モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』(DVD)
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きょうは、きのう届いたジョン=エリオット=ガーディナー盤の モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』(DVD)を視聴しました。 ガーディナーの『聖母マリアの夕べの祈り』(1989年新録〔ライヴ〕)というと名演の誉れ高いことで よく知られており、そのCDの存在は何年も前から知りつつも、聴いたことがありませんでした。 先日、そのCDと同じ音源がDVDでもリリースされていることを知り、 早速Amazonのマーケットプレイス(新品)注文した次第です。 いや〜、これはものすごく衝撃的な演奏ですね。 鋭く躍動感あふれるリズムがこの作品のもつ明るさとマッチしていて何とも気持ちよい! ガーディナーの手兵であるモンテヴェルディ合唱団は、ここでも文句なく巧い! うたのソリストも良いし、ロンドン・オラトリー少女合唱団もいい味を出している。 バロック音楽の最高峰の一つを素晴らしい演奏で、しかも映像付きで楽しめるなんて、何という幸せ! これを聴くと、コルボ盤など霞んでしまうと言うと言い過ぎかな? ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂で収録されたライヴ映像ですけど、 聖堂内部に描かれた「没人間性」的な壁画は、この曲が作られた17世紀初頭を 何百年も遡るものがほとんどでしょう。中世の香りが芬々とします。 その中世的雰囲気とピッタリ嵌っているのが、「めでたし海の星(Ave maris stella、チャプター12)」。 アカペラの合唱が実に中世チックなのですよ〜〜。またここではヤコブ=リンドベルイのリュートの伴奏による マイケル=チャンスのカウンターテナーも良い。 画像は20年前のものというのこともあるのでしょうが、さほど良くはないですし、 日本語の字幕がないのも楽しみが殺がれるところですが、一見一聴の価値は十分あると思います。 うたのソリストやリュート奏者が聖堂のあちこち所を変えて演奏するさまやエコー効果は面白い。 NTSC、リージョンフリーなので日本のDVDプレイヤーで再生できます。 ボーナス・トラックは陽光の降り注ぐヴェネツィアの風景を背景にガーディナーが語っている映像です。 ただ、日本語字幕はもとより英語の字幕もないので、残念ながら内容が分からない。。。 それでも、ヴェネツィアの美しい風景が楽しめるのはありがたいことです。 それにしても、この曲はあまり宗教曲に聞こえないなぁ〜〜。 『Monteverdi:Vespro della beata vergine』(DVD Archiv 073 035-9, 1989年収録)
Live Recording:Basilica di San Marco, Venice The Monteverdi Choir The London Oratory Junior Choir(Director:Patrick Russill) His Majesties Sagbutts & Cornetts The English Baroque Soloists John Eliot Gardiner |

