今日、珍しく、かみさんから電話がありました。
「ちょっと聞いてよ〜 昨日なんだけど、長女がね。バイク盗まれたって。
新しく駅の近くのコンビニでバイト始めたんで、駅の駐輪場に停めてたんだけど、帰ろうとしたらなかったって」
「え?カギ壊されたの?」
「それがね、カギつけっぱなしだったって。急いでて忘れてたって」
「あはは〜 そりゃ持っていってくださいと同じだね。そりゃ乗ってくわ」
「そうなのよ。ダブルロック用のチェーンもあるのにしてなかったって。も〜」
「で、怒ったの?」
「ううん。かなりショックだったみたいで、泣いて帰ってきたのよ。だから、命盗られたわけじゃないからって言っといた」
「そうだね。そんなときに怒ったらさらに傷つくだろうね」
「そんでね、駐輪場で探してもないって言うから、すぐに駅の交番に届けに行かせたら、帰りはおまわりさんにパトカーで送ってもらったのよ」
「へ?そりゃまたなんで? 警察ってそんなに親切だったっけ?」
「あんまり泣いてるんで、かわいそうだったからって」
「(爆笑!!!) は〜 おかしい〜 で、どうすんの?買ってあげるの?」
「絶対買ってやらない。だってね、あんな汚いバイク誰も持っていかないなんて言ってたんだから」
「え?そうなの?そりゃ失礼だな〜 あれ、中古だけどオレと一緒に7〜8軒バイク屋回って見つけたやつなのに」
「そうなのよ。世間はそんなに甘くないし、泥棒はどこにでもいるってことを思い知るいい機会よ」
「そうだね。せいぜいバイトして、自分のお金で新車買ってもらおう」
「は〜 誰かに言いたかったの。あ〜スッキリした」
長女がショックだったのは、きっと、自分の物を盗まれた。盗む人が普通にいるってことだったのでしょう。
まあ、盗むって言っても、カギついてたらね。なくなりますわな。
コンビニでバイトするって言ったけど、これから万引きの多さにきっとびっくりするでしょう。
まあ、そうやって大人になっていくんでしょうけど。 もう20歳なんだから頼むぜ。
それに、バイクを磨けとは言わないけど、汚いから誰も持っていかないとは言ってはいけないな。
大学のための環境は整えてやる。しかし、その環境を踏みにじるのであれば、自分で整えなさい。
友達は車買ってもらって通学してる? じゃそこんちの子になりなさい。そんなこと言う子はうちには置かない。
どうぞ、出て行きなさい。次女はバイクどころか、4年間自転車通学じゃ。
自分の置かれている立場をよく考え、常に感謝の気持ちを忘れずに日々を送るのだ。
と偉そうに書いたけど、おいら中学のとき同じように自転車盗まれた。
そう、カギかけるの忘れてた。あは〜 遺伝だね。