フラ盤(Multi)で棋譜100局表示してみる【ponanza戦考】
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唐突ですが、いつもお世話になっておりますフラ盤の、Multiという複数の棋譜をひとつのフラ盤で表示できる機能を使わせていただきまして、先月5月10日〜16日にかけて将棋倶楽部24で暴れまわったponanzaの棋譜102局を載せさせていただきたいと思います。 ponanzaが24で大暴れということに関しましては、コンピュータ将棋協会blog様の記事などに詳しく記されていますが、このことは私も記事にしようと思っていたのですがどーにも考えがまとまらず、この1ヶ月、小骨が喉に引っかかってた状態になっていました。 レート2900とか3000なんていう超強豪を片っ端から退けていくコンピュータソフトの進化っぷりにはただただ驚くばかりであり、試行錯誤を繰り返しながらこのレベルまで進化させてきた開発者の方々の頑張りには手放しで敬意を表したいと思いますが、オーケー分かった、強いのは分かったからもう放っといてくれませんか?という微妙に白けた感覚を感じてしまったことも否めません。 カスパロフがディープ・ブルーに敗れて一区切りついたように、名人か竜王と七番勝負を戦うところまでこの先行ってしまうのか。 「一発勝負ならプロ高段でもやられる可能性があるかも知れないが、番勝負ならプロが負け越すことはないだろう」とは数年前までの楽観的観測だったと思いますが、先月の24での暴れっぷりを見ると、果たして番勝負で疲れを知らないコンピュータに人間が勝ち越せるのか?という気がしてしまいます。 まーなんだかんだ言っても将棋は結果が全て、棋譜が全てなのかもしれません。 24の棋譜検索で見られる棋譜は数ヶ月で消えてしまいますので、いちおう資料として、保存させていただいていた棋譜を貼り付けさせていただきたいと思います。 【フラ盤(Multi)の使い方】
赤い丸の部分を押すと、プルダウンメニューが開きます。 このバーを下に動かすと棋譜を選べます。 棋譜を選んでクリックすると、その番号の棋譜が開きます。 ハンドルネーム横の数字は対局開始時のレートでございます。もし間違いなどあればご指摘いただければ幸いです。また、棋譜を載せていることで不快に感じられた方などいらっしゃいましたらコメントいただければ削除を検討いたします。
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数局ぱらぱら見させていただきましたが、ポナンザ君の奇手の連発に驚きです。高段の方々でも中盤投了が多いのが分かります・・
2011/6/27(月) 午後 11:22 [ see*ee*123 ]
seeeeee123さん、おっしゃる通りで、奇手妙手連発の鮮やかな勝ちも少なくないんですよね。対照的に、細い攻めをつなげてくるときもありますし、相当やっかいですね。
2011/6/28(火) 午後 0:10 [ てんなん ]
リアルタイムでちょくちょく見てました。
序盤は低級者でも指さないようなひどい手を指すのですが、中終盤は鬼のように強いですね。
ただ入玉模様の将棋では判断ミスが多いらしく改良の余地があるとか。
2011/6/29(水) 午後 4:30 [ フジツボ ]
フジツボさん、毎局ものすごい観戦者の数だったですね。もうまともにやりあっても並みの強豪では太刀打ちできない強さに到達してしまっているのかもしれません。「稲庭戦法」のような時切れ狙いか、もしくは始めから入玉を狙うような指し方でないと渡り合えないのかもしれませんね。
2011/6/30(木) 午後 0:45 [ てんなん ]
すばらしい記事ですね。「おお!」と思ってしまいました^^;
ponanzaは私も何局か観戦しましたが、観戦者があっという間に1000人になりとにかくすごかったです。
第70局がponanzaが変になったことで有名な棋譜で、ちょうどそれを観戦出来たのはラッキーでした。
100局で引退宣言して間もなく2局指したのはなんでだろう?と思っていたのですが、理由が良くわかりました^^
まあ、機械がどんなに進化しても、私の中で一番将棋が強かったのは七冠時代の羽生二冠であることは変わりません^^
2011/6/30(木) 午後 1:07
大吉さん、先月のponanza大暴れは、dcsyhiさんのR3000超えや、その後最高R更新に挑み次々と現れる強豪、プロ棋士X登場などに並ぶ、24屈指の事件だった気がします。観戦者の数がまさに物語ってましたね。七冠獲ったころの羽生二冠と、現在最強のコンピュータプログラムの対局は観てみたいですね。
2011/7/1(金) 午前 10:59 [ てんなん ]