やはり短時間では無理!重要事項説明書の説明
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先日当事務所の「土地調査報告書」の納品と説明を
ご依頼者様のご自宅で行ってきました。
宅地建物取引業法の“重要事項説明書”ではありませんが
重複する部分も多く、売買契約前の予行演習みたいになりました。
ご依頼者様はリラックスした状態で初めて耳にする用語や
業法上の決まりごとなどを熱心に聴かれた上で、いろいろな質問をされ
説明する私もつい熱が入り、気が付いたら4時間以上が経過していて
それでも時間が足りないくらいでした。
でも実際の不動産売買の現場においては
重要事項説明書の説明は、売買契約を締結する直前に
行われることが多く、
一般の購入者は、緊張感のなか今まで聴いたことの無い用語や
取引における約束事等を比較的短い時間で理解しなければなりません。
しかしながら、不動産を購入したことがない一般の人は
この内容を十分把握し、理解できないままに契約書に記名・捺印しているのが現実です。
宅建業者自らが売主の場合は、契約当日に時間をかけて説明することもできますが、
売主が一般個人の場合は、説明する間ずっと待っていただくことになるため
あまり時間をかけられないのも現実です。
「何か質問は?」と聞かれても
多くの人は質問することさえできません。
また、説明する宅地建物取引主任者の説明能力や
業者(会社)の方針なども、影響してきます。
ある住宅会社の社長に聞いたところ
「説明にかける時間は15分位だよ」と聞いた時には
閉口しました。
重要事項説明書は“消費者の保護”というのが本来の目的で
その内容を十分に理解し納得したうえで契約締結がなされなければ
意味がありません。
契約直前に説明をすること自体が重要事項説明を形骸化し
宅建業者が「うちはちゃんと説明しましたよ」という
責任逃れの証拠書類となってしまっています。
やはり重要事項説明書は、契約当日に説明するのではなく
数日前に渡しておき、リラックスした状態で説明を聞いてもらうことで
本来の目的を成すものとなります。
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その通りですネ。
重説つくるのも契約前日だったりすることも。
100%契約になる当日まで書類渡さない業者もいることは事実ですネ。
2012/2/7(火) 午後 5:04 [ VW ]