「パンドラの箱」を開けた?
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今回のサミットの前後を通じ、外国に比べて日本ではあまり論じられなかった問題が一つある。「G8」でよいのか、というメンバー構成の問題だ。日本はアメリカとともに拡大反対に回っているので、そうした議論は起きにくかったのだろう。 |
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今回のサミットの前後を通じ、外国に比べて日本ではあまり論じられなかった問題が一つある。「G8」でよいのか、というメンバー構成の問題だ。日本はアメリカとともに拡大反対に回っているので、そうした議論は起きにくかったのだろう。 |
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3日間の日程を完了し、洞爺湖サミットは幕を閉じた。3日目には、「長期目標はやっぱりあった方がいいけれど、先進国がきっちり約束しないのなら、こちらとしても数字は何も約束できない」という新興国の立場が示された。 |
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サミット2日目、G8の首脳会談が終わった。注目の温暖化対策に関しては、2050年までの排出量半減目標という「ビジョンをUNFCCCのすべての締約国と共有し、かつ、この目標をUNFCCCの下での交渉において、これら諸国と共に検討し、採択することを求める」という宣言が出された。UNFCCCというのは、京都議定書のおおもとにある国連条約のことだ。さて、世界はこのサミットのアウトプットをどう見ているのだろうか。 |
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サミット初日は、アフリカ諸国首脳との会談がもたれたが、世界のメディアやNGO関係者の悪い予感があたってしまい、支援金額がはっきり宣言されることはなかった(前に書いたように、3年前のサミットでは、数字ベースの約束が打ち出されている)。 |
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外国人記者は北海道だけで1000人ぐらい行っているようだから、こぼれ話的なニュースもばんばん発信されている。たとえば英ロイター通信は、VIPの交通手段に注目した。トヨタ、三菱、スバル、マツダ、ホンダなど、日本の自動車トップメーカー7社が、エコカーを提供した。使われた技術は電気、ハイブリッド、燃料電池。ただ安全のために、走行距離は20キロにとどまったらしい。 |
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開設日: 2008/6/19(木)