児童文学・絵本
■城昌幸『若さま侍捕物手帖3』(ランダムハウス講談社時代小説文庫、2009/03/10)
■城昌幸『若さま侍捕物手帖3』(ランダムハウス講談社時代小説文庫、2009/03/10) 「若さま侍」シリーズです。2巻をとばして3巻を読みました。中編1編と短篇7編で構成。 情景描写も少しはあり、江戸情緒の面影はなくもないのですが、基本的には筋の運びを主とした文体です。 会話文が、江戸っ子らしくてリアリティを感じます。 もちろん、フィクションとしてのリラリティであって、浮世風呂にみられるような本当の江戸言葉というわけではありません、念のため。 現代小説としての時代小説(現在ただ今売れている時代小説)とはハッきりと違います。 中編も、短篇を読んでいるようなスピード感があります。筋を語るからでしょう。 ★
その他の最新記事
■風野真知雄『佃島渡し船殺人事件―耳袋秘...
2012/5/25(金) 午後 3:28
■風野真知雄『佃島渡し船殺人事件―耳袋秘帖』(文春文庫、2011/09/10)
文春文庫版6作目。
この度は、佃島の渡し船で起こった殺人事件。
雲を掴むような犯人象が、じょじょに明らかになってゆく。
船奉行配下の者と船
...
すべて表示
■高田郁『心星ひとつ―みをつくし料理帖6...
2012/5/22(火) 午前 11:28
■高田郁『心星ひとつ―みをつくし料理帖6』(角川春樹事務所、2011/08/18)
主人公澪に店をださないかと誘いが2箇所よりもたらされる。迷ったすえ、澪はある決心をする。また、澪が心を寄せる武士小野寺の妹が仲介役となり、小野寺に求愛さ
...
すべて表示
■橋本武『〈銀の匙〉の国語授業』(岩波ジ...
2012/5/20(日) 午後 5:53
■橋本武『〈銀の匙〉の国語授業』(岩波ジュニア新書、2012/03/22)
今年(2012年)百歳を迎える著者が、50年間灘中・高校で国語教師として教えてきた経験をもとにしたエッセイ。
中学3年間の国語は、『銀の匙』だけという
...
すべて表示
