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TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想
【ユニコーンS】秘密兵器アリ【函館SS】ファルブラヴ産駒を狙え!爆アナもいるよ!
【ユニコーンS】秘密兵器アリ【函館SS】ファルブラヴ産駒を狙え!

【先週の回顧】

エプソムC。天才少女ルージュバック。復活しましたね!

『非根幹距離(1800m、2200m専門)ホース』ではないか?という推察で、
『1800mのエプソムCは彼女に適性バッチリのレースなのですが…』
そこまでは正解だったのですが『大外18番』という大外枠絶対不利のデータからは脱却出来ませんでした…。

『絶対能力で、何とか復活を願いたいですね』と期待しておきながら
(でも、アタマは無いかな…)結論つけてしましました(ううぅぅぅ…)。

ルージュを3連単の2着目、3連複の2列目には置きましたが、アタマには置けませんでした。素直に完敗。
それにしても1枠1番で絶好枠のラングレーは一体?…
(むにゃむにゃ…自重しときます)

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ニュースサイト【ブッチNEWS】で競馬予想連載コラム(毎週土曜更新)
を書いています。

※馬券、金額、払い戻し、先週の重賞の回顧とプラスマイナス、
※2106年現時点のトータルプラスマイナス円とトータル回収率が全て、
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※馬券収支の詳細は【ブッチNEWS】の連載をご覧下さい。

購入額5万4,200円。払い戻しゼロ。(先週の結果▲5万4,200円)


【2016トータル(6月12日現在)+31万1,400円 回収率133%】


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【今週の競馬予想】

『第21回G3ユニコーンC』

欧州、日本、香港は芝(ターフ)がメインですが、(ドバイはドバイワールドCがダートになったりAWになったり一定しない)と違い、アメリカはダートが主流でクラシック3冠(ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントS)も全てダート開催です。

しかも3冠めが秋開催の英国のセントレジャーや日本の菊花賞と違って、5月から6月約1ヶ月で3レース開催する超ハードスケジュール。

昨年はアメリカンファラオがアファームド以来、37年ぶりに3冠馬になり、今年はラニがユタカさん鞍上で日本馬として初のフル参戦。

ケンタッキーダービー9着、プリークネスS5着、ベルモントS3着と好走。

欧州、ドバイ、香港だけでなく、アメリカの3冠やブリーダーズCを目標にする馬が出てくるのではないでしょうか。

ラニの母は天覧競馬(天皇皇后両陛下観戦)の天皇賞秋で優勝したヘヴンリーロマンス(父サンデーサイレンス)。ジョッキーはラニの管理調教師の松永ミッキー。
夢は広がります!

※サンデーサイレンスの3冠は1989年ケンタッキーダービー1着(2着イージーゴーア)、プリークネスS1着(2着イージーゴーア)、ベルモントS2着(イージーゴーア)。

最後の1冠はイージーゴーアの意地に負けて8馬身差で大敗。

しかしBCクラシックは優勝(2着イージーゴーア)。

全【9・5・0・0】G1・6勝。全キャリア14戦パーフェクト連対。

サンデーは競走馬としてもアメリカ競馬殿堂入りする程の歴史的名馬だったんですね。今更ですが。

競走馬としては優秀でも『ヘイロー産駒は成功しない』とアメリカ人にバカにされながらも、16億5,000万円(当時)で購入した社台の吉田善哉氏は素晴らしい相馬眼の持ち主でした。

しかし善哉氏は夢を賭けたサンデー産駒のデビューを見る前に亡くなりました…。



ユニコーンSの検討に入りましょう。

(※データは過去10年)
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【人気】
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・1番人気【5・2・0】
・2番人気【1・4・1】
・3番人気【3・1・2】
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1〜3番人気で10頭中9勝。2着も7回とカタい。しかし3着は3回と少ない。

※馬連なら、1〜3番人気の組み合せでカタく獲る馬券。
※3連単なら、1〜2着は人気馬で、3着めに人気薄を置く馬券。
※3連複なら、1〜2着は人気馬で、3列目に人気薄を置く馬券。

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【前走】
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・端午S 【 2 ・5 ・1 】1着ディーズプラネット(コウエイエンブレム)

・兵庫CS 【2・2・1 】1着ケイティブレイブ(ゴールドドリーム)

・昇竜S 【 2・0・2】1着ダノンフェイス(スリラーインマニラ)

・青竜S 【 1・1・1 】1着グレンツェンド(アルーアキャロル)

・鳳雛S 【 0・0・1  】1着キョウエイギア(マイネルバサラ)

・伏竜S 【 0・0・0  】1着ストロングバローズ(グレンツェンド)

・ヒヤシンスS【1・1・1】1着ゴールドドリームス(ストロンングバローズ)

・500万  【 2・1・2  】
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※()内は2着馬
※ヒヤシンスSは1着馬の成績。
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青竜Sの【 1・1・1 】は昨年のワンツースリー決着だけ。

過去データからは中心は、端午S組が中心ですが、1着馬ディーズプラネットは関東オークス出走を選択し、交流G2関東オークスでタイニーダンサーの4着にアッサリ破れました。

ヒヤシンスS8着→昇竜S5着→端午S1着→関東オークス4着(しかも1番人気は全キャリアで一度も無し)

関東オークス馬タイニーダンサーは端午S8着→青竜S6着。
今年の端午S組は軽視しても良いのでは。

ゴールドドリームは、兵庫CSでケイティブレイブの2着に負けていますが、小回りでキツい園田競馬場を知り尽くした名手・川原正一騎手(複勝率437)に巧く乗られてしまった感があります。
実際、ケイティブレイブはヒヤシンスS4着→伏竜S3着と今イチです。

単勝で1番人気を争っているゴールドドリーム、ストロングバローズ、グレンツェンドは勝ったり負けたりで、能力の比較は難しいですが、やはり同舞台の東京ダートマイルのヒヤシンスS、青竜Sを勝っているゴールドドリームとグレンツェンドを上位に指名します。

特注は2勝、2着2回している500万組。

クインズサターンは、前走で上がり最速で5馬身ぶっちり圧勝しています。
出遅れ癖が出なければ怖いイーグルフェザーは東京ダートマイルは3戦2勝2着1回。

ダノンフェイス、ビットボスは当然として、
デビューから6戦連続上がり最速(7戦めは2位)のヤマイチジャスティも距離が持てば追い込んで来るでしょう。

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◎12ゴールドドリーム
○14グレンツェンド
▲13ストロングバローズ
注11クインズサターン
爆3ヤマイチジャスティ
△10イーグルフェザー
△6ビットボス
△1マイネルバサラ

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『第23回G3函館SS』

函館は洋芝で、洋芝適性が何よりもモノを言う。

デットーリ騎乗でジャパンカップを勝ったファルブラヴ産駒は洋芝の鬼。
エポワス、オデュッセウスを狙う!

昨年の1着、2着馬ティーハーフ、アースソニックも当然!!
ヤマニンプチガトーが爆アナ!!
シュウジもまだ終わってない。

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◎5エポワス
○4オデュッセウス
▲13アースソニック
注12ティーハーフ
△14ローレルベローチェ
△9アクティブミノル
△2ヤマニンプチガトー

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【先週の回顧】
日本ダービー。素晴らしいレースでした。
本命に推したリオンディーズは気性のせいか、全能力を発揮出来なかったのは残念ですが、マカヒキは強かった。

金子オーナーはスゴ過ぎます!
ディープインパクト、キンカメに続いて、3頭めのダービー馬。

さらにG1だけでなく『八代競走』(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス、天皇賞春、天皇賞秋、有馬記念)も全て制覇しています。
これは社台の大手(高額馬)クラブ『サンデーR』金子真人氏(金子真人HD)だけです。

一方、ダイヤモンドはまた輝けなかった…。

『セガサミーHD』里見オーナーの悲願(G1制覇、クラシック制覇)はまたもや、
叶えられませんでした…。
(※『サトノ』の冠を外した馬名を付けるのも、風向きが変わり、『勝負のアヤ』になり得るので勝負事ではアリだと思うのですが…どうしても、自分の名前が付いた馬で、G1を勝ちたいのでしょうか…)

唯一、不満で解せないのはディーマジェスティの蝦名騎手の位置取りです。
グリーベルトを走れる断然有利な1枠1番を引きながら、直線の追い比べの時に
なぜ?マカヒキ、サトノダイヤモンドの外にいるのか?
内ラチ沿いの経済コースを進み、2頭の内側から、追い比べすればまた違った展開もあったかと思うのですが。

【今週の競馬予想】

「第66回G1安田記念」

昨年の年度代表馬で、現在7連勝中!さらにG1は4連勝中のモーリス
ロードカナロア引退以来、3年ぶりに登場した圧倒的な強さを持つ超一流マイラーです。堀先生はモーリスのマイラーとしての才能を見抜き一流マイラーとして育成しようとしたのでしょう。

何せ、堀厩舎に転厩してからは、7戦中6戦がマイルという徹底ぶり(1戦のみ1800mですが楽勝)。
マイルは7戦6勝(敗戦はクラシック路線を進んでいた転入前の3歳時のシンザン記念5着のみ)

安田記念は軽く連覇して、一足先に世界に出たエイシンヒカリ(12戦10勝/G1香港C→仏G1イスバーン賞は10馬身ぶっちぎり!でG1連勝)に続いてもらいたいですね。

『エイシンヒカリ、10馬身差の独走Vで海外GI連勝!/仏・イスパーン賞』

(netkeiba.com)
 
仏G1のジャック・ル・マロワ賞(1998年タイキシャトルが優勝)、ムーラン・ド・ロンシャン賞(2003年ローエングリンが2着)、英G1サセックスS、米G1BCマイル、 英G1クイーンエリザベス2世S…。

世界のマイルG1で優勝して『歴史的名馬フランケル』(ガリレオ×デインヒル/14戦14勝・G1・10勝/マイルG1・7勝)には及ばずとも、
『和製フランケル』としてその名を世界に知らしめしたいものです。

世界の一流マイルG1はフランケルのように2000mのG1でも勝てる馬でないと
通用しません。

モーリスは『ジャパンカップ馬スクリーンヒーロー×凱旋門賞馬カーネギー』で
マイルが限界ではない血統。
近親にはG1・5勝メジロドーベルもいる牝系。夢が広がりますね!!

リアルステールとサトノアラジンが、2番人気を争っていますが、
2頭ともに『ディープインパクト×ストームキャット』

ダービー馬キズナ、桜花賞馬アユサン、世界のエイシンヒカリと同じく
『ノーザンダンサーのニックス配合』

しかも両馬ともに、母系にミスプロ系が入っているのですが、
特にリアルステールの母ラヴズオンリーミーが『系統主ミスタープロスペクター×G1・10勝の歴史的名牝ミエスク/ヌレイエフ(ND系)』の孫という超一流牝系。

絶対能力の差で、皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着とクラシックで結果を残していますが、適性距離はマイル〜2000mでしょう。

しかも前走ではドバイ遠征して、いきなりG1ドバイターフ(14年まではG1ドバイDF)を優勝しています。

このドバイのレースから臨戦した馬は、
07年ダイワメジャーがドバイDF3着→安田記念1着。
14年1着ジャスタウェイ→同1着。
08年、09年のウオッカは、ドバイDF4着、7着→Vマイル(2着、1着)を挟んで→安田記念連覇達成。

マイルは初のリアルスティールですが、東京マイルは2000mを勝てる力がないと通じないタフなコースです。適性はバッチリでしょう。

サトノアラジンもマイル路線にシフトしてから、G1マイルCSでモーリスのクビ差4着。前走の京王杯SCでは、4コーナー12番手から上がり32秒4の究極の脚を使い、
直線だけで12頭を抜き去りました。

全姉ラキシスはG1エリ女杯馬。大阪杯ではダービー馬キズナを直線で突き放して
負かしています。

リアルスティールもサトノアラジンも魅力的ですが、世界へ羽ばたくモーリスに
勝つのは難しいでしょう。

モーリスに対抗出来る馬は、香港馬コンテントメント
9戦 [3-2-2-2]と堅実な成績です。

昨年のG1香港マイルではモーリスの5着でしたが、G1スチュワーズCでは0秒1差3着。そして、G1クイーンズシルヴァージュビリーC優勝でG1馬になり、
前走のG1チャンピオンズマイルではモーリスの2着と近づいて来ています。

コンテントメントのジョン・サイズ調教師は香港でリーディングトレーナーを7回獲得している敏腕。

08年には(コンテントメントと同じく、チャンピオンズマイル2着から)アルマダを
ウオッカの2着に激走させています。
さらにジョッキーのプレブルは、06年にブリッシュラックで安田記念を優勝。
(※香港トップジョッキーのモレイラが騎乗すればさらに万全だったのですが…)

馬券は、モーリスを1着固定の3連単がメイン。3着は手広く。
さらにモーリスを2着付けにして、コンテントメント、リアルスティール、サトノアラジンをアタマにする馬券も買います。
(※競馬に絶対はない)

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◎8モーリス
○5コンテントメント
▲11リアルスティール
注7サトノアラジン
爆2ダノンシャーク
△10フィエロ
△3ロサギガンティア


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ニュースサイト【ブッチNEWS】で競馬予想連載コラム(毎週土曜更新)
を書いています。
※馬券、金額、払い戻し、先週の重賞の回顧とプラスマイナス、
※2106年現時点のトータルプラスマイナス円とトータル回収率が全て、
ガラス張りです。

日本ダービー。3連単、3連複ともに的中ですが、完全なトリガミ…。
うーん。回収率150%を割ってしまいました…。

※馬券収支の詳細は【ブッチNEWS】の連載をご覧下さい。
【2016年トータル +41万3,000円 回収率149%】

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【第83回G1日本ダービー(東京優駿)】

「○○ジョッキーという呼び名は世界でもダービージョッキーしかいないんですよ」

ユタカさんが言っていました。

確かに世界最高峰G1凱旋門賞、キングジョージ、ドバイワールドカップ、
BCクラシック等を優勝しても、凱旋門賞ジョッキーとは言わないですね。

ダービーは世界中の競馬人にとって特別なG1レースなのです。

蛯名騎手はユタカさんの同期で47歳。
今まで23回、ダービーに挑戦しましたが、2着2回(フェノーメノ、イスラボニータ)、3着1回(ハイアーゲーム)が最高着順。

14年の皐月賞馬イスラボニータは『共同通信杯1着→皐月賞1着』で
【5・1・0・0】のオール連対でダービーを迎えました。
(※唯一の敗戦(それでも2着で連対確保)は、一番強かった頃のハープスターに
32秒5の究極の鬼脚で差し切られた新潟2歳Sだけ)

ダービーは単勝2,7倍の1番人気で望みましたが、ワンアンドオンリーの生涯唯一度の大掛けに負けて2着敗退。

今年の皐月賞馬ディーマジェスティもイスラボニータと同じく、
『共同通信杯1着→皐月賞1着』で【3・2・0・0】パーフェクト連対です。
前々日オッズは同じく単勝1番人気で3,0倍。

皐月賞馬イスラボニータは(唯一負けた牝馬ハープスターが出ない)ダービーを1番人気で出走したのに勝てませんでした。

イスラと同じローテ、同じオール連対で皐月賞馬になったディーマジェスティ。
何やら不吉な暗示ですね。

しかしディーマジェスティがダービー馬になるためにイスラとは決定的に違う有利なデータと血統的根拠があります。
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【枠順】(過去10年)
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◆1枠【6・2・0】
◆2枠【1・0・3】
◆3枠【1・1・0】
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完全に内枠有利で、1枠〜3枠の馬が、8勝(2着3回、3着3回)しています。
(※特に1枠1番の馬が強く、3連勝(08年〜10年)を含み、4勝(2着2回))
(※1枠1番は人気薄も来ており、10年エイシンフラッシュは7番人気で優勝、
  11年ウインバリアシオンは10番人気で2着)
(※ちなみに14年マイネルフロストは1枠2番で3着に激走)

『ダービーは運の良い馬が勝つ』という格言があります。

不利な外枠7枠に入ったイスラボニータと有利な1枠を引いたワンアンドオンリー。
データ上、出走前から有利不利の差があったのですね。

今年のダービーで、ディーマジェスティは1枠1番を引き当てました。
蛯名騎手にとって優勝以外は、2着も着外も同じでしょう。

ダービージョッキーになれば、
岡部幸雄(桜花賞)、柴田政人(オークス)、アンカツ師匠(皐月賞)など名ジョッキーですら達成出来なかった『八代競走』(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス、天皇賞春、天皇賞秋、有馬記念)完全制覇も達成出来ます。

(※達成したのは80年前の保田隆芳騎手とユタカさんのたった2人だけ。
あ、横山ノリも残りは桜花賞だけでした…)

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血統的には、
ディーマジェスティは『ディープインパクト×ブライアンズタイム(ロベルト系)』
イスラボニータは『フジキセキ×コジーン(グレイソヴリン系)』

フジキセキはサンデーサイレンスの初年度代表産駒。
デビューからG1朝日杯を含み弥生賞まで無敗の4戦4勝でクラシックを期待されましたが屈腱炎で引退種牡馬入り。

代表産駒はキンシャサノキセキ、ダノンシャンティ、ストレイトガールなどG1では
1200mからマイルまで。

母父コジーンもBCカップマイル優勝のマイラーで産駒はアドマイヤコジーン(朝日杯、安田記念などマイルG1)など。

系統のグレイソヴリン自身も重賞3勝が全て1200m以内のスプリンターなので
イスラボニータは東京2400mG1は持つのか?と常に距離不安視されていました。

しかしディーマジェスティの父ディープは東京2400mのG1ダービー&JC優勝馬。
母父ブライアンズタイムもナリタブライアン(3冠馬)、サニーブライアン(2冠馬)、
タニノギムレット、シルクプリマドンナ(オークス)など東京2400mG1馬を輩出しています。

近親には英愛ダービー馬ジェネラス、凱旋門賞2連覇トレヴ、『鉄の女』と呼ばれ、6カ国でG1・6勝したトリプティクがいる名門牝系。

瞬発力とスタミナ、パワーに優れており、東京2400mのG1を勝つ適性抜群の配合と言えます。

さらに、ダービーは『Cコース』で開催(『Aコース』から外側に6m内柵を設置)するため、インコースには傷んでいない芝の『グリーンベルトが6m』出来ます。
1〜3枠の馬は、スタートさえ上手く行けば、その綺麗な芝の経済コースを走れるので圧倒的に有利なのです。

ディーマジェスティは『1枠2番』の逃げ馬マイネルハニーの後ろに付き、内ラチ沿いの経済コースを走り、直線に入ったら皐月賞のように爆発的鬼脚を炸裂させれば先頭でゴールすることは不可能ではないでしょう。

しかし計算通りに行かないのが競馬。
エビショー。47歳。23回目の挑戦でダービー制覇!八大競走も完全制覇!!
…そう上手くいきますかねえ…。

ディープインパクト、キンカメ、アパパネ等G1馬たっぷりオーナーの
『金子真人HD』が何と4頭出し。
(※マカヒキ、マウントロブソン、プロディガルサン、イモータル)
(※ちなみに今年デビューの2歳馬にディープ×アパパネ/キンカメ)という父母祖父でG1・14勝で、馬主は全て『金子真人HD』というスゴい馬がいます)

一方、社台グループは『サンデーR』の出走はなく『キャロットF』の3頭。
(リオンディーズ、アジュールローズ、プロフェット)のみ。

金子オーナーは、
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『どの馬をダービー馬にしたいか?(なれるか?)』
『一番の強敵はどの馬か?』
『そのためには何をすれば良いのか?』
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を毎日毎日考えてるはずです。

​父​デ​ィ​ー​プ​イ​ン​パ​ク​ト​、​母​ウ​ィ​キ​ウ​ィ​キ​だ​け​で​な​く​、​ウ​リ​ウ​リ​、​エ​ン​ド​レ​ス​ノ​ット​、​レ​レ​マ​ー​マ​、​ス​ウ​ィ​ー​ト​レ​イ​ラ​ニ​の​4​頭​の​兄​姉​全​て​を​所​有​し​て​い​る​マ​カ​ヒ​キに​優​勝​さ​せ​た​い​の​で​し​ょ​う​ね。

後ろから行くマカヒキのキレキレの末脚(キャリア全3戦全て上がり最速で1着)を
活かすには、先行馬を潰さなければなりません。

皐月賞のビデオを何度も見ましたが、競馬関係の雑誌、新聞、ネット等で書かれている通り、兄エピファネイアと同じく掛かり癖のあるリオンディーズにマウントロブソンを突っつかせて執拗に絡ませています。

前半1000m58秒4の激流の中、早めに先頭に立ってしまった(立たされた)リオンは
寄れて直線失速し4着敗退(5着降着)。

皐月賞ではリオンが一番の強敵だと見ていたのですね。
普通の馬なら完全に馬群に沈んでいます。並みの一流馬でも8着入賞が精一杯の展開をリオンは(寄れましたが)踏ん張り4着入線しました。
超一流のポテンシャルを持っている証しです。

ここまでは金子オーナーの思惑通りに進んでいました。
無敗の3戦3勝。キャリア3戦全てが上がり最速のマカヒキがその差し脚を爆発させようとしたまさにその直前に、ディーマジェスティが、まるで『ディープのように飛ぶような脚』で一気に1馬身1/4突き抜けていきました…。

金子オーナーにとってディーは全くノーマークだったでしょう。

リオンの兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)は掛かり癖が酷いため、
皐月賞2着、ダービー2着と惜敗。

高いポテンシャルを発揮出来ないでいました。
(※父シンボリクリスエスもダービー2着惜敗)

しかし菊花賞を5馬身差で圧勝し、
ジャパンカップは世界ランク1位のジャスタウェイを4馬身ぶっちぎり完全覚醒。

リオンディーズの配合は『キンカメ×シーザリオ/スペシャルウィーク』
父キンカメはダービー馬、母シーザリオはオークス馬、母父スペシャルウィークは
ダービー&JC馬、兄エピファネイアもJC馬。

父、母、母父、兄が、全て東京2400mのG1を勝っています。

リオンディーズ、シーザリオ、エピファネイア共にノーザンファーム生産で、
3頭とも『世界の角居先生』の管理調教馬です。

『一流は、同じミスを繰り返さない』

角居先生は、ダービーで社台のリオンディーズにもディーマジェスティに勝つつもりです。金子オーナーの結晶であるマカヒキで。

社台のノーザンファーム代表の吉田勝己社長も『キャロットF』のリオンディーズでダービー優勝を狙っています。

『セガサミーHD』会長の里見オーナーはクラシック優勝どころか、未だにG1未勝利。いくら本業のパチンコ、パチスロが絶好調で、オカネが唸るほどあるのでしょうが高馬を買いすぎだと思います。

それから、そろそろ『サトノ』の冠を付けない馬名も考えたほうがよいと思います。
勝負事は、ちょっとしたことで劇的に変わりますから。

昨年のダービー。
『2着馬、3着馬はいるのに肝心な優勝馬はいない』
この事実が全てを物語っているのでは。

エアスピネルは、G1朝日杯FSでリオンディーズと0秒1差2着、弥生賞も0秒3差3着なのに、皐月賞では『3強』から離された4番人気で4着(降着で5着から繰り下がり)

ダービーは単勝7番人気18,4倍(前日オッズ)は人気が落ちすぎです。
鞍上は『ダービー5勝ジョッキー』のユタカさんですよ!!

母エアメサイア、母母エアデジャヴーともにオークス2着。
近親エアシャカールはダービー2着。
東​京​2​4​0​0​m​の​G​1​を​勝​つ​の​は​、​一​族​の​悲​願​で​す​。

清水成駿先生はエアスピネルを『1番操縦性の良い馬』と評価しています。

ス​マ​ー​ト​オ​ー​デ​ィ​ン​は​、​マ​ツ​ク​ニ​師​が『キズナ・ローテ』と呼ぶ、
​キ​ズ​ナ​と​同​じ​『​毎​日​杯​1​着​→​京​都​新​聞​杯​1​着​』​の​ロ​ー​テ​ー​シ​ョ​ン​。

​マ​ツ​ク​ニ​師​は​独​自​の​理​論​で​​『​M​H​K​マ​イ​ル​C​→​ダ​ー​ビ​ー​の​マ​ツ​ク​ニ​ロ​ー​テ​』​
(​ク​ロ​フ​ネ​、​タニノギムレット、キ​ン​カ​メ​、ダノンシャンティ)​が​有​名​で​す​ね。

​ス​マ​ー​ト​オ​ー​デ​ィ​ン​は​、​実​は​重​賞​3​勝​で​、​全​4​勝​も​最​多​勝​の​実​績​上​位​馬​。
​2​2​0​0​m​の​京​都​新​聞​杯​を​勝​っ​て​い​ま​す​が​、​フ​ジ​キ​セ​キ​→​ダ​ノ​ン​シ​ャ​ン​テ​ィ​産​駒​で​は​
距​離​不​安​が​否​め​ま​せ​ん​。

ホ​ン​の​2​0​0​m​だ​け​な​の​で​す​が​、​そ​の​2​0​0​m​は​能​力​全​開​で​限​界​ま​で​走​る​サ​ラ​ブ​レ​ッ​ド​に​と​っ​て​、​実​は​か​な​り​長​い​の​で​す​。
​果​た​し​て​持​つ​の​か​?

​勝​ち​星​も​非​根​幹​距​離​の​1​8​0​0​m​と​2​2​0​0​m​だ​け​で​ク​ラ​シ​ッ​ク​デ​ィ​ス​タ​ン​ス​の​2​4​0​0​m​に​は​根​本​的​に​合​わ​な​い​よ​う​な​気​が​し​ま​す​。
(※​根​幹​距​離​は​、​マ​イ​ル​を​基本​と​し​た​4​0​0​m​単​位​で​、​2​0​0​0​m​、​2​4​0​0​m​)

(※余談ですが、キズナ、アユサン、エイシンヒカリで爆発的に流行っている
『ディープ×ストームキャット』の適性距離はマイル〜2000mです。キズナに3200mの天皇賞春は長すぎるし、ロンシャンの深い芝は2400m以上に感じたことでしょう。血統的には勝てなくても仕方なかった、と思っています)

スマートオーディンは母父がリファール系アルザオ(ND系)でディープインパクトの母父だけが頼りです(ヘイローのクロス有り、NDのクロスは無しですが)

青葉賞(25回開催)を史上2番目に速い2分24秒2で勝ったヴァンキッシュランは先行馬が軒並み潰れる中で1位に粘り込む強いレースでした。
(※史上1位タイム勝ちの04年ハイアーゲームはダービー3着でしたが、
優勝キンカメ、2着ハーツクライと相手が強すぎました)

しかし青葉賞1着馬は、ダービーでは2着が最高成績。
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◆天皇賞秋連覇、有馬記念連覇するシンボリクリスエス2着
(優勝タニノギムレット)

◆天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念と古馬G1を3連勝するゼンノロブロイも2着
(優勝ネオユニヴァース)

◆天皇賞春連覇するフェノーメノも2着
(優勝ディープブリランテ)
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と勝ち切れません。


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【前走】(過去10年)
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◆皐月賞        【7・5・5】
◆京都新聞杯  【1・1・1】
◆青葉賞    【0・3・2】
◆プリンシパルS 【0・0・1】
◆NHKマイルC  【1・1・1】
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【特注ポイント】(過去10年)
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※皐月賞馬が、1番人気だと【3・1・1・1】
※1番人気〜3番人気で、8勝(2着2回、3着2回)
※1枠1番は【4・2・0・4】
※【枠連】は10回中8回、『1枠』が絡んでいる。
※青葉賞組は将来のG1・2勝以上する一流馬でも2着まで

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◎12リオンディーズ
○3マカヒキ
▲1ディーマジェスティ
注5エアスピネル
爆2マイネルハニー
△14ヴァンキッシュラン
△8サトノダイヤモンド
△10スマートオーディン

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※馬券、金額、払い戻し、先週の重賞の回顧とプラスマイナス、
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【第77回G1オークス(優駿牝馬)】

オークスで馬券になる馬の条件はかなり限定されており、
過去10年で馬券になった30頭中29頭の前走は、下記の4レースに限定されます。

(※例外中の例外は14年牡馬クラシック皐月賞(11着)から3着に来たバウンスシャッセ)

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◆桜花賞     【7・6・5】
◆フローラS  【1・3・3】
◆忘れな草賞   【2・0・0】
◆スイートピーS【1・0・1】
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桜花賞組が圧倒的に強くて30頭中、18頭が桜花賞組です。

しかも桜花賞組は、1〜3着独占が2回。2頭独占も4回あり、残る4回も1頭が必ず馬券になっているので『3連系の馬券』なら『最低1頭は桜花賞組を入れないと的中出来ない』ということになります!

桜花賞馬ブエナビスタ、2着馬レッドディザイア、3着馬ジュルミナルが、オークスでも全く同じ着順で決まった09年のように、桜花賞組は1〜3着馬が多いのですが、惨敗していても、G1や重賞勝ちの実績、さらに血統(2400m以上のG1優勝の血)の裏付けがあれば巻き返しは十分可能なのです。

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06年フサイチパンドラ。桜花賞14着→オークス2着(阪神JF3着、フラワーC2着)

08年トールポピー。桜花賞8着→オークス1着(阪神JF1着、フラワーC2着)
※父ジャンポケ(ダービー、JC)、父父凱旋門賞馬トニービン

13年メイショウマンボ。桜花賞10着→オークス1着(Fレビュー1着)
※スズカマンボ(天皇賞春)×グラスワンダー(有馬記念連覇、宝塚記念)

15年ルージュバック。桜花賞9着→オークス2着(無敗で3連勝、牡馬混合のきさらぎ賞1着)
※マンカフェ(有馬記念、天皇賞春、菊花賞)×母ジャンジャーパンチ(米G1・6勝)
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ウインファビラスは桜花賞12着惨敗ですが、G1の阪神JF2着の実績に加えて距離延長歓迎のステイゴールド産駒。ジョッキーの乗り替わりがないのもプラス材料。

デンコウアンジュも10着大敗ですが、アルテミスSで(阪神JF、NHKマイルCのG1・2勝馬になる)メジャーエンブレムを破る実績があり、
ダービー馬メイショウサムソン×凱旋門賞馬マリエンバードの配合なので2400mで真価を発揮する可能性大です。
ジョッキーも川田ユウガで乗り替わりが無いのもプラス材料。

レッドアヴァンセは7着ですが、出世レースのエルフィンS1着で、
オークス【2・3・2・6】(直近4年)で馬券圏内53,8%のディープインパクト×ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、キングジョージ)。

リディル、クラレント、レッドアリオン、サトノルパンと兄は全て重賞馬の名繁殖牝馬エリモピクシーの仔。

アドマイヤリードは4コーナー最後方18番手から優勝馬ジュエラーに次ぐ上がり2位の33秒2の鬼脚で5着まで追鋳込む好走の上、
叔父に2400m級の愛独G1優勝馬がいるステイゴールド産駒なので直線の長い東京での能力全開は十分あります。

一方で、桜花賞組以外は条件が厳しく、

フローラSとスイートピー賞は1着、2着馬だけ。
忘れな草賞は1着が必要条件となり、該当馬は、

フローラS1着チェッキーノ、
スイートピーS1着ジェラシー、2着フロムマイハート、
忘れな草賞1着ロッテンマイヤーだけです。

(ロッテンマイヤーの叔母はブエナビスタとジョワドヴィーヴル)
(チェッキーノの全兄はコディーノ、叔母シンコウラブリイ)

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今年のオークスは、2000年以降4回しかない桜花賞馬(ジュエラー)と
桜花賞1番人気(メジャーエンブレム)が不在という特殊な条件で開催されます。

桜花賞馬が不出走(02年アローキャリー、05年ラインクラフト、07年ダイワスカーレット)、桜花賞1番人気が不出走(13年ジョワドヴィーヴル)の年の結果は、

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02年1着スマイルトゥモロー(桜花賞6着)、2着チャペルコンサート(桜花賞7着)、
3着ユウキャラット(忘れな草賞1着)

05年1着シーザリオ(桜花賞2着)、2着エアメサイア(桜花賞4着)、
3着ディラデラノビア(フローラS1着)

07年1着ローブデコルテ(桜花賞4着)、2着ベッラレイア(フローラS1着)、
3着ラブカーナ(スイートピーS2着)

13年1着ジェンティルドンナ(桜花賞馬)、2着ヴィルシーナ(桜花賞2着)、
3着アイスフォーリス(フローラS2着)
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このようにオークスで3着以内に入るには桜花賞馬、桜花賞1番人気馬が不在でも、
必ず(着順に関係なく)桜花賞出走馬が1〜2頭入り、残りの1席を前述した条件をクリアする馬が入るということになります。

前日オッズはシンハライト2,6倍、チェッキーノ3,6倍、3番人気エンジェルフェイス以下は11倍以上と完全に『2強』状態で、2強共に、オークス馬、オークス3着以内に入る条件はクリアしているので馬券は(1)(2)が良いでしょう。

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(1)『2頭軸』で条件に合う馬を1頭に絞る馬券
(2)『1頭は飛ぶ』と見て、条件に合う馬を2頭入れる馬券
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しかし、桜花賞2着馬は【0・3・2・3】(桜花賞馬不在でも)と勝ち切れていません(過去10年)

チェッキーノは、デビュー戦2着敗退を含めて全4戦上がり最速で3連勝でフローラSを2分を切るレコードで3馬身差圧勝。

3連勝以上の馬は過去10年で4頭いて、勝ったのは06年カワカミプリンセスと09年ブエナビスタだけ。

また同じくフローラSを快勝した2連勝中のデニムアンドルビー(JC2着、宝塚記念2着)ですら3着止まり。

このデータに寄れば、【3連単】は『2強』を2着、3着付けにした馬券を買うと高配当が望めますね!

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【特注】
※直近4年で馬券になった12頭は、全てが父サンデー系で、
ディープインパクトが【2・3・2・6】と圧倒的(13頭出走して、7頭が3着以内)!!ハーツクライとスズカマンボが1勝ずつ、マンカフェが2着1回、
ゼンノロブロイとステイゴールドが3着1回ずつだったこと。

※06年チューリップ賞1着→桜花賞2着。全【2・3・0・0】で
オークス単勝1番人気3,0倍のアドマイヤキッスが4着に敗れました。
シンハライトはアドマイヤキッスとキャリアが非常に似ていること。

この2つはアタマの片隅にでも入れておいてください。

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◎3シンハライト
○4アットザシーサイド
▲13チェッキーノ
注6アドマイヤリード
爆9ウインファビラス
△17ロッテンマイヤー
△16ジェラシー
△8デンコウアンジュ

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【Vマイル】
トリガミまでは行きませんでしたが、ほぼチャラ。…(猛省)

【3連復10-13-15】6,090円×900円(500円+400円)的中!
購入額5万3,100円。5万4,810円払い戻し。+1,710円

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「第11回G1ヴィクトリアマイル」

牝馬はクラシックが終わって古馬(4歳上)になると『春G1レース』は『牡馬混合』しかないので、『古馬牝馬の春の目標』としてJRAが新設したG1ですが、果たして目論み通りになっているのでしょうか。

第1回目の優勝馬ダンスインザムードは桜花賞馬。
しかし古馬になっても牡馬に劣ることなく、天皇賞秋2着1回3着1回、マイルCS2着2回の実績で、ゼンノロブロイ、ダイワメジャー、デュランダルなど種牡馬になっている超一流牡馬相手にG1で好走した名牝でした。

以降も『年度代表馬』に選出された歴史的名牝のG1・7勝馬ウオッカ(2回)、G1・6勝馬ブエナビスタ。

ストレイトガール(スプリンターズS優勝&2着、高松宮記念3着)など、超一流牡馬相手に勝ち負け出来る牝馬が優勝しています。

アパパネは牡馬相手のG1優勝は無いですが、メジロラモーヌ、スティルインラブ、ジェンティルドンナと4頭しかいない牝馬クラシック3冠馬で、阪神JFと合わせて
G1・4勝と牝馬同士ではズバ抜けた実績がありました。

ヴィルシーナは『年度代表馬』に2回選出された『強すぎる牝馬G1・7勝ジェンティルドンナ』相手に牝馬クラシック3冠で全て2着。
(※『Vマイル』を2連覇しているので『産まれた世代が悪かっただけ』で高い能力を持つ実力馬)

牡馬混合G1では勝てない(であろう)牝馬のためのG1が、
結果的に『一流牡馬相手にもG1で好勝負出来る実力』か『牝馬クラシック3冠馬クラスの能力』のあるレベルの高い牝馬しか通じないG1になっています。

ミッキークイーンは2冠馬(オークス、秋華賞)で、桜花賞を除外(賞金不足)されていなければ、3冠馬になっていた(であろう)超一流馬です。

3歳で挑戦した超一流G1のジャパンカップでは、G1・6勝馬ゴールドシップ、G1・2勝を含め4連勝中のラブリーデイ、ダービー馬ワンアンドオンリーなど、骨っぽい一流牡馬相手に着順こそ8着ですが、優勝馬にわずか0秒3差と好走し能力の高さを見せつけました。

しかしその強豪牡馬陣を上がり33秒9の鬼脚で差し切り優勝したのは、一昨年の先輩・秋華賞馬のショウナンパンドラでした。
伯父にステイゴールド、近親にドリームパスポート、サッカーボーイがいる一流牝系。
宝塚記念3着、G2オールカマー1着、天皇賞秋は最速上がりで0秒2差4着、そしてジャパンカップ優勝と完全覚醒!!

昨年は大阪杯9着→Vマイル8着でしたが、今年は大阪杯は最速上がりで0秒2差3着と好走。マイルはベスト距離ではないですが、直線の長い東京マイルなら差し切るのに十分。

『東京2400mを勝てる馬は東京マイルも勝てます』

ウオッカとブエナビスタ、牝馬でジャパンカップを勝った馬はVマイルも勝っています。(ジェンティルドンナは東京マイル出走経験なし)

スマートレイアーは『逃げ』に脚質転換してからマイル重賞を連勝中。
阪神牝馬Sでは、休み明けだったとはいえミッキークイーンをオサエ込む充実ぶり。
絶好の1枠2番を引いたのでユタカさんなら巧く騎乗して逃げての粘り込みに相当期待できます。

牝馬唯1頭の出走で牡馬相手のG3ダービー卿CTを勝ったマジックタイムは東京マイル【2・2・0・1】とベスト条件で、現在5戦連続連対中と絶好調。

そのマジックタイムを京都牝馬Sで破り、秋華賞は最速上がりでミッキークイーンのクビ差2着まで迫ったクイーンズリング。
馬主は『社台F』の吉田照哉代表の妻・吉田千津氏個人名義でミルコ騎乗。
ミルコはいつも以上に頑張るのでは。

馬券は、ショウナンパンドラ、スマートレイアー、ミッキークイーンを組み合せた
『軸2頭流し』で攻めます!

2枠3番を引いてガッツポーズをした松永ミッキー師の現在7戦連続連対中のシャルール、高松宮記念組の3頭、ウインプリメーラ、トゥザヴィクトリーの娘トーセンビクトリー等、手広く買います。

ところで大きな疑問があるのですが…。

メイショウの松本好雄オーナーはG1・3勝馬メイショウマンボをなぜ、繁殖に上げないのでしょう?

オークスを勝った時に
『メイショウアヤメの孫娘でメイショウモモカの娘がG1を優勝してこれほど嬉しいことはない』とあれほど喜んでいたのに…。

G1・3勝した時点で引退しても良かったのでは。
競走馬を続けて、大ケガでもしたら牝系が途絶えてしまう可能性もあります。

一昨年のVマイル2着以来、12戦連続2ケタ着順(ダートの交流G3スパーキングレディは6着)の6歳牝馬ですよ。
G1・3勝という看板もある。

アヤメ→モモカ→マンボと続いて来た牝系を繋げるのが、メイショウマンボの大きな役割じゃないでしょうか。

Vマイルはリピーターの来るレース。
ウオッカ、ブエナビスタは1人気でリピートしましたが、2ケタ人気に落ちてリピートした例が直近3年で2例もあります。

ホエールキャプチャ(4人気1着→12人気2着)、ヴィルシーナ(1人気1着→11人気1着)

メイショウマンボは3年連続出走で『14年3人気2着→15年8人気(17着)』で、2ケタ人気までは落ちませんでした。

今年は、前日で16人気なので、2ケタ人気は確実。
思い返せば、Fレビューを勝って桜花賞は4人気に支持されたが10着に沈み、
9人気に落ちたオークスを勝った馬。
リピートすればトンデモナイ馬券になりますね!

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◎15ショウナンパンドラ
○10ミッキークイーン
▲2スマートレイアー
注6マジックタイム
爆1ウインプリメーラ
☆12クイーンズリング
△4ウリウリ
△2シャルール

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ニュースサイト【ブッチNEWS】で競馬予想連載コラム(毎週土曜更新)を書いています。馬券、金額、払い戻し、プラスマイナス、2106年現時点のプラスマイナス円とトータル回収率が全て、ガラス張りです。

(2016年トータル現時点 +46万2,870円 回収率165%)

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