくなかった
そうで、無機質で機械的な変拍子のリズムを生み出し、アート・リンゼイに
至ってはギターに11本だけ弦を張った12弦ギターに、まったくチューニング
を施さずに演奏していたという歪みよう。

ブライアン・イーノはこの狂気をそのままパッケージして後に残したのだと
思います。今、このアルバムに納められたような「音」も珍しくはないですが
このアルバムが持つ斬新さというものが30年を経た今も輝きを失っていない
というのが、すごいことだと感じます。そう言う意味でこのアルバムはやはり
名盤なのかも知れません。

NO NEW YORK / Various Artists(オリジナルアルバム1978年発売)

▼Contortions
01.Dish It Out
02.Flip Your Face
03.Jaded
04.I Can't Stand Myself

▼Teenage Jesus And The Jerks
05.Burning Rubber
06.The Closet
07.Red Alert
08.I Woke Up Dreaming

▼Mars
09.Helen Fordsdale
10.Hairwaves
11.Tunnel
12.Puerto Rican Ghost

▼D.N.A.
13.Egomaniac's Kiss
14.Lionel
15.Not Moving
16.Size

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YOUR SOUNDS / The Incredible Casuals

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アルバムレビュー【9】YOUR SOUNDS / The Incredible Casuals

ひさしぶりに、本当にひさしぶりにアルバム・レビューです。
自分でもこのブログが、英国60・70’Sロック紹介のブログだったことなど
とうに忘れておりますが(^^; まぁそんなことは気にしない・・・。

さて、そろそろ気候も良くなって来たので、なんか楽しい感じのバンド
聞きたいな〜なんて思ってたら、ブログ仲間であり、昨年The Good-byeの
面白さを教えてくれたEMIZOさんが「The Incredible Casuals」なるバンドを
紹介していて、なんとなく面白そーなので買ってみました。

バンドの紹介はめんどくさいので、興味があったら
バンドのHPを見てください。

とりあえず「幻のバンド」なんですが(笑 とんでもなくPOPでハッピーな
ロックンロールです。一度聞いただけで、おぉーいい曲やん!ってのがゴロゴロ
入ってます。このアルバムは’91年に出たセカンドらしく、ファーストとこの
アルバムが去年リマスター+ボーナストラック付きで日本盤ででてます。

4月に来日するらしいです。でも関東のほうでしか演らないみたい。(T_T)

何はともあれ、iPodに入れて外で聞きたい。
そんな感じのバンドです。

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