雇用対策あれこれ
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「大統領は共和党議員らに対し、政治的茶番を止め、
与野党一体となって法案を迅速に可決するよう呼び掛けた」
どこかの国の議員さんたちにも教えてあげたいね。
とはいえこのような大規模対策を行うには
先立つものが必要なのも事実。
特に新首相は財政再建重視の立場だし・・確かにそれも大事なんだけどね。
個人的には時と場合を選んだ方がいいようなとも思うけど。
ついでに言うと金融的に考えても、上記のように緩和的政策をとるアメリカに対して
引き締め的政策をとろうとしてる日本。貨幣に対する信用はさて、どうなるか。
円高止まりそうにないね・・わかってるのかなぁ。
頭のいい人たちが集ってるはずだし、そこはわかってるんだろうけど。
でもこの国においてはこんな約34兆6000億円もの対策をしなくても、
ほとんどお金もかけずに
雇用対策というものを打つことが出来る、といったらどうだろう。
どんなものか。簡単ですよ。
今までの「雇用政策」を破棄する。それだけです。
説明すると――長くなるかもしれないけど
今現在若い人たちのところで起こっている失業がありますね。
これは実際対策も行われているわけで、これはまぁいい。
問題はこれと同様のものなのに、対策どころか問題として認識もされてきていないケース。
具体的にはここ10年くらい「変なろくでなしの怠け者」とか「半病人的」とか言うことにされて
低賃金や不安定就労に押し込まれても正当だとされてきた「ワカモノ」、
つまり格差とか貧困に苦しめられてきた若年層ですよ。
前者と後者では言われ方や扱いがだいぶ違うけど、
じゃあ何か違ったのかって、全然違うところないでしょ。同じですよ。
むしろその同じものを、長い間違うふうに呼んで扱ってきたこと自体が最大の問題だと思う。
かたっぽう被害者、かたっぽうは加害者でね。
結局こんなのは責任転嫁と押し付けを正当化するための放言、妄想でしかない。
ここ10年ちょっとの間政策的にこういう目的でばら撒かれた差別偏見こそが結局のところ、
格差や貧困の引き金になりつつ、今もその解決を難しくしているんじゃないかと思う。
だからそういった政策を改める。
「彼らは好き勝手にふらふらしている怠け者や無能力者・不適応者などではなく、
単なる経済不況の被害者で、今までの言い分および政策は不適切であり間違っていました」ってね。
お金かけずに格差や貧困問題の根っこを絶てる。こんなにいいことって他にあるかな。
まぁ、即効性はないかもしれないけど、といって直接雇用政策だってある程度そうでしょ。
コストもほとんどかからない・・と言うかむしろマイナスかもしれない。
少なくともやってみる価値はあると思うけど。
と言うかやらない事自体が問題の放置=追認になってしまうし
問題の更なる深化を招きかねない。責任としてやるべきとも思うけどね。
ただ・・問題はこういう「対策」をこの国の人たちの多くが欲してないと言うところかな。
この事実を認めることは、ある意味彼らにとって非常に大きな痛みを伴うからね。
過去の過ちを認めて、責任を取る。
この国の人たちの一番苦手とするところだね。恥ずかしいことだけど。
むしろ約34兆6000億円払う方が、彼らにとってはましなことなのかも知れない。 |






防衛機制(不安・葛藤の情況や欲求不満に直面したとき、自我を守ろうとして無意識にとる適応の仕方)
私は当然のことながら、太平洋戦争も昭和十九年に起きた東南海地震も知らない。
伊勢湾台風も私が一歳の時であるから、当時住んでいた家の屋根が吹き飛ばされたことも、全く記憶がない。
関西大震災では大きな揺れを感じたが、直接被害にはあっていない。新幹線が動かなくて、東京にいかなければならなかったが、到着が遅れたぐらいだ。
近いところで言えば、東海豪雨の時も、東京出張中で知らないし、マンションの六階に住んでいるので関係がなかった。
東日本大震災にしても、友人は何人も被害に遭っているけれども、私や家族、親類にも直接被害に遭った人はいない。
そんな天変地異、戦争などに直接遭遇していないというのは何と幸せなことだろう。このことは天に感謝したい。
けれども、私は失業、それもリストラによる失業を四度も経験した。失業給付金も二度受けた。こうなると自然災害に対する防衛も必要だが、職を失うという恐怖、不安に、自然災害と同じぐらいの防御体制を取りたくなる。
2011/9/13(火) 午後 8:07 [ 一丁目花水木 ]
コメントありがとうございます。
本文中で述べた差別や偏見も、
苦しいことを誰か自分以外のものに押し付けたいと言う
一種の防衛機制の産物なのかもしれませんね。
2011/9/17(土) 午前 10:53 [ ちほ ]