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続々ブログ問答:日本は日本に帰る!

共同体維新の追及(19)                                続々ブログ問答・どこに行った、憲法第1章第1条の「こころ」と権威

「さすらいさん」から3伸:                          伝統的文化とアメリカ文化との相克をどう見るか

わたしは鎖骨のあたりをしたたかに打たれました。感じるものがあり 参考にしたいと思います。
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軽蔑されるのを承知で本音を吐露します。わたしは『 日本がこの先どうなろうと俺の知ったことじゃない 』これが本音中の本音です。え?っと思うでしょ削除
顔アイコン政治に関心があるけれど関心がないんです。国政選挙にもここ20年以上は投票に行ってません。まったくの無党派です。削除顔アイコンアメリカに支配されようがされまいがどうでもいいのです。それらのことは為政者らのやる仕事だろう。俺のような無縁の世界に生きる人間にとってまったく別世界のハナシ。天下国家などという問題は 火星で起きている出来事を聞かされているという感じでしょうか。顔アイコン
 
わたしは四国の山村に住んでます。
ラジオの電波も届かない(山に囲まれているから)限界集落にいます。自宅はテレビラジオ新聞も遮断してます。電化製品は冷蔵庫と電子レンジぐらい メシと風呂は薪で焚いてます。そういう田舎暮らしで天皇批判というのは勇気のいることです。削除周りの住民はみんな静かにおとなしく暮らしてます。
 
田舎というのは補助金で成り立ってます。みなさんの税金で生かされてます。わたしもつい最近 家に浄化槽を設置しました。 個人負担が10万円あとの工事費用は町が全額面倒をみてくれます。ありがたいことです。日本の制度はまことにありがたいと。
顔アイコンそんな恩恵を受けながら なんで権力に盾をつく?おそらくわたしのことを住民はみな思っておられることでしょう。当のわたしにもわからないのです。
年も改まったことですし、そろそろ国粋のハナシは卒業しようと思います。
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『 意識統一するには、小さな矛盾を切り捨て、機軸を明確にし、「意思、すなわち目標」にあらゆるものを従えねばなりません 』。わたしの元来の性分がこの『 従え 』に反発するんではないだろうか?と自己分析してます。削除
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ご主人の天皇観はよくわかりました。
最後に 天皇や皇室の存在と 戦後のアメリカによる民主主義や自由や平等という本来的には相反発する二大価値観があるなかで、戦後生まれの国民は子供時代に奇妙な気持ちの整理をさせられたと思うのです。

たとえば福沢諭吉が教科書やお札になったり(…そういえば紙幣やコインにエンペラーの肖像が印刷されない君主制国家というのも奇妙ですね)マンデラやガンジーや黒人開放運動などが賞賛される記事などです。
日本国憲法には天皇云々…と書かれていても『 感覚や情感で動く人間にとって 』いったいどっちの価値観に重きを置いて従えというのか曖昧な点、そういったことなど 最後にご主人の意見を聞かせてもらってこの会話を締めくくっていただきたいと思いますがどうでしょ?削除
 
2012/1/19(木) 午前 10:59[ sas*rai*ot*b*bito*yuki ]
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「さすらいさん」へ: 日本は日本に回帰する

さすらいさんのブログ記事を読んでいて、とても関心を引かれ、ゆっくり読んでみたいと思っているうちに今日になってしまいました。いずれ多くに目を通したいと思いますが、毎日が、思うことの十分の一、百分の一もできないノロマな小生ですので情けないかぎりです。
最後のやり取りになるようですが、また、機会があればお邪魔をさせていただくことにして、拙論を述べさせていただきます。(と言っても、実は、この機会を借りて、私のおぼろな意識を、自分のためにはっきりさせておこうという魂胆です・・・)

最初は「価値観」でしょうか。難しい問題ですね。どの門から入ればいいのか分かりませんが、社会的という意味では、日本の文化ということになるのでしょうか。削除
顔アイコンちょうど今、ブログで3年前に触れたハンチントンの「文明の衝突」を回想しています。
 
私は基本的に「日本一国主義・小国主義者」ですから、ハンチントンの「日本文明一人ぽっち論」を歓迎している一人です。それは「日本共同体」を構想する上では、強みでさえあると考えています。
文化というものは「自然の風土」の上に、歴史の波に揉まれながら生きながらえてきた「心と形の様式」ですから、「異質な風土」から生まれた文化とは、大体「異相・対立」を示すものだと思います。
 
今日は、世界中が文明の恩恵を受けるようになり、同じ文明の利器を手にしていますが、そのことで文明・文化の中核である心まで、つまり心の様式である「価値体系」までが同一になることはないと思っています。
価値体系の最大のものは「宗教」ですが、どうでしょうか。天皇制は?言語は?社会慣習、生活習慣はどうでしょうか。個より集団社会を重く見る考え方は・・・。いかに韓国製品が世界を席巻しても、誰も世界が韓国化するとは考えないでしょう。削除
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敗戦を契機に、確かにアメリカ文化が日本を席巻していますが、いずれ日本の風土に合わないものは、自然に物心両面で駆逐されていくと見るのは楽観に過ぎるでしょうか。
私は3・11で見られた「日本共同体精神」は、欧米の歴史から生まれた「個人主義」をいつか乗り越えると思っています。

さて、この価値体系を何が支えるのか、と言う問題があります。
有体に言えば、一人ひとりの信念によって支えられるべきと言いたいところですが、そうもいかないのが世の中で、何らかの権威付けを求めることだろうと思います。
 
私は「天皇機関説」ですが、その「文化的機能」を「天皇制」に求めています。
この意味で、私は、皇室の宗教儀式、および神社神道の「宗教からの解放」を求めています。
つまり、アニミズム・自然崇拝の原点に、伝統的習俗・社会的慣習の位置に戻っていただきたいと願うものです。天照大神は自然神そのものです。その自然神と交流する祭祀をつかさどる天皇、それは神の言葉をいただく預言者でもあります。
 
預言者といっても、日本神道には、多くの言葉も教えもありません。削除
顔アイコンただ「直く、正しく」あるいは「清く、明るく」の2語だけです。
今上陛下も3・11に接し「寄り添う心・共同体・日本」を何回も説いておられますが、その簡潔明瞭さこそ、鎮守の森に見られる神社神道様式にふさわしい、「預言者的アフォリズム」の権威を獲得するものと思っています。

残念なことに、何を恐れているのか、日本のメデイアは、憲法第1章第1条の発する言葉を、取り上げません。あたかも憲法第1章第1条の意味・内容を空洞化させ、単なるお飾りにしたいかのごとくです。国民は知らず知らずのうちにメデイアの影響を受け、その「心」を「軽視」し、「形象的雰囲気」をのみ論じているのは寂しい限りです。
これらのことは、天皇の文化的発信における「権威付け」が足りないのではないかと私には思えます。削除
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「権威付け」のいくつかの例を上げれば、一つは「天皇は元首の地位」にあることを憲法に明記することです。
これは、諸外国から見れば、現状の追認行為に過ぎません。現状を明文化することであって、その教育を受けていない日本国民だけが理解できないというおかしな逆転状況になっているのが現実です。もとより、非政治的存在で、文化的象徴であることに変化はありません。

いまひとつは、国民が選んだ政治家、政治家が選んだ総理大臣の認証に当たっては、宗教離脱した神社(伊勢神宮など)の境内を借り、自然神と日本国民を象徴する元首としての天皇の前で、公開の「宣誓式」を挙げさせることです。政治家の任務の重さにふさわしい厳粛な緊張感を持ってもらうために。

そのほか、折に触れて発せられる「天皇のお言葉」についてメデイアは、新聞は一面、放送はトップニュースで報道するくらいにならないと、憲法第1章第1条の存在理念も存在価値もありません。また、国旗・国歌についても、放送メデイアは1日に3回ほどは定時に流すべきと思います。もとよりこのことは、法規定によるのではなく、世論の圧力で達成すべきことですが。削除
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へんてこなお話になってしまいましたが、結局、日本が本当の意味で「独立」を言うには、「自主憲法の制定」以外にはないということになるのではないでしょうか。
他国の主導した憲法を有難くいただいているのは、何とも滑稽な「独立国家」の姿であります。
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「この先、どうなろうと俺の知ったことじゃない」・・・まことにそのとおりです。
300万人の死者を生んだ先の大戦も、まことに責任の取りようがない歴史であったことを今日は教えていると思います。
私は、さすらいさんのその後に続く記述を読み、坂口安吾の「堕落論」を思い浮かべました。その意味するところは深く、私にもよく理解できないところがあるのですが、思い浮かべたことだけをお知らせします。
 
私は、矛盾論者であり、矛盾があるからこそ「認識」があると思っています。それを止揚するものとしての「場所」、あるいは「人間の立ち位置」とでも言うのでしょうか、そのことをとても重要視しています。
 
例は適当でないかもしれませんが、「武士道」についても、一見、人間の強さを言っているように見えますが、私は「人間の弱さゆえの武士道」であって、「弱さ」を自覚しなければ「武士道」は成り立たないものと考えています。削除
藤村操が「大いなる悲観は、大いなる楽観に通ず」と言った華厳の滝の言葉をかみ締めますが、未だにその足元にも近づけないまま、毎日を過ごしていることを付記しておきます。

さすらいさんのお答えにもなっていないことは承知していますが、なんだか、快い気持ちで書かせていただいたことも付記しておきたいと思います。また、お会いするまで、お元気で。
 

「さすらいさん」から4伸:  「啓蒙とは何か」

顔アイコン帝王の涙様 感謝です(転載させていただきます)
 カントの言葉を引用させてください。
『 啓蒙とは何か 』篠田英雄訳 岩波文庫

啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜け出ることである。
未成年とは、他人の指導がなければ、自分自身の悟性を使用し得ない状態である。
この状態にある原因は、悟性が欠けているためではなくて、むしろ他人の指導がなくても自分自身の悟性を敢えて使用しようとする決意と勇気とを欠くところにある。

1784年といいますから200年以上も昔にカントが書いた論文だそうですが、さらにもっと古い紀元前に古代ローマの詩人ホラティウスが『 自分はすでに賢いのだ、という自覚を持て 』と書いてあるそうです。ありがとうございました。

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「天皇制」については敢えて触れません。

主題の「日本は日本に帰る!」の回答として私は日本の原点を何処に置くかで決まると考えます。
私は「封建制度」は否定しますが、今の日本が日本の原点とするべきは「江戸時代」もっと正確に言えば「江戸文化」では無いでしょうか。
中国や朝鮮半島から伝来した異文化を、日本の文化と芸術に結実させ開花させた時代と捉えています。
今も残像として続く伝統や風習も「江戸文化」のものです。

2012/2/2(木) 午後 5:28 [ そらん ]

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>いずれ日本の風土に合わないものは、自然に物心両面で駆逐されていくと見るのは楽観に過ぎるでしょうか

確かにそういう傾向もひていできませんが、その一方でフェミニズムや消費文化、贅沢志向、弱者切捨てなどちゃくちゃくとアメリカ思考・潮流犯され日本のよき伝統が瓦解の憂き目に遭っている分野がある実際も否定できないでしょう。

2012/2/3(金) 午前 9:57 彩帆好男(ちびまる子のファン)

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コメントを残した後になって わたしの出る幕でもないと思い直し
昨日書いたわたしのコメントはすべて消去しました
どうもでしゃばり過ぎるのが わたしの瑕です反省

2012/2/4(土) 午前 11:06 [ sas*rai*ot*b*bito*yuki ]

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そらんさん>
なるほどね。鎖国時代としての江戸文化は、ある意味、とても日本人の性格が、そのままに映されていますね。それを西洋文化の流入した明治期に、日本人が自覚したとも言えますね。
今では、「和魂洋才」が「洋魂和才」?おかしな文化になっている・・・特に支配階級が・・・。

2012/2/6(月) 午後 4:37 [ 帝王の涙 ]

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サイパンさん>
おかしいことは、確かにいっぱいあります。
私は、深く考えたことはありませんが、一種の西洋かぶれも「通過儀礼」のようなことも多いのではないかと・・・。
でも、「さすらいさん」も楽観に過ぎるとサイパンさんの見解を支持されておりますので、私も、さらに主張を強めようと思います。
とにかく、アメリカと距離を置くことを覚えねばなりませんね。
すべては、国防に突き当たることになりますが、正面突破でしょうかねえ・・・。この話になると、みんな「寝たふり」を始めてしまいますが・・・。

2012/2/6(月) 午後 4:46 [ 帝王の涙 ]

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さすらいさん>
ブログでは、何ということもなく「国益」という言葉を使ってきましたが、貴兄の指摘した「国粋」という言葉に直面し、「なるほど」と思うところがありました。「国の誇り」という意味では、確かに「国益」などという言葉は、似て非なるものがあると。品格において「天地の差」があると。以後、言葉遣いに気をつけようと。

2012/2/6(月) 午後 4:56 [ 帝王の涙 ]

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