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奈良での出産は考え物かも

地方においては、産婦人科医がおらず出産のためにわざわざ産婦人科医のいる
大都市まで一時的に引越しする等何かと問題となっている出産に関してですが

奈良では、分娩中に重体となった妊婦が県内外の19病院に搬送を断られ、出
産後に死亡するという問題もありました。

受け入れ拒否は、今回のように、分娩以外にも救急時においても、拒否される
ことがあり非常に問題となっています。

ただ、今回の問題は、分娩の担当医の産婦人科医が、脳内出血であるのに、そ
れを見過ごしたばかりでなく、脳内出血を指摘する内科医の指摘を無視し、結
果、今回のような不幸な結果になったことであります。

もう少し、早く気がつけば、受け入れ拒否という問題もあるがこのような不幸
な事態にならなかった可能性もある。

なぜ、産科医は誤診したのか。自分の能力を過信したのだろうか。
脳内出血ということで、誤診が無くても重大な結果になっていたかもしれない
が満足な診断が出来なかったのは、事実である。

しかしながら、今回、奈良県の産婦人科医会は、「主治医の判断や処置にミス
はなかった。」と発表していた。

あげくのはてに、警察が業務上過失致死容疑で捜査を始めた事に関し、「この
ようなケースで警察に呼ばれるのなら、重症の妊婦の引き受け手がなくなって
しまう」と懸念を示した。

全ての医者がそのような考えを持っているとは、思いたくは無いが、やはり自
分の命は自分で守る(やぶ医者を選ばない)必要があろう。

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「病院の傲慢だ!」

「それでも医者か!」

「『医は仁術』は死語になったのか」

「命より金儲けのほうが大事なのか」

「患者を受け入れられない病院は看板を返上しろ」

「殺人病院だ!」

「病院が妊婦を殺した!」

「ベッドが無い?そんなの理由になるのか!」

「ベッドが無ければ廊下に寝せればいいじゃない」

「熱意が欠如している!」

「救いたい!という気持ちが無い!」

「ドラマのような熱意のある医者はいないのか!」

そういう、今の医療の窮状に無理解な輩の暴言が、限界状況で頑張っている医師の心を折った事で、医師不足(具体的に言うと、勤務医不足)に拍車をかけているんですよね…。

こうして救急受け入れ問題は更に悪化する…と。

「たらい回し」「受け入れ拒否」じゃなくて「受け入れ不能」なのにね…。

2009/1/7(水) 午後 7:57 [ KRTさん ]

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