恐怖のトンネルが! らっきょを握って、もうやめにしようかどうしようか... あ〜 とまった。 もう来るな〜!
大丈夫大丈夫、きっと大丈夫と思い聞かせて..... なんとか乗り切りました。
「終わりましたよ〜」
「これ、出してくれって叫ぶ人、居ません?」
「ええ、私が担当しただけでも、何人も居ますよ。特に肩とか首とかの場合ですね。女性より男性の方が多いですね」
だってさ。
Reiさんよ、男って、か弱い生き物なんだよ。繊細なんだよ。痛みとか閉所とかに弱いんだよ。頼むからやさしくして。
さて、すべての検査が終わって診察室へ。
ここの診察室ってオープンなんすよ。少し広い空間にの壁に50インチくらいのモニターがあって、そこに、レントゲンの写真やら、MRIの写真やらが写しだされるんだけど、みんなに見えるの。
モニターの前に椅子が2個。その後ろに待ってる人のために3個。さらにその後ろに3個。さらに通路にもなってるので行きかう患者にも見えるし、医者の説明もよく聞こえる。
だから、ちょっと高齢の患者に
「コ○ジュンば飲んでも効かんて」
「ばってん、テレビであがん宣伝しよるでしょ」
「まあ、あん人たちも儲からないかんけんね。それより、カルシウム採って、コルセットば作ろ」
なんてのが丸聞こえである。その女性は80代くらいで、後ろの私にも、肋骨に何本もヒビが入ってるのが見えた。骨粗しょう症みたい。女性たちよ、若いときからカルシウム摂取を心がけるのじゃ。
そんで、私の番になると担当医がレントゲン写真を見せてくれて
「確かに骨と軟骨の空間は少し狭くなってますね」
「それは、どのくらい深刻なんでしょ?」
「健常な状態を1。もう軟骨がなくなって人工関節を入れないといけない最悪の状態を5の5段階とすると、1と2の間ですね。1.5って感じですかね」
「へ?じゃあ、大丈夫ってことですか?」
「そうですね。まったく心配ありません」
「じゃあ、痛い原因はなんでしょう?」
「そうですね〜 ちょっと待ってください」
もう一人の医者を呼んで、レントゲンやらMRIの写真やらを見て、あ〜でもないこ〜でもないとひとしきり検討。
MRIの写真って360度どの角度からの断面も見れるんですね。モニターでおいらの骨がぐるぐる回るっす。
ほ〜っと感心しながら見てました。
「おそらくここの軟骨が痛んでるんでしょう。左と比べて輪郭がぼやけているでしょう?(赤いとこ)」
「ああ、そうですね」
「これ、傷んでる証拠です」
「治るんですか?」
「治ります。しばらく安静が必要ですけど」
「じゃあ、筋トレはしない方がいい?」
「ええ。まだ水が溜まってるし、炎症が治まるまでやめた方がいいですね。とにかく今は動かさないことです。
で、来週また診せにきてください」
「あの、原因はなんでしょう?加齢ですか?」
「いえ、違いますね。右の膝周りの筋肉量は左と比べると少ないんですよ。かなり細いです。なので、オーバートレーニングとバイクのライディングポジションが原因だと思いますよ。バイクに乗ったあと腫れがあって、次の日のテニスで痛みがきたんでしょ?」
「はい。そうです」
「まずは、左と同じ位の筋肉量にすることが大事ですね。それと、私もロードバイクに乗るんですが、レーザー光線でミリ単位でポジションを合わせる機械がありますので、是非ショップでそれを試してください」
「へ〜 先生もバイクに乗ってるんですか?」
「はい。沖縄に居ましたので、ツールド沖縄に出てました。こっちでも金峰山によく登ってます。大分川の自転車コースも...
このあとバイク論談義に花が咲きました。と言っても、先生はツールド沖縄の200kmレースに出場するくらい人なので全然レベルが違いますが。
とりあえず、原因と対策が明確になり、スッキリしました。しばらくおとなしくしてます。それから、筋トレです。
原因は、加齢のせいじゃありませんから。念のため。へへ〜