春アオリ

22回目は連休前の週末、北でした。
予報的にはかなりきわどかったのですが、連休前半の予定はほぼ不可抗力で埋まってしまい
多少無理してでも行くことにしました。
昼まではできるかと思っていたのですが9時前には南からの強風、ビビりながらあわてて帰ってきました。
沖のマルゴはツバスに変わっており、メバル1匹の寂しい釣りになりました。
 
23回目は連休後半。プチ遠征の予定で準備万端で迎えましたがあいにくの天候です。
テンション下がりまくりでしたが無理してもいいことがないのは学習済みですので
近場でお茶お濁すことにしました。
まだエギでちゃんと釣った記憶がない春アオリ調査もしたかったので
浮けるだけも幸運やと前向きに考えることにしました。
 
師匠と一緒にすっかり明るくなってから出発。
なぜかあまり好きではないはずのこの場所が最近はホームと化しつつあります。
非常に不本意です。
連休中と言うこともあってか同じ場所からゴムボートと2人乗りカヤックも出てました。
さて事前の情報ではマルゴも姿を消し、サカナはかなり厳しそうでした。
魚探になにも映らないのはいつも通りですが、やはりジグにはエソしかあたりません。
はやばやとエギにチェンジです。
かなり粘ってやっと700ぐらいのをゲット。秋でも釣れるやんってサイズです。
10m以内の浅場にはイワシっぽいベイトが大量にいる所もあるのですが
逆にそれ以外の場所には全く反応がありません。
師匠と話してみても同様で、イカに専念することにしました。
水深をメドにかなりな範囲をさぐり昼過ぎまででなんとか4杯。
イメージ 1
最大がキロちょいでやっぱり、秋でも釣れるやん、って感じでした。
その後は沖に出てジグをしゃくってみましたが
吸い上げるようにエソを釣っただけでした。
15時前には南風が強くなってきたので終了、温泉入って帰りました。
 
季節柄、今回のイカはまだそれほど大きくはないのですが抱卵していました。
さばく時になんとなく気がひけてしまいます。まぁ奇麗事なんですが。
メバルのように産卵後を狙えたらいいんですけどねぇ

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危機一髪

珍しく連続釣行です。
今回は嫁さんから「お出かけするから14時には帰ってこい!」と厳命されていたので
場所の選択余地はなし。近場で早上がりです。
ただ、これが今回の命拾いの(ちょっと大げさ)の一因でした。
前回同様、師匠がお付き合いくださいました。
 
時間もないので自分たちにしては早めの出航。
放射冷却の効いた冷たい中を沖に向かいます。
昼からは気温も上がってベタベタの予報なんですが
まだ大型低気圧通過後の吹き返しの余韻が残っていました。
「またマルゴ釣れてももう食えませんねぇ」などと
出航前はふざけた事を言ってたんですが、そんな心配はなし。
前回よりさらに反応がありません。
師匠は潮も水温も前回より厳しそうと言ってましたが
そのとおりの展開です。エソしか釣れません。
 
しばらくして師匠から着信。おっ、やったかな?
どうやらええサカナにリーダー飛ばされたらしいです。
マルゴとサワラではちょっと考えにくいので
それ以外のやつもうろうろしているのかもしれません。
今日はあかんか、とあきらめ気分やったんですが気合入れなおしてがんばります。
でも状況はかわりません・・・
ふとジグの交換のために股間ハッチを開けると中にかなりの海水が入ってます。
しまったぁ〜。前回、久しぶりに艇内を洗ったんですが、排水コックを閉め忘れてました。
この時は、また洗うめんどくさいなぁ、と能天気なことを考えておりました。
 
そろそろいい時間になってきたので帰る方向に流されながらジグをしゃくっていると
前回と同サイズのマルゴをゲット。
イメージ 1
なんとか坊主は免れました。弟に電話してみると引き取りに来てくれるとのことでキープ。
潮もいい感じになってきたのでサワラ釣りたい、としゃくります。
が、やはり釣れるのはエソ。
アシストが痛んだので、交換のためにハッチを開けます。

「・・・、これはどうなん??」
水かさが増して、百均のカゴに入れたエギが泳いでます。
まだ艇のバランスに異変は感じませんが、ちょっといやな感じです。
まぁバラスト水やと思えばどうってことないか。
時間的にはそろそろ上がってもいい時間なので近くにいた師匠に一声かけてぼちぼち戻り始めます。
この頃には朝にあった波も風も落ちて、春らしい気持ちのいい凪になっていました。
山の斜面にはかすかに霞がかかり、所々では山桜が満開です。
うーん、これだけでも来てよかった。最高の気分です、いや、でした。この時はまだ・・・
 
グラッ!
んん?なんや今の?当然サッシはつきますが、考えたくない意識が働きます。
グラッグラッ!
一気にいやな汗が噴出します。
もう疑う余地なし。でもこんな急にくるもんか??
そこからはもう必死でした。幸い岸までは約500m。
そうすると安定する気がしたのかもしれませんが、無意識に背中をぴんと伸ばし着岸地点だけを見つめます。
景色なんか見る余裕は一切なし。
この時はもうぐらぐらでフラッグやらロッドががたがた鳴りっぱなしです。
水深4m。助かったとは思わずに、ここならひっくり返っても潜って回収できると思いました。
念の為に魚探の電源を切りたいのですが、とてもそんなことできません。
直座不動のままゴロタに突っ込みました。ラダーなんかどうやっても上げれませんでした。
 
浅いカヤック暦でも何度かヒヤッとすることがありましたが、今回はまた格別でした。
もうちょっとでも波風があったら、
嫁さんにはよ帰って来るように言われてなかったら
そう考えるとぞっとします。たぶん後500mは無理だったと思います。
 
閉め忘れにご用心。今回の教訓です。

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20回目

少し前の釣行になります。
今回も最近、絶好調の師匠と一緒です。
なんでも発売前の新型ジグが抜群で、
同船者から刺すような視線を浴びながら一人で釣りまくっているようです。
 
さて出てしばらくは穏やかでしたが、沖に出てみると結構な波気です。
風もそこそこあって寒く、魚探の反応も寒いです。
予報では風はほどなく収まることになっているので
非常に釣りにくい中、我慢して続けますがカスりもしません。
そこに師匠から着信。いつものパターンやがな・・・
いいマルゴゲットとのことでした。
あちらは風も割と穏やかみたいなので、ちょっと遠いですが向かうことにします。
しばらく風が落ちるのを待ってからパラアンンカーを上げて
途中で反応があったらジグを落としたりしながら
えっちらおっちら漕いでるとまた着信。嫌な予感しかしません。
「サワラゲットです。はよこなサカナおらんようになるで〜」
「の、の、残しといてください」
マルゴはともかくサワラはぜひ釣りたい食いたいです。
寄り道時間も合わせると1時間はたっぷりかかって到着。

師匠から流すコースやジグを根掘り葉掘り聞いてから
また少し漕いで再開です。
魚探の反応は変わりませんが、こちらは波も風も穏やかで釣りもしやすくいい感じです。
結構流されてからハマチがヒット。
今回から初めて本格的?なベイトのジギングタックルを導入したのですが
やっとまともなサカナが釣れました。
エソしか釣れてなかったのでちょっとほっとしました。
その後もエソタイムが続きますが、タックルに慣れるつもりでしゃくり続けます。
ここに来るまでにかなり体力を消耗してしまったのでなかなかパラアンカーを上げる気にならず
かなり流されてしまいました。
横着せずにそろそろハマチが釣れたあたりまで戻るかねぇ、と考えているとまあまあのやつがヒット。
引きからしてマルゴなので無理せず、楽しんで浮かせてきます。
ベイトの方がリールごとロッドをホールドするので
スピニングより一体感というか安定感みたいなものがある気がします。
「引きを楽しむんやったらこれぐらいのやつがちょうどやなぁ」
と余裕をかましているとパラアンカー目掛けてダッシュ!
サカナの引きでたるんでいたロープの上を通り、下を通って帰ってきやがりました・・・
なんとかしようとしますが、どうにもなりません。
これって結構ピンチやんか(汗
サミングでラインを出しながら、片手でパドル漕いで、なんとかロープひっかけて
ロッドごとロープくぐらせて。
まぁとにかく大変でした。きっちり底まで行ったサカナをもう1回浮かせるとへとへとでした。
イメージ 1
 
その後は2人ともアタリが遠のいてしまい、昼過ぎに上がることにしました。
イメージ 2
取り込み中の師匠。これはハマチでした。
いい凪ですねぇ、と言いながら釣りしてましたが、こうやって見るとそこそこ波気ありました。
 
イメージ 3
師匠の釣果です。
なんとサワラ譲っていただきました。なんでも冷蔵庫はサカナだらけらしいです。
ありがとうございました!粕漬け、しょうゆ漬け最高でした。
 
ところで先日の北のマルゴですが、2本は弟宅に引き取ってもらいました。
悪いことしたなぁ、と思っていたのですが、意外にも脂のりのりでうまかったそうです。
一番うまそうなやつを我が家用にキープしたつもりやったのに・・・
 
ちなみに今回のマルゴはアタリとまではいかないものの十分おいしかったです。
 

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青より赤

中1日の19回目釣行は南です。
午後から風の出てくる予報でしたがそれまでは問題なさそうでした。
今回は師匠と一緒です。
 
明るくなってからゆっくり用意して漕ぎ出すと
陸からはわからなかったウネリが結構あり、魚探に反応はありません。
リズムが一定しておらず、なんとなくイヤな感じのウネリです。
たまに漁具を落としながらちょっとずつ沖へ出て行きますが全然アタリなし。
オジサンは結構堅いと思っていたんですが甘いようです。
30m付近で初めてアタリがあってエソとベラが釣れました。
現状ではこれより沖には行きにくいのでこの辺でがんばるしかありません。
すぐにオジサンとアカハタをゲット。
お土産確保で一安心です。
徐々にウネリが高くなってきているようで気が焦ります。
なんとか我慢してオジサン2匹追加。1匹はなかなかいい型でした。
ここで一時撤退。浅場に引き返します。
いつもなら足漕ぎの機動力を生かして移動距離の長い師匠も常に見える範囲にいてはりました。
 
その後は2度ほどさっきのポイントまで行きかけたんですがやはり断念。
この時期に20m程度の浅場しかできないのは厳しいです。
ならばと結構期待していたイカを丹念に狙ってみますが
2人とも反応なしに終わってしまいました。
不完全燃焼のまま昼で終了。温泉入って帰りました。
 
イメージ 1
 
二日ともなんとなくすっきりしない釣りでしたが
まったく浮けないことも覚悟していたので良かったです。
 
ところで日曜のマルゴですが、寒鰤やぁーと期待したものの
全く内蔵には脂なし、なんとか腹回りの身にちょっとのってるだけでした。残念です。
この魚のアタリの確率は相当低いです。
食べる分には断然今回ですね。オジサンおいしゅうございました。

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早上がり

この飛び石の休日は事前の予報では二日とも出れそうな、出れなさそうな微妙な感じでした。
スケジュール的には珍しく両日行けるので、無理しても浮きたいところです。
初日は南はウネリで無理。
北も波のある予報でしたが、そんなことないやろ?と、とりあえず行ってみることに。
最低気温も高く、ノーマルタイヤでも問題なさそうです。
ただ日本海のこの時期は雪代がなくなるまではなんも釣れないイメージがあります。
メバルならなんとかなるかも、と淡い期待を抱いて出発です。
 
深夜に到着すると多少風はあるものの十分出れます。
起きたらさらに風も落ちてほぼ凪でした。
気持ちよく漕ぎ出しますが、予想どおり魚探は沈黙したまま。
水も透明度が低く、帰りに見た川と同じような色をしています。
秋にはベイトぎっしりだった磯まわりもなんにも映りません。
一応、サビキを落としてみますが反応なし。やはり浅場は厳しいようです。
ゆっくり漕ぎながら、前にメバルが1匹だけ釣れた深場に移動します。
やはり反応はないですが、潮目ができて雰囲気は悪くありません。
とりあえず魚探は見ないことにしてジグを落としてみます。
すぐに2回ほどジグが抜ける感触が。ん?なんかおるんか?
しばらくしてまた抜けた感触の後にヒット!
おお〜、おるんやんか。全く期待してなかったのでハマチでも嬉しいです。
が、ハマチではない締め込みが。
心持ちゆるめにしていたつもりのドラグが全くでません。
やばいやばい言いながらなんとかドラグを緩めて体勢を立て直し、再度締め直します。
カヤックの魚は磯の数倍は引くとしてもいいサイズのようです。
初めてヘミングウェイがきっちり曲がってます。
たまにじりじりドラグを出しながら浮かせてくると、
透明度の低い海中に鈍く光る結構な魚体が見えてきました。
ええマルゴやがな〜
イメージ 1
 
釣ったはいいですが、クーラーには当然入りません。
こいつをキープしてしまうと早上がり確定です。
久しぶりの釣りなので夕方まで浮くつもりでしたので悩みます。
うーん、この時期やし間違いなく脂は乗ってるやろ。
血抜きのために海に放り込んで次を狙います。
潮の状態は抜群で、ジグがしっかりと潮をかんでいるのがわかります。
さっきのが交通事故でなければまた釣れそうです。
パラアンカーは入れずにラダーで船の角度を調整しながら流していきます。
ふわっ、ゴン!気持ちえぇ〜
今度のはそれほどでもないなー、と油断してたら一気に締め込み。
完全にバランスを崩し、やってもうたぁ〜と覚悟しました。
が、どうなったのか良くわかりませんがなんとか復元。
バッシャーンと戻ってくれました。もう心臓バクバクです。
「ヤバかった、今のはヤバかった」
その後は締め込みに備え、締め込みの最中はすっぽ抜けに備えて慎重にバランスをとりました。
上がってきたのはさっきより一回りいいサイズでした。
イメージ 2
 
ここで一息、とりあえず2匹ともクーラーに放り込みます、がトラブル発生。
自分の年季物のクーラー、ライトトランクはあつらえたようにターポンにぴったりで気に入っているのですが、
片側を開けて閉めると、反対側のノブが開いてしまいます。蝶番部分にガタがきているわけです。
普段は閉め直す手間だけなのですが、今回はシッポが出たままふたを戻したので完全に外れてしまいました。
これでふたが閉まらないのではなくて、ふたがない状態になってしまいました。
なんとか片側を留めようとするもわき腹がつりそうになるだけです。
これではクーラーがないのとほぼ同じです。まだ8時すぎやで・・・
途方に暮れていると、せかすようにデカいやつのシッポが痙攣して背中をぱしぱしたたきます。
断腸の思いで9時までと決めて釣り続行。相変わらず潮は最高です。
またしばらくしてヒット!今回のはさらにデカそうで、同じ色のPEで一進一退が続きます。
大台いったんちゃうか?とも思いましたが、途中でスレと気づきました。
1匹目と同サイズのやつの尻びれあたりにかかってました。
 
なんか納得いかんなぁ、とも思いながらここで終了。
最後のやつは股間に置いて未練たらたらで戻りました。白身も釣りたかったです。
イメージ 3
途中でポリ袋を買って雪を詰め込み、そこに魚を入れて帰りました。
 
それなりのタックルを使っている時は要注意!
今回の教訓です。

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