スコーンと突き抜けろ!

試験勉強忙しくて更新がままなりませんが…。試験終わったら本気だす!

藤沢「ゴルトブリッツのことはみんなが反省すべき」

なんか某掲示板で興味深いスレを発見。以下某掲示板より転載↓
 
藤沢和雄調教師
「関西にゴルトブリッツって馬がいるだろう。もともとはうちの馬。未勝利の芝で鼻負け。
ダートを使えばよかったが、芝でも何とかなると思って結局は勝てなかった。
今ではダートでオープン馬。あれもいい刺激。
あんないい馬を勝たせることが出来なかった俺もそうだし、スタッフも、騎手も、みんなが反省しないといけない。
悔しいけど、本当にいい発奮材料になっている。」
5/29日刊スポーツより

ゴルトブリッツ
藤沢時代 6戦0勝(すべて芝) 獲得賞金 535万円
地方で2戦2勝で栗東・吉田厩舎へ
その後   10戦7勝(重賞3勝) 獲得賞金 1億5769万円
 
これってどういうこと?ゴルトブリッツを使うレースを決めていたのは藤沢先生ですよね?それとも合議制かなんかで決めてたの?この藤沢先生の発言について、「なんかよくわからんが俺もゴルトブリッツ について反省したくなった」とか、「お前らちゃんと反省しろよ」とか皮肉めいたレスがついていたが…藤沢先生一人が反省すればすむ問題なんじゃないでしょうか。もちろんそれだけではなく、ペルーサを馬也調教で駄目にしたことも反省した方がいい。
   ___
 /     \
 |  ,vvvvvvvv)
 |  | ■■ ■
 | /  <・) <・)
 レ(6:. .:/(´ヽ >
  \::::::((━━) < チクショー
    \::::::::::::ノ  

閉じる トラックバック

ダービー 感想

前半1000m通過が59.1秒。8R青嵐賞(4歳上1000万下、芝2400m)が62.4秒、9Rむらさき賞(4歳上1600万下、芝1800m)が60.2秒ですから、かなりのハイペース。毎年ダービーは古馬の前2走と比較されるが、過去と比較しても優秀な内容といえるだろう。この日の馬場はかなりの高速馬場で前がとまらず、しかも外が伸びないという特殊な馬場でした。中継ではオークスの時と同じような馬場であることが強調されていましたが、自分は全然違うんじゃないかと思って見ていました。オークスの馬場よりはむしろ昨年ブエナビスタが勝ったJCの時のような馬場であったという印象。当時も内しか伸びない馬場で、衰えの隠せないブエナビスタでありましたが、岩田騎手の内にこだわる騎乗姿勢が見事にはまってJC制覇となりました。
今回勝ったのも岩田騎手騎乗のディープブリランテ。皐月賞では前半かなり引っ掛かってしまった分もありましたが、ゴールドシップとワールドエースに上がりで圧倒され3着。今回逆転は難しいんじゃないかと思いましたが、この日の馬場を見て、岩田なら…岩田ならなんとかしてくれる…と思いました。レースは前半行きたがる素振りはありましたが、そこまで掛かるようなことは無く折り合っていたように思います。これも騎乗停止の間、つきっきりで調教をつんだ成果なのかもしれません。ロスなく内々を通って3コーナーを曲がる頃には既にゴーサイン。普段の東京では明らかに早いと思われる仕掛けも、この日の馬場では大正解。前で粘るトーセンホマレボシを交わし、後ろから飛んでくるフェノーメノの追撃をハナ差振りっ切っての優勝。しかし岩田騎手、凄い気迫でした。岩田騎手の追い方を不格好と罵る人がいますが、この追い方だからこそ今回残すことができたんだと思います。ルメール騎手や岡部騎手はアクションの大きい追い方は馬に負担をかけると批判していましたが、馬に負担をかけない騎乗スタイル以上に、こうして馬の闘争心を引き出す騎乗スタイルも海外では一般的。一概にどちらがいいとは言えないでしょう。後は騎手個人の資質の問題なんじゃないかと思います。今回の勝利は、皐月で能力的には一番でないことが示されたディープブリランテが、岩田騎手の見事な騎乗によりつかんだ奇跡の勝利でした。
2着フェノーメノですが、過去10年の前走青葉賞使用馬の成績が(0-4-1-24)であることからも分かる通り、青葉賞馬の限界であったように思います。東京では負けなしでしたが、やはりジンクスを破ることはできませんでした。蛯名騎手が前が止まらない馬場を読んでの早めの追い出し。同馬の性能をすべて出し切った好騎乗だったように思います。東京しか勝ってないのは気になりますが、過去の青葉賞勝ち馬と比べても最強クラスの素質をもっているんじゃないでしょうか。
3着トーセンホマレボシは、超ハイペース展開を逃げ馬にくっついての2番手。このペースで先行して差のない3着に粘るんですから相当な器。仕事人ウィリアムズ騎手の好騎乗もありますが、芝2200mの日本レコードホルダーは伊達ではありません。半兄のトーセンジョーダンも芝2000mの日本レコードホルダーですから、母エヴリウィスパーは優秀な繁殖ですね。しかしウィリアムズ上手すぎだろう。
4着ワールドエースは…この結果は騎手がすべてだとしか言いようがありません。スタートを五分に出て最後方からにならなかったのは良かったんですが、勝負所の3コーナーを曲がったとき、上位馬の中で追われていなかったのはワールドエースのみ。福永騎手がいかに展開・馬場が読めていなかったかの証左でしょう。お助け外人騎手が乗れば先行して折り合うということも可能だと思いますが、福永騎手の技量では不可能なのは理解出来ます。ならせめて周りを見て追い出しのタイミングぐらい図れといいたい。福永騎手自身も4角ではいつも手応えが悪いと言っていますので、この馬がエンジンのかかりが遅いのは分かっていたことでしょう。それなら他馬よりも早めに追い出さなけれならないのは分かりそうなもんだが…。なんで直線まで追おうとしないのか疑問。足りない癖に自分の考えに固執するというのは最悪です。そして更に最悪な事態がワールドエースを襲います。直線を向いてようやく追い出した福永騎手ですが、ゴールドシップに外から蓋をされて追い出しが更に遅れる。結局、勝ち馬に1馬身まで迫ったところがゴールでした。それでも上がり3ハロンはゴールドシップと同じ最速タイの33.8秒。鞍上さえまともなら勝っていたでしょう。福永騎手はレース後、「大きいレースは岩田君がバシッと決める。自分にはそれが一番足りない」とコメントしていましたが、そういう抽象的なことじゃないんだよ。明らかに福永騎手の騎乗技術が不足しているだけ。こういう大舞台で公務員騎乗しかできないんですから、古馬王道GⅠや牡馬クラシックを勝てないのも当然でしょう。速やかな乗り替わりを切に願います。あと岩田君じゃなく岩田さんな。年下で後輩なんだから礼儀をわきまえろ下手糞。
5着ゴールドシップは、今回もスタートを五分に決め、当然先行するのかと思いきや、スタート後のポジション取りがまだ定まっていない時に、内田騎手は追う手を緩めて頻りに横をチラチラ見ていました。斜め後方にはワールドエースがいたので気になったんだと思いますが、何を思ったか結局後方に陣取り、ワールドエースをマークする格好に。この日の馬場で後方からとなるのは厳しいと思いましたが、内田騎手が相手はワールドエース一頭と考えていたのだとしたら、ワールドエースにマークされる形になるのは絶対避けたかったはず。本人はワールドエースをマークしていたとは言っていませんが、おそらく意図してあの位置取りを選択したんじゃないでしょうか。しかし展開的にさすがにこの位置取りではまずいと思ったのか、3コーナーを曲がるあたりから早めに追い出し始めます。直線を向いて、しっかりワールドエースの進路を塞ぐあたり上手いなぁと思いましたが、追い上げ虚しく1馬身差5着。今回の騎乗は名手の誤算と言えるんじゃないでしょうか。
皐月賞1番人気からガッツリ人気を落としていたグランデッツァですが、やはり皐月賞でスタミナ不足を露呈したのが今回の人気に繋がったんでしょう。しかも鞍上池添って…。何かの罰ゲームか?レースはやはりマイル志向の馬ですから無難に先行出来たまでは問題なかったが、スタミナ不足の馬が他馬と同じタイミングで追い出されて勝てる訳がない。池添騎手はグランデッツァのスタミナ不足のことをちゃんと考えて乗ってたんだろうか。恐らくそんなことはまったく考えずに乗っていたんだろう。なんと稚拙な騎乗だろうか。そもそも池添騎手がスタミナの足りない馬を残した騎乗なんて見たことないから、今回池添騎手の騎乗が決まった時点で惨敗は確定していたと言っていいだろう。見ていて馬が可哀想になった。
最下位に沈んだヒストリカルですが、馬体重は-8キロで426キロ(木曜発表の馬体重は446キロ)。追切は良かったように見えたので、明らかに輸送の失敗でしょう。
最後に福永騎手のレース後のコメントです↓
 
4着 ワールドエース 福永祐一騎手
「前に届く位置につけたかったのである程度出していきましたが、折り合いもスムーズでかかるところはありませんでした。4コーナーでフェノーメノの後ろで少し離されましたが、もともと4コーナーでは手応えのいい馬ではないので、期待を持って追いました。でも、今日はジリジリとしか伸びませんでした」
 
上がりは最速だったんですがね…。もう言ってることが支離滅裂で理解に苦しみます。本人も、もう自分が何を言っているのか分かってないんじゃないでしょうか。その場凌ぎで繕ったような言い訳を延々と繰り返す様はもう見ていられない。不様だ。

閉じる トラックバック

東京優駿、目黒記念 傾向

○東京優駿傾向
・過去10年では、1番人気(7-0-1-2)、単勝50倍以上(0-1-0-71)
・所属別では、美浦(1-3-2-48)、栗東(9-7-8-100)
・前走皐月賞(6-3-6-61)、前走NHKマイルC(3-1-1-19)、前走京都新聞杯(0-2-0-19)、前走青葉賞(0-4-1-24)、前走プリンシパルS(0-0-2-19)、前走皐月賞6番人気以下かつ4着以下(0-0-0-27)、前走NHKマイルCで4番人気以下(0-0-0-10)、前走青葉賞で2着以下(0-0-0-19)、前走京都新聞杯で2着以下(0-0-0-12)
・東京芝2400mは、正面スタンド前4コーナー寄りの地点からスタート。トラックを1周し、直線は525.9m、坂が設けられている。直線が長く、コーナーも緩やかな大きな競馬場で、バックストレッチにも坂があるので非常にタフなコース設計。2400mはスタミナと底力が必要。長く良い脚を使える馬が好走している。紛れは少なく、能力を十分に発揮できるコース。枠による有利不利は、スタート後の直線が約350mとあるため、ほとんど無いが、外枠に入った逃げ先行馬は多少ロスあり。内枠①番と②番は勝率が少し高め。日本ダービーでは、近年①〜②枠の好走が目立っています。
 
○目黒記念傾向
・過去10年では、1番人気(2-3-0-5)、単勝オッズ50倍以上(0-0-2-48)
・年齢別では、4歳馬で当日7番人気以下(0-0-0-18)
・性別では、牝馬(0-1-0-8)※牝馬の連対はオークス馬レディパステル。
・所属別では、美浦(0-6-5-58)、栗東(10-4-5-83)
・斤量56キロ以上で当日8番人気以下(0-0-0-22)、前走10番人気以下かつ10着以下(0-0-0-22)、前走重賞・OP特別2〜5着で当日7番人気以下(0-0-0-22)
・東京芝2500mは、正面スタンド前からスタートし、最初のコーナーまでの距離は長く枠による有利不利はほとんど無いが、長距離なので多少ロスがある外枠はやや苦戦傾向。直線の坂を2回越える長距離戦でスタミナが問われ、最後の直線も長いので、キレよりも息の長い末脚が必要。近年の目黒記念では逃げ先行馬の活躍が目立っている。

閉じる トラックバック

東海S、優駿牝馬 傾向

○優駿牝馬傾向
・過去10年では、1番人気(3-1-0-6)、単勝オッズ50.0倍以上(0-1-1-57)
・所属別では、美浦(3-3-3-66)、栗東(8-6-7-82)
・前走フローラSで4着以下(0-0-0-12)、前走フローラSで5番人気以下(0-0-1-17)、前走フローラSだった馬でオークス当日10番人気以下(0-0-0-18)、前走OP特別で3着以下(0-0-0-17)、前走OP特別で3番人気以下(0-0-1-23)、前走500万下(0-0-0-15)
・間隔中2週以内(1-0-1-47)
・東京芝2400mは、正面スタンド前からスタートし、トラックを1週するコース。コース的に内外の有利不利はないと見ても良さそうだが、多頭数になれば外枠は若干不利あり。スタミナと底力が必要で、長く良い脚を使える馬が好走。逃げて勝ったのは2004年ダイワエルシエーロのみ。基本的には後ろからの馬が良い成績を残している。直線一気もあり。
 
○東海S傾向
・過去10年では、1番人気(1-2-1-6)
・年齢別では、4歳馬で8番人気以下(0-0-0-19)
・所属別では、美浦(0-3-3-18)、栗東(9-7-7-87)、地方(1-0-0-16)
・前走ダートで10着以下(0-0-0-23)、前走10番人気以下(0-1-1-26)※前走ダートのみ
・京都ダ1900mは、正面スタンド前の4コーナー付近からスタートするコース。ダ1800mよりも1コーナーまでの距離100m長くなることによりポジション争いは多少緩和される。ペースも落ち着きやすく、逃げ先行馬が良い成績を残している。追い込みはほとんど届かず、後ろから行く馬は早めにロングスパートをし、4角好位につけなければ勝ち負けはなかなか難しいコース。

閉じる トラックバック

京王杯SC、ヴィクトリアM 傾向

○京王杯SC傾向
・過去10年では、1番人気(0-0-1-9)、単勝オッズ50倍以上(0-0-0-52)
・所属別では、美浦(6-4-4-75)、栗東(4-6-5-57)、外国(0-0-1-0)、関西馬で9番人気以下(0-0-0-37)
・前走高松宮記念だった馬で当日4番人気以下(0-0-0-20)、前走OP特別で10着以下(0-0-0-11)、前走OP特別で10番人気以下(0-0-0-13)
・前走1200mだった馬で当日6番人気以下(0-0-2-37)、前走ダート(0-0-1-12)、間隔中9週以上で当日6番人気以下(0-0-0-16)
・東京芝1400mは、向正面中間付近からスタートするコース。スタート後すぐに坂を登り、最後の直線にも坂があるため、スピードだけでは押し切れないタフなコース形態。最初のコーナーまでは、スタート地点から約350m程でコースロスの多い。外枠に入った逃げ先行馬は、最後の直線で苦しくなることが多い。
 
○ヴィクトリアM傾向
・過去6年では、1番人気(2-2-0-2)、単勝100倍以上(0-0-0-24)
・年齢別では、6歳以上(0-0-2-21)
・所属別では、美浦(3-1-1-34)、栗東(3-5-5-55)
・前走OP特別(0-0-0-7)、前走福島牝馬S(0-1-0-27)、前走10着以下(0-0-1-21)、前走着差負け0.6秒以上(0-2-1-40)、前走10番人気以下(0-0-2-15)
・前走1800m以上(0-2-2-44)、間隔中2週以内(0-1-0-36)
・東京芝1600mは、向正面の右端からスタートし、向正面の直線を目一杯使用(約500m)。最後の直線も長く(約526m)、直線主体のコース。紛れが少なく、実力を発揮しやすいコース。スタミナも要求されるので、中距離での実績がある馬が良く好走。枠による有利不利はほとんどなし。それでも外枠では、勝率・複勝率ともやや落ちる。脚質では、逃げ馬でも残れるが、マイルとしてはタフなコースのため、オープンクラスになると逃げ切りは厳しくなり、先行・差しが中心、追込みも届く。一瞬の切れよりも、持続タイプが好走。

閉じる トラックバック

新潟大賞典、京都新聞杯、NHKマイルC 傾向

○新潟大賞典傾向
・過去10年では、1番人気(3-1-0-6)
・性別では、牝馬(0-1-0-11)
・所属別では、美浦(4-6-4-51)、栗東(6-4-6-77)
・斤量53キロ以下(0-0-2-27)、前走重賞で10着以下(0-1-2-17)、前走重賞で10番人気以下(0-1-1-19)、前走から距離延長の馬で当日5番人気以下(0-0-0-16)、前走OP特別で1.0秒以上負け(0-0-1-18)、前走OP特別で10番人気以下(0-0-2-15)、前走OP特別だった馬で今回2キロ以上斤量減(0-0-0-16)
・前走1600m以下だった馬で当日4番人気以下(0-0-0-21)
・新潟芝2000m・外は、2コーナー奥のポケット地点からスタート。最初のコーナーまでは約948mと非常に長く、最後の直線も長いので、逃げ先行よりも差し馬の活躍が目立ち、追込みも決まる。他競馬場と比べて、追込みのシェアが明らかに高い。枠による有利不利は気にしなくても良さそうだが、④番・⑤番枠あたりがやや良いデータ。新潟(外回り)や東京での実績がある馬が好走。
 
○京都新聞杯傾向
・過去10年では、1番人気(2-0-2-6)、11番人気以下(0-0-0-44)、単勝オッズ50倍以上(0-0-0-40)
・所属別では、美浦(0-0-0-6)、栗東(10-10-10-108)
・前走未勝利(0-0-2-29)、前走500万下で2番人気以内且つ当日3番人気以(3-1-0-2)
・前走ダート(0-0-0-18)
・京都芝2200m・外は、正面スタンド前からスタートし、外回りを使用するコース。1コーナーまでの距離は約397mと長いため、枠による有利不利はそれほどないコースだが、京都新聞杯のデータでは偏りが見られる。⑫番枠より外枠(0-0-2-33)。4コーナーまでに下りがある特殊コースで、京都外回りの実績を重視。上がり勝負になることが多く、切れる脚のある差し馬が台頭するが、極端な追込みは届かないことが多い。ちなみに、京都新聞杯は一昨年までメイショウクオリア、ベストメンバー、ゲシュタルトと3年連続でマンハッタンカフェ産駒が制していたが、去年の勝馬クレスコグランドの母マンハッタンフィズはマンハッタンカフェの全妹。マンハッタンカフェ関係の馬は要チェックや。
----------------------------------------------------------------------------------
※追記
前半1000m通過が58.0秒、マイル戦の9R六波羅特別(4歳上1000万下、芝1600m)が57.3秒で、当日の超高速馬場を古馬マイル戦と大差ないペースで逃げたメイショウカドマツは5着、とばして逃げた割に結構粘ったんじゃないでしょうか。全体時計はコースレコードの2.10.0で、勝ったトーセンホマレボシは東京芝2000mのレコードを持つトーセンジョーダンの半弟なので、兄弟揃ってレコードホルダーとなる。
2頭の母エヴリウィスパー(父ノーザンテースト)は未勝利馬だが、繁殖としては一級品のようですね。栗山求ブログによれば、今回勝ったトーセンホマレボシの配合は、毎日杯を勝ったヒストリカルと同じ血統構成(ディープインパクト×ノーザンテースト)。母同士が姉妹関係にある。
今回の京都新聞杯は、1〜4着までディープ産駒が独占。昨年まではマンハッタンカフェの独壇場であったが、今年は同馬の産駒の出走は無し。かわりにディープ産駒が独占する形となった訳だが、案外この2頭の種牡馬の産駒傾向というのは似ているのかもしれない。どちらも現役時代は長距離に適正を示して、産駒はマイルで活躍(ディープ産駒は単純にマイルまでという訳ではないが)している。今後の京都新聞杯はディープ産駒が狙い目となりそうだ。
 
○NHKマイルC傾向
・過去10年では、1番人気(4-1-1-4)
・所属別では、美浦(2-1-5-64)、栗東(8-9-5-86)
・前走ファルコンS(0-0-0-4)、前走OP特別で2番人気以下(0-0-1-23)、前走500万下(0-0-013)、前走皐月賞で10着以下(0-0-0-17)、前走ニュージーランドTで10番人気以下(0-0-1-15)、皐月賞で10番人気以下(0-0-0-16)
・前走1400m以下(0-0-3-42)、前走ダート(0-0-0-5)、間隔中1週以内(0-0-1-23)、間隔中9週以上(0-0-0-8)
・東京芝1600mは、向正面の右端からスタートし、向正面の直線を目一杯使用(約500m)。最後の直線も長く(約526m)、直線主体のコース。紛れが少なく実力を発揮しやすいコース。スタミナも要求されるので、中距離での実績がある馬が良く好走。枠による有利不利はほとんどないと見て良いコースだが、それでも外枠では、勝率・複勝率ともやや落ちる。脚質では、逃げ馬でも残れるが、マイルとしてはタフなコースのため、オープンクラスになると逃げ切りは厳しくなり、先行・差しが中心。追込みも届く。一瞬の切れよりも、持続タイプが好走。
----------------------------------------------------------------------------------
※追記
前半600m通過が35.1秒。9R日吉特別(4歳上1000万下、芝1600m)が35.3秒、12R湘南S(4歳上1600万下、芝1600万下)が34.4秒なので、この時期の3歳馬としては通常ペース。昨年までは、パンパンの良馬場で超ハイペースが続いていただけに、今年はなんだか見劣りする感じがするが、台風のような風と緩い雨が続いて、馬場は良発表だが、力のいる馬場となっていたんじゃないだろうか。この状況を平常心で乗り切る精神力も求められ、今回の結果が力通りの結果ということはできないんじゃないかという印象。
勝ったカレンブラックヒルは4戦無敗で3・1/2馬身差圧勝。確かに見た目は派手に見えるが、新種牡馬ダイワメジャー産駒は、馬場が渋れば連対率が上がるので、着差=力量差ということは言えないのではないだろうか。陣営は強気にダービー挑戦を発表したようだが、ダイワメジャー産駒がごまかしの効かない東京芝2400mをこなせるようにはとても思えない。同馬がマイルでは3歳世代トップクラスの力があるのは認めるが、今回は例年よりペースが落ち着いたことで、逃げの馬アドバンテージが上がり、渋った馬場も味方してカレンブラックヒルにすべて利した結果であるという印象が強い。
何より鞍上秋山騎手というのが最大の不安材料だろう。各紙の報道では、平田師と秋山騎手の師弟コンビでどちらも初GⅠ制覇という好印象なものばかりだったが、そのコンビで今年のクラシックを目指したグランデッツァからは下ろされた事をもう忘れてしまったんだろうか。デビュー戦からチグハグな競馬をして、M・デムーロに乗り替わった途端にスプリングS楽勝という、グランデッツァの不調は明らかに騎手の実力不足からくるものであった。マイルまでの逃げの競馬なら、カレンブラックヒルの実力なら何も考えずに乗っても実力で押し切れるだろうが、東京芝2400mでは、今までマイル戦を使っていた同馬では、ペースを読んで抑えなければ、スタミナ不足に陥るのは火を見るより明らか。果たして秋山騎手にそんな騎乗ができるのか?多分に運任せな騎乗になることは容易に予想できる。
失格になった岩田騎手騎乗のマウントシャスタは、直線外からオリービンに寄られて行き場を無くし、進路を求めて内に斜行したことにより、後藤騎手騎乗のシゲルスダチがマウントシャスタと接触し転倒。明らかに岩田騎手が後方を確認せずに馬を急に内に導いたことによる事故であると思います。マウントシャスタと内のマイネルロブストとの間には十分な間隔があったよに見えるので、後方から馬が突っ込んでくるかもしれないという状況は予想可能だったでしょう。レース後岩田騎手は、「こういう形になり、言い訳できない。僕の騎乗ミスです。裁定を受け止めて、また頑張ります」とコメントしていますが、言い訳をしないあたり岩田騎手らしいなと思います。2週休んで次からがんばってください。けして騎乗で消極的になることが無いように願います。マウントシャスタは、接触事故があった後もまだ脚があったように思うので、スムーズな競馬であれば2着はあったでしょう。やはりボアレスの全弟だけあって、こういう力のいる馬場は得意なようです。
2着がシンボリクリスエス産駒アルフレード、3着がダンスインザダーク産駒クラレント、4着ダイワメジャー産駒オリービンと上位を見ると、すべて渋った馬場を得意とする種牡馬で占められていることを見るに、今回のNHKマイルCのレベルは疑問視せざるを得ない。
ジャスタウェイは上がり最速34.2秒を使うも6着。福永騎手は「現状はこういう形の競馬しかできないので」とコメントしているが、本来は「現状は(自分が)こういう騎乗しかできないので」というほうが正確なんじゃないんでしょうか。自分の騎乗にミスがない。負ければ全部馬のせいという点について全くブレないですね。これも一つの才能かw

閉じる トラックバック

5/5 ケンタッキーダービー 枠順

Daddy Long Legs
UAEダービー(首GⅡ)勝馬にして、英国クラシックの重要プレップであるロイヤルロッジS(英GⅡ)の勝馬。欧州でも一線級の力を示した馬がドバイのAWもこなしてしまうのは、そこまで珍しい事ではないが、同馬はScat Daddy産駒であり、Storm Catの系統に属しているので、米ダートをこなしても何の不思議もない。
②Optimizer
Take Charge Indy
フロリダダービー(米GⅠ)勝馬。ダービー本命馬Union Ragsを破っての勝利は見事だが、前残りの展開をマイペース逃げという自分の競馬をさせてもらってのものなので、そこまでの価値はないか。
Union Rags
BCジュヴェナイル(米GⅠ)は断然人気で芦毛の快速馬Hansenの逃げに屈し2着。今期初戦はファウンテンオブユースS(米GⅡ)は4馬身差圧勝したが、前走フロリダダービー(米GⅠ)は前残りの展開に泣いて3着。この程度であっさり負けてしまったのは、正直期待外れでした。
Dullahan
ブルーグラスS(米GⅠ)勝馬。2009年のケンタッキーダービー馬Mine That Birdの半弟。同馬は、8戦2勝という戦績なんですが、勝鞍はすべてGⅠという不思議な馬。前走ブルーグラスSは、芦毛の快速馬Hansenがペースを引き上げてくれたおかげもあると思いますが、後方から豪快な追い込みが決まりました。今回もHansenがハイペースを演出することが予想されるので、史上初の兄弟ダービー制覇に期待したい。
Bodemeister
アーカンソーダービー(米GⅠ)勝馬。日本に輸入されたエンパイアメーカー産駒で、前走アーカンソーダービーは9・1/2馬身差圧勝という内容。Union Rags、Hansenにかわってケンタッキーダービー1番人気になるのはこの馬か。
⑦Rousing Sermon
Creative Cause
サンタアニタダービー(米GⅠ)2着馬。BCジュヴェナイル(米GⅠ)3着以後は、サンヴィセントS(米GⅡ)3着→サンフェリペS(米GⅡ)勝ち→サンタアニタダービー2着と安定感はある。
Trinniberg
BCジュヴェナイルスプリント(米LR)7着後、スウェールS(米GⅢ)→ベイショアS(米GⅢ)を連勝。ただ、7ハロンまでの経験しかないところがネック。
Daddy Nose Best
エルカミノリアルダービー(米GⅢ)→サンランドダービー(米GⅢ)と連勝中。
Alpha
ウッドメモリアルS(米GⅠ)2着馬。BCジュヴェナイルは11着と大敗したが、その後、ウィザースS(米GⅢ)勝ち→ウッドメモリアルS2着と完全復活。
⑫Prospective
⑬Went the Day Well
Hansen
BCジュヴェナイル(米GⅠ)を逃げ切った芦毛の快速馬。その後、ホーリーブルS(米GⅢ)2着→ゴーサムS(米GⅢ)勝ち→ブルーグラスS(米GⅠ)2着と安定感はあるものの、昨シーズンに感じた期待感はもはや無い。
Gemologist
ウッドメモリアルS(米GⅠ)勝馬。T・プレッチャーの秘密兵器的な印象があり、ウッドメモリアルを含めて5戦無敗は評価に値するが、前々走アローワンス戦でみせたホープフルS(米GⅠ)勝馬Currency Swapに7馬身差圧勝というパフォーマンスほどの実力はないなという印象。
⑯El Padrino
⑰Done Talking
⑱Sabercat
I'll Have Another
サンタアニタダービー(米GⅠ)勝馬。ロバート・B・ルイス(米GⅡ)→サンタアニタダービーと連勝。前走は、Creative Causeとのガチンコ勝負でのハナ差勝ちだが、Creative Causeに合わせて力でねじ伏せた印象があり、けしてマグレ勝ちではないんじゃないだろうか。
⑳Liaison
㉑(補欠)My Adonis

閉じる トラックバック

5/5 2000ギニー 枠順

①Ptolemaic
Abtaal
トーマ・ブリョン賞(仏GⅢ)勝ち→ジュベル賞(仏GⅢ)2着。前走ジュベル賞は、クリテリウム・アンテルナシオナル(仏GⅠ)勝馬French Fifteenに屈した形だが、前々走トーマ・ブリョン賞では楽にちぎった相手。Rock Hard Ten産駒で米ダート血統という印象。姉Vacareは米GⅠ馬と結構良血。
③Coup de Ville
Hermival
ジュベル賞(仏GⅢ)3着馬。
Casper Netscher
グリーナムS(英GⅢ)勝馬。その他ジムクラックS(英GⅡ)、ミルリーフS(英GⅡ)勝ちがあり、昨年のBCジュヴェナイルターフに遠征して8着という結果に。ちなみに、マイル以上の経験はBCジュヴェナイルターフのみ。短距離GⅠ4勝のダッチアートの初年度産駒だけに、距離がどうか。
Talwar
昨年のソラリオS(英GⅢ)を5馬身差圧勝。ちなみにCamelotが勝ったレーシングポストT(英GⅠ)では最下位に敗れている。
⑦Saigon
Boomerang Bob
グリーナムS(英GⅢ)2着馬。その他、昨年のノーフォークS(英GⅡ)、ボワ賞(仏GⅢ)2着。
⑨Top Offer
Red Duke
昨年は、スーパーレイティヴS(英GⅡ)勝ち→ヴィンテージS(英GⅡ)3着→シャンペンS(英GⅡ)2着→デューハーストS(英GⅠ)8着という成績。今期初戦のUAEダービーは5着。
Bronterre
グリーナムS(英GⅢ)3着馬。デビュー2戦目の準重賞スターダムSは5馬身差で勝って素質の高さを感じさせたが、3戦目デューハーストS(英GⅠ)は4着。4戦目の前走グリーナムSは1番人気で臨み3着。
Camelot
1番人気が予想される無敗のモンジュー産駒。昨年のレーシングポストT(英GⅠ)は最後まで持ったままの大楽勝。モンジュー産駒は距離が伸びて良い傾向があるので、英国三冠路線が廃れて久しいが、ここも楽勝するようなら久々の本場の三冠馬誕生に期待がかかる。
⑬Redact
Born To Sea
Sea The Starsの半弟で、名繁殖牝馬Urban Sea最後の産駒。デビュー戦のブレニムS(愛LR)を完勝して話題になったが、前走キラヴーランS(愛GⅢ)はNephriteの2着に敗れる。
Fencing
昨年のレーシングポストT(英GⅠ)3着馬。
French Fifteen
昨年のクリテリウム・アンテルナシオナル(仏GⅠ)勝馬。トーマ・ブリョン賞(仏GⅢ)ではAbtaalの2着に敗れていたが、前走ジュベル賞(仏GⅢ)でキッチリ雪辱。ジュベル賞勝ち→英2000ギニーというローテは、2010年の勝馬Makfiと同じ。
Power
昨年は3連勝でコヴェントリーS(英GⅡ)を制した勢いでフェニックスS(愛GⅠ)に挑戦するも2着。次走ナショナルS(愛GⅠ)は、先日フォンテーヌブロー賞でカルティエ賞最優秀2歳牡馬Dabirsimを破ったDragon Pulseを退けて優勝。前走デューハーストS(英GⅠ)はParish Hallの2着。
Trumpet Major
クレイヴンS(英GⅢ)勝馬。昨年のコヴェントリーS(英GⅡ)では14着と大敗していたが、シャンパンS(英GⅡ)では後にドバイに遠征するRed Duke、Daddy Long Legsらを完封。その後デューハーストS(英GⅠ)は僅差の6着と敗れるも、前走クレイヴンSは5馬身差圧勝だった。

閉じる トラックバック

天皇賞・春 感想

ゴールデンハインドとビートブラックが競り合って逃げ、前半1600m通過が1.36.5という史上最速ペース。全体時計も2006年ディープインパクトのレコードにコンマ4秒迫る3.13.8。当日は超高速馬場となっており、前がとまらない馬場となっていたことも、今回のレコードペースの要因だと思われる。
1倍台の大本命オルフェーヴルは11着同着という結果。レース後は、馬場が合っていなかったんじゃないかとか、慣れないEコースに入れたからだとか、池添騎手の見当違いのコメントがでたりしていたが、個人的には前走池添騎手がヘグッて鞍上の実力不足を露呈したにもかかわらず、陣営が続投を決定した時点でオルフェの負けは決まっていたんじゃないかと思う。
敗戦の原因として考えられるのは、馬場、展開、体調…色々考えられるが、まず馬場に関して言えば、今回と似たような馬場でレコードペースの菊花賞を勝っているのに、高速馬場が苦手ということは考えにくいだろう。池添騎手は、オルフェが下を気にしていたと言っているが、それはメンタル面からくるものだったんじゃないだろうか。展開に関していえば、ビートブラックが後続を引き離しつつ、前が止まらない馬場を利用しての完璧な逃げを打っている中で、直線の位置取りはまさに絶望的なもの。池添騎手は、坂の下りを利用して早めに動いていこうとしていたようだが、オルフェ反応せず。余力が無いというか、走るのを嫌がったというのが正解だろう。折り合いを重視するあまり、前がとまらない馬場で大逃げという展開を最後方追走というセンスの欠片もない騎乗をした池添騎手も悪いが、オルフェがまともならもっとましな走りをしただろうと思う。なので、単純に展開のせいというわけではない。体調面では、パドック解説の細江順子さんがオルフェのボロが水っぽいみたいなことを言っていたと思うが、追い切りの動きからはそれを感じることはできなかった。まぁ少しは影響したのかもしれません。
馬場、展開、体調がオルフェ惨敗の主要な原因ではないとすれば何が原因なのか?今回の敗戦の原因は、オルフェが池添騎手を嫌っているために、メンタル面が低下したことによる戦意喪失ということなんではないだろうか。オルフェが池添騎手の事を嫌っているからこそ、池添騎手のゴーサインにも反応しないし、池添騎手の指示を無視して逸走したりするんじゃないかと思う。大体、新馬戦と菊花賞ではゴール後に振り落とされているような騎手が、馬に信頼されているとは到底思えない。何が原因かはわからないが、オルフェは池添騎手のことが気に入らず、なめまくっているんだろう。トールポピーのオークス、オルフェのきさらぎ賞、そして今回のコメントを見てもわかる通り、池添騎手は都合が悪くなれば責任を回避しようとする傾向がある。前走阪神大賞典の時のコメントも、自身の未熟な騎乗がオルフェを逸走させたという自覚は全く無く、最後までオルフェの気性難を強調し、調教再審査という事態にまでなった。馬は敏感な動物ですから、そういった鞍上の無責任な態度をどこかで感じとっていたのかもしれません。実際、オルフェが池添騎手を嫌っているのだとしたら、もう池添騎手を乗せたままではオルフェが復活することはないだろう。早急な乗り替わりが必要だ。「オルフェを乗りこなせるのは自分だけ(キリッ」と豪語していた池添騎手ですが、勘違いも甚だしい。陣営は、福永騎手を優遇していることについても同じことが言えると思うが、こういう3流騎手の続投を決めた責任を痛感してもらいたい。このままでは、池添・福永両騎手によって、日本競馬は回復困難な損害を被ることになる気がしてならない。
勝ったビートブラックに関しては、上記だが、当日の超高速馬場で前に行けばそう簡単にはとまらない馬場を読んでの腹を括った見事な騎乗。今回限りな感は否めないが、陣営は調子に乗って凱旋門賞に1次登録した模様。あのミスキャスト産駒が活躍してくれるのは胸が熱くなる展開だが、まぁ無理だろうな。

閉じる トラックバック

青葉賞、天皇賞・春 傾向

○青葉賞傾向
・過去10年では、1番人気(6-0-2-2)、単勝30倍以上(0-1-0-97)
・所属別では、美浦(4-6-4-85)、栗東(6-4-6-57)、関東馬当日2番人気以内(4-0-3-1)、関西馬で当日9番人気以下(0-0-0-34)
・前走皐月賞(0-0-1-4)、前走スプリングS(0-1-0-12)、前走若葉S(1-0-0-6)、前走毎日杯だった馬で当日3番人気以内(4-1-2-0)、前走重賞だった馬で当日2番人気以内(4-1-4-1)、前走重賞だった馬で当日9番人気以下(0-0-0-13)、前走重賞で10番人気以下(0-0-0-11)、前走OP特別で4着以下(0-0-0-21)、前走OP特別で3番人気以下(0-0-0-21)、前走OP特別だった馬で当日9番人気以下(0-0-0-22)、前走500万下・未勝利で4番人気以下(0-0-0-29)、前走500万下で3着以下(0-0-0-19)、前走未勝利(0-1-0-11)
・前走ダート(0-0-0-27)、間隔中1週以内(0-0-1-24)
・東京芝2400mは、正面スタンド前4コーナー寄りの地点からスタートするコース。トラックを1周し、直線は525.9m、途中に坂がある。直線が長く、コーナーも緩やかな大きな競馬場で、バックストレッチにも坂があるので、非常にタフなコース設計。2400mはスタミナと底力が必要で、長く良い脚を使える馬が好走している。紛れは少なく、能力を十分に発揮できるコース。枠による有利不利は、スタート後の直線が約350mとあるため、ほとんどないが、外枠に入った逃げ先行馬は多少ロスあり。
------------------------------------------------------------------------------------
※追記
クランモンタナが逃げて、前半1000m通過が60.8秒。9R陣馬特別(4歳上1000万下、芝2400m)が62.7秒なので、若干渋めの良馬場であったことを考えれば、まずまずのペースだったんではないだろうか。
勝ったフェノーメノは、直線中段から2着のエタンダールと共に抜け出し、一頭更に加速して2・1/2馬身差という決定的な着差をつける完勝の内容。この面子では力が違いました。
前走弥生賞は、最後大外から物凄い脚を使っていましたが、直線に入って最後方からゴール前では勝馬まで約2馬身差まで迫ったところがゴール。当日の馬場・ペースを考えれば直線での位置は絶望的なもので、完全に脚を余して負けていました。前走の鞍上だった岩田騎手は、ホープフルSと同じ騎乗をしてしまったと自身の騎乗を反省。今回は蛯名騎手が上手く乗ってくれましたね。ちゃんと実力を発揮できれば、これぐらいは当然の結果かなと思います。ただ、青葉賞組のダービー成績は2着が最高。特に今年の皐月賞はレベルが高いと思うので、皐月組の上位を割るのは難しいように思う。
血統的には、父ステイゴールド、母ディラローシェ(母父デインヒル)は1999年のジャパンCでスペシャルウィークの2着にきたインディジェネスの半妹。インディジェネスといえば、世界各国に積極的に遠征し、そこそこの成績を上げていた印象がある。母父デインヒルのステゴ産駒といえばナカヤマフェスタと同じ。
馬名のフェノーメノですが、超常現象の意。サッカー元ブラジル代表ロナウド選手の愛称。ペルーサ(元アルゼンチン代表マラドーナ選手の愛称)と同じでサッカー選手からの連想みたいですね。
 
○天皇賞・春傾向
・過去10年では、1番人気(1-0-3-6)
・年齢別では、前走2着以下だった7歳以上の馬(0-0-0-29)
・所属別では、美浦(4-2-0-30)、栗東(6-8-10-103)
・前走阪神大賞典で4着以下(0-1-0-27)、前走阪神大賞典で5番人気以下(0-0-0-25)、前走阪神大賞典だった馬で当日6番人気以下(0-1-0-31)、前走大阪杯組でGⅠ連対のない馬(0-0-0-11)、前走日経賞で3着以下(1-1-0-22)、前走条件戦(0-0-0-7)
・京都芝3200m・外は、天皇賞・春のみが行なわれる特殊なコース。菊花賞の芝3000mよりも200m、2コーナー寄りからスタート。さすがに3200mを逃げ切るのは容易ではなく、後方一気というのも決まりにくい。極端な脚質よりも、先行馬か早めに動ける差し馬が良い成績。追い込み(0-0-0-44)。京都外回りに実績がある馬に注目。

閉じる トラックバック

[ すべて表示 ]


.

the_tetrarch
人気度

ヘルプ

Yahoo Image

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
  今日 全体
訪問者 34 12986
ブログリンク 0 0
コメント 0 0
トラックバック 0 2
検索 検索

開設日: 2009/2/12(木)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.