このままで良いのか、ニッポン!

助け合う社会へ・・・共同体国家・日本へ!

全体表示

[ リスト ]

事実の公表と情報操作

    事実の公表と情報操作


地位や権力で上位にある者にとって不都合な真実は、その社会の構成員にもかかわらず下位者には明かされない…。

東京都は利権の巣窟と言われながら何事も問題がなきが如く進んできたが、小池知事になって始めて「政治の透明化・公表システム」の始動で、不可解な豊洲市場や広尾病院など大型案件の理不尽で不可解な政治決定の問題が浮かび上がり、とうとう百条委員会の設置にまで至っている。

不可解という意味では、日ごろから「財政危機」を叫んで国民負担の増額を模索している財務省・・・が、「瑞穂の国記念小学院」に対するタダ同然の売買契約は正に理解できないものであるが、この事実も非公表であった。
何らかの不都合があったという証拠であろう。

このような出来事でいつまでたっても「隠し事をする姿勢」が直らないのが「いじめ問題」に見る教育界である。

全国の教育委員会が、平成27年度に設置した「第三者委員会による調査結果」のうち、4割以上に当たる13都府県の計18件が公表されていなかったという。
いじめの「重大事態」は313件あり、その内49件で第三者委が設置され、調査継続中の11件を除く38件のうち、調査内容が公表されたのは16件で、非公表が18件だった。

文部科学省は「調査結果の公表が原則」との立場を取っているが、公表されなければ検証や再発防止策の共有は困難になる。
 
大津市立小の4年生だった男児(11)がいじめを訴えて不登校になり、学校の対応を批判する第三者委員会の調査報告書をこの教育委員会も非公表としていた。
母親は「調査したことで終わったことにしたかったようだ。昨年6月以降、公表を求め続けたが応じてもらえなかった」と述べている。
大津市教委は2月22日、ようやく自己批判をし公表を検討とのニュースが流れたが、誰のための教育委員会なのか疑われても仕方のないところまで堕ちている…。

民主主義にあっては主人公は、われわれ国民、都道府県民、市町村民である。
我々が何らかの決定を下すにあたっては、判断しうる事実が提供されなければ正鵠を得た判断には至り難い。

徹底した透明化と事実の公表は無条件に行われるべきである。

この記事に

閉じる コメント(2)

顔アイコン

事実真実は何なのかは当事者でなければわからないと思いますが、隠すとなると100%以上の確率で怪しいと思います。

蓮舫の国籍問題にしてもそうです。
事実無根であればその証明をすればいいだけの話。
それができないというのはやましいところがあるからでしょう。

私は出張の領収書は取れるものはすべて取っています。
出張経費のごまかしは時々話を聞きますが、ごまかしたところで数千円とか数万円。

その程度のカネで信頼を失うのはあほらしいです。

そういう発想ができなくなっているのでしょうかね、地位が高い人が。あるいは権力に近ければ近いほど守ってくれるとおもっているのか。

心がさもしいです。

2017/2/25(土) 午後 3:47 千葉日台 返信する

顔アイコン

> 千葉日台さん

お元気そうで何よりです。

豊になればなるほど人間というものは、仰るような「さもしさ」のベクトルが大きくなっていくような気がする昨今です…。

文明が進むことで人間の心に余裕ができ情操豊かになっていくものだという思い込みは、どうも間違っているようですね。

そういう意味で言えば、千葉日台さんの「情緒豊かな旅心的社会時評」は貴重な位置を占めていたと改めて思います。

2017/2/28(火) 午前 11:40 [ 帝王の涙 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事