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ナンミンウォッチ
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吐き気がするような移民による強姦事件がしばしば起こり、その割には移民反対運動の盛り上がりもない奇妙なスウェーデンの民主主義が世界第三位に輝いたらしいのですが、移民受け入れで賞を受賞した学校→その後カオスと化したという記事がExpressenに載っていましたのでご紹介します。

英語経由の再翻訳ですが、だいたいのニュアンスはつかんでいただけるかと思います。

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犯罪者が生徒をリクルートする。ドラッグ取引。異なる民族集団の間で大乱闘。Malmo中央部のVarnhem学校は多くの問題に見舞われ警備員を雇い鉄条網を設置した。

喧嘩で閉鎖となり、その後国王の宴で給仕をした最初の学校へようこそ

2015年、Varnhem学校は新しい[移民]生徒を最も多く受け入れたため平和賞を受賞した。1年後、学校は生徒たちの間での大乱闘のために緊急閉鎖を余儀なくされた。何が間違っていたのか?

昨年11月18日金曜日、Varnhem学校の食堂で、ある男が怒っていた。彼は他の国から来た男たちがガールフレンドを見たから腹を立てたのだ。彼は彼らと対立し、すぐに中東出身とアフガニスタン出身の生徒たちの間で大きな混乱と乱闘が生じた。彼らの関係には長い間緊張があった。さらに多くが、喧嘩に加わるため食堂に駆け上ってきた。乱闘は学校の外に広がり、何人かの人々によって生徒が攻撃され、極めて乱暴に虐待され、後に救急車が彼を病院に搬送するほどだった。

その午後には、合計3度の乱闘が発生した。最後には、学校当局は警察に相談し学校を閉鎖することとした。

およそ2千人の生徒たちが家に帰された。教育[委員会]は、もう一歩踏み出し、Varnhem学校は月曜にも閉鎖すると決定した。教師たちは統制を取り戻し生徒たちの安全を保証する必要があった。

Barbro Willners 校長は驚いた。彼女は学校が月曜には再開すると思っていた。
「学校を閉鎖するなんて本当になかったことよ。見たこともないわ」彼女は言う。
警備員が配置された。しかし混乱は続いた。

有刺鉄線と警備員
今年1月11日に、2人の警備員が、16歳と18歳の生徒が校内で彼らを押し暴力で脅したさいに警報を鳴らした。警察が到着すると生徒たちは抵抗した。若いほうは警察官のひとりをさんざんに殴った。

昨年一年中、そしてつい数週間前まで、校内あるいはすぐ外で発生した警察への通報事例は30件を数えた。E読書機器[スマホのことか]の窃盗から虐待まで全てが含まれる。つい最近の1月19日には17歳の生徒がスタンガンを持っていたのを学校の警備員が没収した。

これら全てが起きた後、教師たちは喧嘩が検知されるとすぐに携帯が鳴るようにした。テキストメッセージが、多人数の教師たちに送信され、すぐ席をたって喧嘩が行われている場所に向かうのだ。

有刺鉄線、警備員、そして刑務所のオーラ

我々が取材した教師の数人は、これが将来の学校の姿だ、と言う。しかし、これは、Varnhem学校における今日の現実だ。教師の一人は、近隣の小学校で働く同僚は、警備員を欲しており、ある程度の安全を確保するために学校を閉鎖した、と語る。

ISの処刑を演じる生徒たち

我々が話していると、Barbro Willners校長は車で出てきた。ブレーキをかけ外を見る。校長は、我々から昨日インタビューを受けていたが、我々が学校にいることを好まない。「面白くもないわ」彼女は、我々が学校で何が起こっているかを書きたいと次げた当初そう言っていた。
「ここでまた何をしているの?」彼女は叫んだ。
Barbro Willnersは悪い公共イメージが広がってほしくない。問題を抱えているのはVarnhem学校ひとつだけではない。2016年、Malmoにある小学校では、生徒たちがISの処刑ごっこをし、女子生徒の首を絞めたことが報告された。Malmoの他の学校の父兄は、6歳の生徒が性的に嫌がらせを受けたと警告する。多くの学校においてはセキュリティの欠如がアキレス腱だ。スウェーデン[政府]は、学習到達度調査学校視察団が多数のエントリーを受けてきたことを語る。多くは、違反についてだ。2月末になると当局は数値を発表するが、前年比19パーセント以上の増加を示している。我々はすでにその数値を得ていた。5年前のほぼ二倍である。もちろん、通報してもよいということに気づいた人たちが増えたということもあるかも知れない。

しかし、学校視察団が監督する自治体においては、学校への批判の大半はセキュリティの欠如についてである。それは、学校が新しい評価基準において移民を主要な選択要素とした理由の一つかも知れない。

見えていることを自慢はできない
Varnhem学校のレストランでは、例えば、有名なシェフである Tareq Taylorが学んだところだが、学生に昼食を配膳させる。今日は、およそ30人の客が席を取っている。ハンバーガーにフライドオニオン、フライドエッグ、グレビーと茹でジャガイモがランチに出た。デザートはパブロバかチョコレートソースのチュロスだ。このプログラムで学ぶ学生の多くはスウェーデンで育った。ほぼ全員が就職できる。これが学校の目玉プログラムだ。学校の管理者側はこれを続けたい。我々が訪問した日の後、学校の3年生がシェフ・オブ・ザ・イヤーという業界の大イベントでファイナリストたちを手伝った。次点者はカトラリーを磨き、カールフィリップ王子を含む審査員たちに料理を運ぶのだ。

我々はレストランを離れ学校内を散策した。学生たちがレッスンを受ける施設においては、構内に入る者は誰でも、学校へのドアを開けるための名札を持たなければならない。図書館への廊下には壁に[サッカーの]Malmo FFの伝説的選手であるZlatanやBosse Larssonの写真がかかっている。

これらの混乱によって主要出入り口が塞がれていたので、学生達が言っていた新しい学校入口に行くと、学生のひとりAli Lazemが有刺鉄線と警備員を眺めていた。彼はそれを自慢できるものではないと言った。

「自分次第なんだ」
学生会の会長を務める19歳は、成功するかしないかは学生たち次第だと考えている。
「学生たちはVarnhem学校に歓迎されている、誰も無理に連れてこられたわけじゃない。だから、自分が何を達成したいかが重要なんだ。皆可能性がある。ノーベル[授賞者]に給仕することだってできる。そうしたいか?ノーベル[受賞者]に給仕していい成績を取りたいか?それは自分次第なんだ。」
Ali Lazemがノーベルについて語ったとき、彼は彼とともにレストラン研修をしている何人かのクラスメートたちが12月のノーベル受賞者ディナーで給仕をしたことを指していた。これは、学校のダイニングルームに大きな亀裂ができて閉鎖されてすぐ1週間あとのことだった。主賓席の国王に、彼がてずから給仕したのだ。
「僕らは1週間で、何もないところから大したところに行った。祝宴で給仕し、王室の人たちと親しくなるのはすごいことだよ。僕はたった数人の移民のひとりに過ぎなかったけどね。」彼は言う。
しかし、Ali Lazemが移民出身だったとしても、彼と最近到着した学生たちの状況は大きく異なる。

最近スウェーデンに到着した学生たちのために、Varnhem学校は短期間の間に8学級から35学級に増えた。当初から、学校がこれではもたないのがはっきりしていた。何人かの教師たちは二極化が進んでいく懸念を警告していた。加えて、犯罪者が学校に入り込み生徒たちをリクルートしていた。スタッフも学生たちも、犯罪者が新しい学生たちのところに行って彼らを犯罪に引き入れようとし、また薬物を売り買いしているのを目撃していた。2016年11月、学校管理者はMalmoの治安当局に連絡した。遅すぎたということがわかったが。

「我々後見人が全ての解決策だと思っていた」
スウェーデンに住んで数年しか経たない生徒たちの何人かは、Varnhem学校でのけんか騒ぎは難民申請ルールが昨年夏厳格化されてからエスカレートした、と話す。一時在住許可、家族呼び寄せ、アフガニスタン出身の数千人の同伴者のいない少年たち。友人が次々に申請を却下されるにつれ学生たちの中で不安感が増していった。多くが気分が悪くなり学校をパスしなかった。教員組合のFredrik Bjorkman教諭は、「滞在を許可されるかどうかわからなかった学生たちの大きな集団があった」と同意する。宙ぶらりんの生活をしており、同じような境遇の仲間とつるむようになる。トラウマを負っており、それを表に出さずにはいられない、そうでなければ首吊りしかねないような若者に何かを教えるのは難しい。

Fredrik Bjorkの仕事はどんどん困難になっていった。彼の仕事は変わった。本来訓練を受けていた教えるという仕事から、キュレーターや医者としての仕事へと。

「学校は、これが困難なことであることを早く認識すべきだった。我々は助けが要り、自分たちだけではこれを扱えない。しかし、学校は競争のあるビジネスだから、新しい生徒を獲得しなければならないし、体制は問題やニーズを全て言わないよう奨励している。」かつては、リードが大きな権力を持つ管理人となる前に学校で後見人だった男性でさえも、学校管理者は[事態を]追跡していない、と語る。

「管理側は、われわれ後見人が全ての解決策だと考えていた。しかし、それは幾人かの学生たちをよけい立腹させただけだった。」

学校での宗教紛争
彼と、われわれが話した何人かの学生たちは、乱闘騒ぎにはいくつもの異なる原因があると言う。ときには、ドラッグ取引に使われるはした金の決済が原因となる。宗教紛争は頻繁ではないが、異なる民族集団の間での喧嘩は、多くが自分のグループにこだわって「俺たちとあいつら」というメンタリティを持つことから生じる。Fredrik Bjorkmanは、実在する社会問題に基づいて学校が資金を受け取ればいいのにと望む。学校にどんなプログラムがあるか、だけではなく。

「社会問題が来ようとしているとき、この資金では十分ではない。学校自由選択制の問題は、自治体がVarnhem学校のために資金を調達し、また私立学校のためにも学生用引当金を用立てないといけない。学校は延長を申請できるがこれには時間がかかる。だから、今は資源配分が不均衡になっているのだ」彼は言う。

Varnhem学校は、誇り高い、また話題になる職業学校だ。Malmoで最も歴史がある。2011年の改革のあと、職業訓練プログラムは魅力を失った。実に多くの学生たちがドロップアウトした。同時に、新たにスウェーデンに来た若者たちは増える一方だった。学校はそこで、新たに来た者たちがのちに他の学校やプログラムに振り分けられるまでの、新しいスターティングスクールを設立することにした。

しかし、学級の数は増え、他の学校は責任を取ろうとはしなかった。
「我々は大きな責任を負っています。それは我々を幸せにもしますが、同時に我々は全ての正しいやり方を導入する時間がないということも意味しています。」Barbro Willnersは語る。

教師たちは鬱に陥る
新たに到着した学生たちが速やかにプログラムや他の学校に移る前に、多くがVarnhem学校に残った。今日では、スターティング校の半数はヨーロッパ中から到着した若者で占められている。

2015年の秋には、スウェーデン語を第二言語として中学で教える教諭たちが、学校とその他の学校の競争により、彼らの定着が難しくなった。Varnhem学校の第二言語スウェーデン語教諭は、小学校を受け持つなら5000クローネ多くもらえることになった。教諭たちは消えていき、状況は混迷を増した。

例えば、Malmo学校が何も知らされずに学生たちが他の自治体に移されることもあった。

学校入口の有刺鉄線の間にある施錠された高い旋回ゲートから入ろうとして入れない女生徒がいた。
「読めないのか?」制服を着て向こう側に立っていた守衛が尋ねる。
手にはカードを持った学生は、スウェーデン語を話さず、意思の疎通に苦労していた。
「スウェーデン語は?言葉は?ここから本当に入るつもりなのか?」
彼女はほんの数分前に入ってからまた出たのだということがわかった。学生たちには、承認されていない人物が入らないよう、一度出ると再度カードが使えるまで数分かかるのだ。彼女はしばらくそこにいた。
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「人道大国」なので、ろくに書類チェックもせず次々に「庇護を求める者」を入れていき、学校のクラス数は急速に膨らみ、教師たちの負担は倍増。

とにかく若者を学校に放り込んで、実際には難民申請の当否をあとでじっくり審査するという泥縄式で、途中で「まずいことになった、審査基準を厳格化しよう」なんていう方針変更をしたものだから、難民申請が却下された学生はそれはご立腹するでしょう。

異なる民族を全ていっしょくたにしたらどうなるかといえば、「全ての文化は等しい」などというリベラル思想は飽食した左派のインテリだけが持つ世界的に見ても特殊な思想なのだから、当然彼らには共有されず、民族抗争が生じるのは当たり前でしょう。

そもそも何種類もの(欧州言語ならともかくアラブ、アフリカ、南アジアの)言語が飛び交う教室で一体どうやって授業を進めるのでしょうか。

行き過ぎてドツボに嵌った「人道主義」の極北といえる姿。まあ、きっとアムネスティ様あたりが理想とする学校はこんな感じでしょうね。

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