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旅する鉄火

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『10年ぶりの敦賀を歩く』  福井県敦賀市

出張の多い仕事ではあるけど、北陸はなかなか機会がない。10年ぶりに福井県敦賀市に行くことになった。「前泊?おっ遊べるぞ(笑)」急に生き生きとする鉄火に会社も苦笑いWW 
天気予報でそう寒くないことは分かっていたが、油断ならないのが急変の多い北陸ゆえ、かな〜り着るものを重装備で行ったのに、高速バスで敦賀インターに着いてタクシーを待つ間にも、もうダウンなんか着てられっかの陽気。10年ぶりの敦賀駅が、やたらモダンで快適空間に生まれ変わっていたのに驚いた。コインロッカーに鞄を入れると、バスで真っ先に気比の松原に向かう。今日は午後から曇りはじめて明日明後日と崩れるという。晴れてないとサマにならない処から撮っていこう。

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前の週に大雪で60センチもの積雪があったといい、街中にも方々雪が残っていたが、松原のあちこちに無残に折れた枝が。これでも地元の人がかなり片付けたのだそうで、幹がざっくり折れて倒れたものも。

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〜我は海の子 白波の 騒ぐ磯辺の松原に〜♪

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世界遺産になった三保の松原も綺麗だけど、ここも天女がうっかり衣を掛けて忘れそうな枝ぶりあり。

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柴犬連れのお父さんめっけ〜!いいなあ柴犬。

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日本の浜辺には、やはり日本の犬種がよく似合う〜。

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ヒタヒタとしか波音がしない静穏そのものの海。この透明度も素晴らしい。

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枝の間に、興ざめな施設が見えるわ。

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ふと気になったのだが、10年前に来た頃はもっと浜が広かったような気がするんだな。ここも浸食されてたりするのだろうか?それとも潮の加減だろうか?

バスに乗って港を目指す。本数が多いとはいえないので、バスのダイヤに合わせて動かざるを得ない。

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「人道の港 敦賀ムゼウム」10年前はこれは無かったな。杉原千畝さんの事績や、難民を受け入れた国際港でもあった敦賀港の歴史を知る展示がある。
館内の展示は撮影できないので建物だけ。

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ポーランド難民や、ナチスに追われ、杉原氏の与えた通過ヴィザで日本に辿り着いた数千人のユダヤ人を温かく迎えた敦賀市民。しかし今ヨーロッパに殺到しているシリア難民やアフリカ中東からの経済難民を見ると「規模が数百人とか、ユダヤ人だって数千人でしかも通過していくだけだったから歓迎したけど、これが万単位でしかも定住希望だったら、塩対応になったんじゃないのか?」と悲観的な感想しか持てなかった。交通が容易になるってことは良いものも悪いものもどっと来るってことで。
シベリア鉄道延伸なんて絶対ダメだね。
ロシアの不良が雪崩こんでくるわ。

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反対側には赤れんが倉庫。定休日で工事中。

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昔の駅舎。大事にしてきたから観光資源としても役立ってくれる。

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グレーのフネも良いが白いフネも大事にしないとね。海洋事情が緊迫する一方だから、海自だけでなく海保もまた増強を大いにしなくてはね。

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昔の倉庫群。現役で使われています。現代の赤いフォークリフトが妙にマッチ。

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お腹空いたなあ〜と市場に向かって歩き、10年ぶりの「居酒屋定吉」にランチに入る。定食1600円。これにハタハタの天ぷらもついてお腹いっぱい。女将さんは10年前の私の来訪を覚えていた。「ねえちゃんの方を先にしたれやあ」と言ってくれてた漁師のおじさん達は、さすがにもう全員引退したそうだ。

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駅方面に帰る道筋の造り酒屋の軒先には「吊るし」が可愛くぶらさがっていた。

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10年ぶりの気比神宮。天皇陛下の御幣も下される格式。あいにく夏までかかって一の鳥居は塗り直し工事。この鳥居にも由来があるのだけど。

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久しぶりに参拝して、やはり拝殿の厳かな雰囲気が素晴らしいと思った。ここは故事から食べ物の神様という側面もあるので(食べ物が欠乏したときに、たくさんイルカが打ち上げられたとか)食物にかかわる仕事をしている鉄火、じっくり神様と対話する。

その日はおとなしくホテルに帰って早々に仕事にそなえて休みましたが、

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店舗の近所に有名な「ヨーロッパ軒」があるのを発見、さすがにフル丼はもたれそうで、ミニ丼セット。

しかし今回の発見はこの店でしたね『建(たけし)』

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ホテルから3分と掛からない。「まるさんや」もいいかなと思っていたのを、フロントに勧められて……

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この松原定食が¥2000て!?お味も「うむ〜やりおる」

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築地で食べ散らかしている鉄火も大満足。。。そうなの、雑に切ったお魚がドンと盛ってあるだけじゃ、ダメなのよ。ちゃんと「仕事」してないと。ご主人タダモノではない!と感心していると「皇太子殿下のお食事をお作りしたことも」とポロリ。後で調べたら、敦賀の有名ホテルで働いていたらしい。どうりでなあ。

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つい名古屋に帰る便の直前にも寄ってしまい……日替わり定食¥1000!千円でこんなん毎日食べられたら、鉄火自炊派を返上して晩御飯作らなくなっちゃいそうだ。セイコ蟹の身まで(涙)

帰ってからここのHP見つけたら、寄った直後の6日から月末までご主人入院すると。再開は予後を見て〜みたいなコメントに「うそ〜〜」お願い、ご主人無事リカバリして、またあの上品でおいしいごはん食べさせて下さい!!

仕事に行ったんだか食べに行ったんだかの敦賀出張であった。








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