そんなこんな

色々と もがいてます。均衡保ったまま上向くようにがんばる

インク

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久しぶりの記事投稿。
もうこれ以上暇になることはなさそうと判断し、
仕事を削って趣味に走ってみました。 ☆\( ̄ ̄*)

古典インクレポート 第4段です。
品名の通りオレンジ系? 「 orange? 」です。


本日の参加者
イメージ 1

セーラー「ふでDEまんねん」
セーラー「ACTオリジナルプロギアミニスリム ピンク」MF


ボトル容器を透かして見る。
見た目は「Cape Palliser」と変わりません。
あたりまえかw



今日のペンはセーラー&セーラーで
ふでDEまんねんはすっかりお気に入り。
先日丸善でのインク工房に行った際に追加購入してきました。
丸善丸の内店では、万年筆コーナーに置いてなくて、
店員さんに探してもらい、一般文具にあると判明。
ふでDEまんねんの立ち位置を確認したのでした。
「そーかー これは万年筆とは違うのかぁ」


「 orange? 」粘度のイメージはやはりサラサラ。
このサラサラ感が堪りません(^^)
モンブランのグリーティングのような不純物もないし、溜まりもなし。
これであの濃い色がでるのがなんとも不思議です。



「まんねん」にてお絵かきして色味の確認。
イメージ 2

(*紙:ライフ writing paper Bank Paper)
オレンジと言われてそれじゃーやっぱりコレっ!
あらいぐまラスカル
初めに茶色?と思ったら乾きながら赤味を出しながら定着していきました。
すーっとペンを走らせた背中の線は薄めな色で
ペンを止めた所は濃い色味。






しばらく置いてから毛皮をヌリヌリ。
イメージ 3

完全に乾いてない状態でスキャンしてみると
最初が明らかにオレンジなのが良くわかりました。
まさにラスカル色!
この濃淡とたっぷりと出るサラサラインクの広がり方がたまりません。






色比べをしてみました。
イメージ 6

伊東屋のカクテルインク 「Scotch Kilt」Haolilai
Garyさんの 「Cape Palliser」ふでDEまんねん
今回の  「 Orange? 」ふでDEまんねん
ペリカンの 「 Brown 」ペリカンM800BB
オレンジのスペル間違えました_(^^;)ゞ

実際にはもう少し赤みが抑えられた色です。
スキャンソフトが勝手に調整しちゃったのですが、イマイチ修正できませんでした。
「 Orange? 」をがっつり塗って丸を描いたのですが
いい感じのこげ茶になっています。
比べると「Cape Palliser」は少し緑がかっていて
確かに今回の方がより赤っぽくなっていました。
ちなみに、カクテルインクは濃淡がほとんどなくて
サインペンで書いたような筆跡。
ペリカンの茶の方が濃淡がありそうです。

イメージ 5

裏から見た●塗り。
裏抜けなし。
紙の性質もいいのですが、ふやけかかるほど塗ったのに抜けないのはすごい。

今回の色味は渋みも濃淡も気に入りました。
書き味はサインペンなのに仕上がりは万年筆。
そんなインクです。

細い線でもよく発色しています。
微妙な色は細くなると黒っぽくしか見えなくなるという難点がありますが、
このインクはちゃんと「茶」と主張してくれています。
どういう理由かはよくわかりませんが、偏光の性質が
成分量に影響されにくいのかもしれません。




イメージ 4

セーラーの試筆箋です。
なんと、「オレンジ」が「ダークチョコレート」になりました。
試筆箋の青みがかったホワイトだとこんな色になるんですね。
色味が違うけど細い線もちゃんと「茶」です。
書き味も乾きも載りもバッチリ。

がりぃさんのインクをここしばらく使っているので、既に
安心感の領域に入っているのですが、本当によくできたインクだと思います。
酸性だからカビなさそうだしw
最近よく手紙を出す相手の住所を手帳のアドレス帳に書き始めたのですが、
耐性やにじまない事などからがりぃさんのインクで書いています。

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意外と好評、
古典インクレポート 第3段です。
今日はグリーン系「Outer space」(星明かりの見える宇宙)。


本日の参加者
イメージ 1

セーラー「ふでDEまんねん」
プラチナ万年筆「プラチナポケット クローバー」
 (見えないけど一応緑軸)


ボトル容器を透かしてみたらうっすら青緑で、
モンブランの「ホワイトフォレスト」みたいな色。
やはり臭いは絵の具のようなポスターカラーのようなパイロットのような。
でも、うっすら。
思い出して初日に開封したCape Palliserの容器の蓋を開けて嗅いでみたのですが、
それほどにおいません。
この臭いは揮発性なんでしょうか。
私の体調なんでしょうか。。。。



今日のペンのチョイスも危うかったんです。
思えば、万年筆ってほとんどコンバータを使っているので、空のカートリッジがない。
中でもセーラーがほんとにない。
なんとか見つけてまんねんにセット完了。
筆記OKになるまでの間にプラチナにもコンバータを刺そうと思ったら。
をいをい、ポケットにコンバータは無理っしょ > 自分

いつも思うけど、そろそろ素直にカートリッジを使おうかなぁ。

そして今度のインクもやっぱり、「Fiord」と同じ程度の粘度に感じました。
「Cape Palliser」のインパクトが強かったのか、次第に「これが普通」って思ってしまって。。
普通にサラサラ。
「これならいけるでしょ」とあえてプラチナの細字ポケットを使ってみたわけです。





まずは「まんねん」にてお絵かきして色味の確認。
イメージ 9

(*紙:Maruman ニーモシネ)
こんな色。
結構普通。
色味もそのままに変化なし。。。。
と思ったら、乾くと青みが少し沈む?ちょっと濃くなるみたい。
この特徴は程度の差こそあれ、3色ともに同じみたいです。


「まんねん」の広がった筆先を使って山壁をぬるぬる。
イメージ 2

やはり気持ちいいです。
広がり方が素直で滲まない。
筆記直後に盛り上がったインクは、自分の置かれた位置を表面張力で維持しつづけ、
そうこうする間に乾いていく。
ラインマーカーで書いたように忠実に滲まない。
(マーカーはインクが盛り上がったりしないけどね。)
ただ、私の好みではやはり濃淡がいまいち。


お絵かき前提で考えると、
薄めの色で重ね書きすることで濃くしていきたいので、ちょいと残念。
もう少し薄めの濃淡が良く出るタイプの方がかっちょよく見える気がするんです。
字を書くときも、立体感がでるのか悪筆がカバーされる気がします。
色味も太いニブで書くと思ったよりも鮮やか。
Fiordでも思ったけれど、もう少し枯れた色味が好きだなぁ。

ただ、文字を書くという実用性という点から考えると、がりぃさんのインクは
細字で書いても「黒」になってしまわないで《 その色がはっきり判る 》、 かつ、
《 鮮やかすぎず落ち着いた色味 》なので、実は非常によくバランスをとっているのだと思います。


イメージ 3

細字でカキカキ。
結果は「すごいフローOK」 すなわち「カリカリ感はなし」。
気持ちのいいフローのおかげで、細字でも気持ちよくペン先が動きます。
(もちろん、試筆箋の紙質もいいのでしょうけど)
インク溜まりになるほどつやつやと吐き出された筆跡。
でも、すぐに乾くので全く問題なし。
粘度の高いインクは乾きが悪く、いつまでも触ると手に付いたりして厄介ですが
がりぃ様特製インクにはその心配がありません。

小さい文字対決もしたかったけど、激細字のペンはただいま使用中。
残念でした。


文字です。
イメージ 10

イメージ 5

(*紙:言わずと知れた試筆箋)
予想通りのいい書き味。早書きゆっくり停めなんのその。
これもやっはり「スーッ」とペンが進みます。

イメージ 4

縦書きが妙に気持ち良かったのはペンの相性でしょうか。
やはり日本製の万年筆ですから。


ここまでいけるならもういっちょ。
オフィスデポのリーガルパッド。
イメージ 7

上から
「Outer space」
「Fiord」
「Cape Palliser」

イメージ 8

裏です。
ちょいと極端に裏抜けが見えるように調整しました。
普通使うのが細い線ですから、実際の状態だと裏も使えちゃいそうです。
画数の多い日本語はきついかな。。。





さて、実はがりぃさんのご忠告の通り
中国製万年筆は注入翌日からだだをこね始めました。
どんな風にかというと、「インクが出ない」のではなく
「濾過する」みたいな症状なのです。
ほとんど色なしでひたすら液体はでます。
イメージ 11

これががりぃさんのおっしゃった「詰まる」という状態なのでしょうか。
A41枚ひたすらにぐるぐると筆記していましたが、本日ついに断念。
パーカーのソネットにインクを移しました。



イメージ 12

移転後。
ちゃんと色でるし。
あな恐ろしや 中国製万年筆。





おまけ。
ブルーブラック3銘柄
イメージ 6

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昨日に引き続き、古典インクレポートです。
今日は本家のブルーブラック系「Fiord」(寒々としたノルウェーの海岸線)

イメージ 1

本日の参加者は
セーラー「ProfitふでDEまんねん」
がりぃさんよりシックな中国製万年筆。
 (どこにもメーカー名とか記号とかがない氏素性の判らない方です)


さっそく容器の蓋をあけると
やはり臭いは絵の具のようなポスターカラーのようなパイロットのような。
パイロットインクほどではないけれど、昨日のCape Palliserより気持ち強めの匂いです。
イメージ 3

こんな色。



今日はコンバーターにしようと思い、セーラーのペンケースを探してコンバーターを装着。
中国製万年筆にはペリカンがうまくはまらず、パーカーの安い方のコンバーターがなんとかOKでした。
吸い上げようと思って「ん?」

・・・と、とどかなーーい。はいらなーい。

当たり前です。こんな小さいところにまんねんのでかいニブは入りませんから!
早く気がつけよっ 自分!

仕方なく、コンバーターを外してシリンジで注入。
空のカートリッジでいいじゃん 自分! でもこの時はそれすら気がつきませんでした(;一_一)


Cape Palliserより気のせい程度に粘度を感じます。
けど、実際にはするするです。
ティッシュへの吸い込まれ方は心地よいくらいです。。





まずは「まんねん」にてお絵かきして色味の確認。
イメージ 4

(*紙:Maruman ニーモシネ)
結構普通。
色もそのままに変化なし。



「まんねん」の広がった筆先をたっぷり使って塗り拡げてみましたが
色味も変わらずに乾いていきます。
イメージ 5


昨日のCape Palliserが劇的だったためにちょいと拍子抜けでした。
イメージ 6





中国製万年筆で文字を書いてみました。
イメージ 8

(*紙:メーカーのレトロな絵が表紙に書いてある非売品のノートパッド)
拡大してみても、にじみのしないしひげもありません。
ゆっくり書いても早書きしても、トクトクとインクが湧いてきます。
比較が昨日のインクなので普通とは違う(昨日は特に低粘度だったと思います)のですがやはりスーッとした印象です。

フローが良くてインク溜まりができても、やはり乾きは早い方。
縦書きで改行すると手が汚れる・・・なんて事はありません。
非常に実用的なバランスです。

濃淡のバランスも「今」の状態がベストみたいです。
私としてはもう少し薄い色味で濃淡が極端な方が好みですが
実用品として考えると、使いだした状態でこのくらい詰まっている方が正しいのだろうと思います。



昨日は忘れていたけれど、「裏写り」を「ほぼ日手帳」でやってみました。
ほぼ日、万年筆で使うのにかなりインクを選ぶので、3月頃に別の手帳に乗り換えてしまいました。
イメージ 7

イメージ 10

べったり書いても裏写りはこの程度。
このインク、ひげも出ないし、かなりやり手のようです。



ついでに思い立って
昨日のインクと両方並べて「ペリカン スーパーシェリフ」を試してみました。
イメージ 9

まったく消えませんね。
滲んだけど。
ガンジーなら消えるんでしょうか。




そういえば、プロフィットふでDEまんねん って
きれいなスケルトンブルーだったんですね。
イメージ 2

いままでキガツカナカッタ。。。

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古典インクというと、懐かしくて危険なかつてのブルーブラックを思い出します。
今はほとんどなくなったという話ですが、
定着のよさ、色の変化などもう一度使ってみたいと思う方も少なからずいらっしゃるでしょう。

そんなインクを作っている方に出会いました。
趣味と物欲


さっそくモニターに応募してみたところ、ほどなく発送予告のメールを頂戴いたしました。
そして今日、帰ってきたら届いていました。
万年筆のおまけ付きで!



イメージ 6

届いたインクは3種類。
今日はそのうちのひとつ、黄色系の<<Cape Palliser>>
(ニュージーランド、パリサー岬の土色?)をお試ししてみます。



古典的な製法で作られた万年筆用インクです。
強酸性の性質とのことで、よわっちーペン芯やニブは
冒険となるかもしれません。
きちんと使用上の注意書きも同封されていました。

参加者
イメージ 2

言わずと知れた、中国系なんちゃってふでDEまんねんの「デコぺん」
OHTOの名作「Tasche」




イメージ 1

上の方にわざとインクを落としておきました。
非常に濃く見えます。
でも、書いた直後はとても薄めのオレンジ系、あるいはシトリンのような黄色?で
ちゃんと書いたかよくみえないくらいです。
書いた直後からすーっと変化して5秒程度で茶色っぽく褐色化します。
(*紙:Maruman ニーモシネ)

どちらもカートリッジに充填しての使用でした。


充填時の印象は、サラサラの非常に粘度の低いインクだということ。
粒子っぽさもなく、本当にサラサラです。


においは?
蓋を開けて手であおいでもにおいません。
鼻の下に容器をよせてくんくん。
わずかに、絵の具のようなにおい。
でも、パイロットのインクほどにおいません。

カートリッジをペンに差して2、3回振ったらもうペン先までインクが下りてきました。
振らなくても大丈夫だったかも。

書き始めもスムーズで溜まることもなく、
なんちゃってまんねんペンの広い面書きをしても
すーっとインクがしみ込みます。





イメージ 3

(*紙:某メーカーの試筆用箋)






イメージ 5

(*紙:メーカーのレトロな絵が表紙に書いてある非売品のノートパッド使用)
写真の文字の色が、下の方が薄いのは反射などではなく
インクが乾いていない(変化していない)状態だからです。
乾きがいいので、手帳などにもよさそうです。
ブロッターいらずです。


セーラーのインクなどで
青が<しみ込んで>緑が残るなどの変化はよく見ているのですが
その変化とは違って、<乾いて>あるいは<酸化して>?
うーん・・・
あぶりだしで文字が浮かんでくるような
そんな変化するイメージです。

ちょっと劇的で面白い体験でした。

フローはとてもいいです。
細字のタッシェもサラサラでます。




イメージ 4

1分程キャップをせずに放置しました。
最初の1.5センチは書けませんでした。
さすがに乾きが早いだけのことはありますが
キャップをせずに書きだしがかすれるのはよくあること。

薄めの色合いなのにくっきりしている。
一瞬の留めのところはちゃんと濃くなる。
なので、ほんの少量でも濃い色がでる。
だからこのくらいサラサラでないと逆に色がでなくなりそう。

なのかなぁ と感じました。




私の知っている市販のインクの中で似ている色インクは
ITO−YAのカクテルインク「Scotch Kilt]でしょうか。

んー、でも
まったく性質が違うんですよね。カクテルインクはすごくトロッて印象だし、
濃淡の出方もはっきりでます。
文字やイラストに立体感がでて、習字でいうところの「2度書き」などしたら
バレバレになりそう。

このインク、乾きが早くて手が汚れる心配があまりないので
日常使うのにとてもよさそうです。

気に入りました、このインク。
次のインクを早く試したくなりました。

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イメージ 1



先週ぶりにノブレスで書き物をしようとしたら
「ん? 書けない」
インクが切れたのかと開けてみると
イメージ 2

なんだか色が透けている。
ちなみに、モンブランのボルドーを入れてます。
イメージ 3



事件現場です。
イメージ 4

吐かせてみました。


薄いんです。
吸入してそれほどたってはいないのに
色が退色しているよう。

イメージ 5

10分放置。
やっぱり変。

あわててノブレスを洗いにいきましたとさ。


モンブランインク、トラウマになりそうです。

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