ロケットパンチ

「我が主力を決勝点に集中せよ!」 戦略論、ナポレオン、その他の分野の本を読んだ感想が中心のブログです。

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2006年7月30日

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フラット化する世界

『フラット化する世界』(トーマス・フリードマン著、伏見威蕃訳 日本経済新聞社)を読みました。

アメリカでベストセラーになったそうですが、
内容は、アメリカ帝国の一極支配に脅威を及ぼす
「BRICs」脅威論のような気がします。

とはいえ、3度ピュリツァー賞を受賞した著者の
ジャーナリストとしての行動力と取材力には凄いものがあります。
それが反映された、上巻の「世界をフラット化した10の力」は、
読み物としてもかなり面白いです。
サマリーとして重宝しそうです。

フラット化の要因1 ベルリンの壁の崩壊と、創造性の新時代
フラット化の要因2 インターネットの普及と、接続の新時代
フラット化の要因3 共同作業を可能にした新しいソフトウェア
フラット化の要因4 アップローディング:コミュニティの力を利用する
フラット化の要因5 アウトソーシング:Y2Kとインドの目覚め
フラット化の要因6 オフショアリング:中国のWTO加盟
フラット化の要因7 サプライチェーン:ウォルマートはなぜ強いのか
フラット化の要因8 インソーシング:UPSの新しいビジネス
フラット化の要因9 インフォーミング:知りたいことはグーグルに聞け
フラット化の要因10 ステロイド:新テクノロジーがさらに加速する

これらの要因によって国境を越えた「共同作業」や「革新」が行われ、
例えばBRICsに雇用を奪取されるので、アメリカ、日本、ヨーロッパの先進国は、
フラット化した社会に対応できる「新ミドルクラス」を創出しなければならない。
そのためには「教育」が大切だと述べます。これが下巻の内容でした。

BRICs以外のアフリカ、ユーラシアの後進国への言及はあまりないですし、
また、経済的、大衆文化的にフラット化は進展しても、政治・宗教という最もやっかいな部分は
どうなるのかについてもあまり言及がありません。
まだ未知の領域ということでしょう。

ちなみに、アメリカにとってのインドは、
日本にとっては、中国、とくに日本語のできる人の多い、
大連だそうです。

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独裁の費用

司法補償ですが「独裁の費用」が計算されました。

フランコ独裁「清算」へ スペインで補償法案


 【パリ29日共同】スペインからの報道によると、同国政府は28日の閣議で、フランコ総統の独裁体制時代にずさんな裁判で有罪を宣告された反フランコ派の生存者や遺族らへの補償を実施する法案をまとめた。
 フランコ総統の死亡から30年以上を経て、左派サパテロ政権は過去の清算を目指している。ただ右派は「過去の傷口を再び広げることになる」と非難。左派の一部も内容が十分でないとして批判しており、審議では激しい議論が予想される。
 法案は、独裁時代に行われた裁判に「不正な側面」があったことを認め、生存者や遺族への補償に道を開くほか、国の建造物から独裁時代の記念碑などをできるだけ取り除くことを盛り込んだ。補償費用として2000万ユーロ(約29億円)が見込まれている。
(共同通信) - 7月29日10時50分更新

フランコ総統で「29億円」くらいということは、
その他の独裁者ならいくらなのでしょうか。
Wikipedia掲載のリストですが、
名君、暴君、ご愛嬌まで様々な人物がいます。


共和制国家
フィデル・カストロ(キューバ共和国、国家評議会議長)
金正日(朝鮮民主主義人民共和国、国防委員長・朝鮮労働党総書記)
ムアンマル・アル=カッザーフィー(社会主義人民リビア・アラブ国、「革命指導者」の称号)
サパルムラト・ニヤゾフ(トルクメニスタン、大統領)
アレクサンドル・ルカシェンコ(ベラルーシ共和国、大統領)
イサイアス・アフェウェルキ(エリトリア国、大統領)
オマル・アル=バシール(スーダン共和国、大統領)
テオドロ・オビアン・ンゲマ(赤道ギニア共和国、大統領)
ロバート・ムガベ(ジンバブエ共和国、大統領)
パルヴェーズ・ムシャラフ(パキスタン・イスラム共和国、大統領)
タン・シュエ(ミャンマー連邦、国家平和発展評議会議長)
バッシャール・アル=アサド(シリア・アラブ共和国、大統領)
イスラム・カリモフ(ウズベキスタン共和国、大統領)
ジョゼフ・カビラ(コンゴ民主共和国、大統領)
アリー・ハーメネイー(イラン・イスラム共和国、最高指導者)
チャン・ドゥック・ルオン(ベトナム社会主義共和国、国家主席)
カムタイ・シーパンドーン(ラオス人民民主共和国、大統領)
イルハム・アリエフ(アゼルバイジャン共和国、大統領)

君主国家
カーブース・ビン=サイード(オマーン国、国王)
ムスワティ3世(スワジランド王国、国王)
ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ(ネパール王国、国王)
シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ(カタール、首長)
アブドゥッラー・ビン=アブドゥルアズィーズ・アッ=サウード(サウジアラビア、国王)
シェイク・ジャービル・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ(クウェート、首長)

歴史
ガイウス・ユリウス・カエサル(ローマ共和国)
オリバー・クロムウェル(イギリス)
ナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)(フランス第一帝政、皇帝)
ルイ・ナポレオン(フランス第二帝政、皇帝)
ウラジーミル・レーニン(ソビエト社会主義共和国連邦、人民委員会議議長)
アドルフ・ヒトラー(ドイツ国ヒトラー政権、崩壊ともに自殺、ドイツ国首相兼ナチス党総統)
ベニート・ムッソリーニ(イタリア王国首相兼ファシスト評議会総帥)
ヨシフ・スターリン(ソビエト社会主義共和国連邦、ソ連閣僚会議議長)
サダム・フセイン(イラク共和国、イラク戦争で米軍に逮捕される。大統領)
ニコラエ・チャウシェスク(ルーマニア社会主義共和国、大統領)
エンヴェル・ホジャ(アルバニア人民社会主義共和国、首相)
イディ・アミン(ウガンダ共和国、大統領)
フランソア・デュバリエ(ハイチ共和国、大統領)
アントニオ・サラザール(ポルトガル共和国、首相)
ケマル・アタテュルク(トルコ共和国、大統領)
スカルノ、スハルト(インドネシア共和国、大統領)
フランシスコ・フランコ・バハモンデ(スペイン、総統)
フアン・ペロン(アルゼンチン共和国、大統領)
ポル・ポト(民主カンプチア、首相)
金日成(朝鮮民主主義人民共和国、国家主席)
毛沢東(中華人民共和国、共産党主席)
蒋介石、蒋経国(中華民国、総統)
マヌエル・ノリエガ(パナマ共和国、国軍最高司令官)
朴正煕、全斗煥(大韓民国、大統領)
モハメド・シアド・バーレ(ソマリア民主共和国、大統領)
メンギスツ・ハイレ・マリアム(エチオピア人民民主共和国、大統領)
ゴ・ディン・ジエム、ゴ・ディン・ヌー(ベトナム共和国、大統領)
ヘイダル・アリエフ(アゼルバイジャン共和国、大統領)
ハフェズ・アル=アサド(シリア・アラブ共和国、大統領)
ムーサ・トラオレ(マリ共和国、大統領)
フェルディナンド・マルコス(フィリピン共和国、大統領)
プレーク・ピブーンソンクラーム(タイ王国、首相)
ニャシンベ・エヤデマ(トーゴ共和国、大統領)
アウグスト・ピノチェト(チリ共和国、大統領)
エンゲルベルト・ドルフース(オーストリア共和国、首相)
ジャンバプティステ・バガザ(ブルンジ共和国、大統領)
マシアス・ンゲマ(赤道ギニア共和国、大統領)
ウゴ・バンセル・スアレス(ボリビア共和国、大統領)
ポルフィリオ・ディアス(メキシコ合衆国、大統領)
マウン・マウン、ソウ・マウン(ミャンマー連邦、国家法秩序回復評議会議長)
トドル・ジフコフ(ブルガリア人民共和国、国家評議会議長)
エーリッヒ・ホーネッカー(ドイツ民主共和国、国家評議会議長)
ラファエル・トルヒーヨ(ドミニカ共和国、大統領)
ジャン=ベデル・ボカサ(中央アフリカ帝国、皇帝)
フルヘンシオ・バティスタ(キューバ共和国、大統領)
リー・クアンユー(シンガポール共和国、首相)
ユゼフ・ピウスツキ(ポーランド共和国、国家元首)
(Wikipedia)

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子供の犠牲

自分は感傷的な性格ではありませんが、
あまりにもガキンチョが犠牲になる報道がなされるので、
ある意味お決まりですが、最近、ミスチルの「タガタメ」
の下記のフレーズが想起されます 。

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう
でももしも被害者に 加害者になったとき
できることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すること以外にない

自分の弟が小さい頃や、サッカーのコーチをしていた時、
引率したガキンチョ達のことを思い出すと、
「なぜ」ガキンチョを殺せるのか理解不能です。

遺族でもないのに、歌詞のように祈ったり涙を流しても、「自己満足」か
少なくとも「無意味」なので、国として対策を講じる必要があるかと思います。
スクールバスの公立校への支給etcいろいろ「実行」できることはあると思います。

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宰相の心得?

思わぬところで宰相のなんたるかを知りました。

「キャッ!!」…セクハラ? 米大統領、独首相の肩もむ


 【ベルリン=黒沢潤】ロシアのサンクトペテルブルクで今月中旬に行われた主要国首脳会議(サミット)の会場で、ブッシュ米大統領がメルケル独首相の肩をもんだ行為を「セクハラだ」とする議論が米独両国で盛り上がっている。
 この行為は、席に着くメルケル首相に大統領が背後から接近、いきなり肩をもんだというもので、“不意打ち”を食らった首相は驚きのあまり、表情をゆがめて、両手を跳ね上げた。ロシアのテレビ局がとらえたこのシーンはネット上で流れ、センセーションを巻き起こしている。
 独大衆紙ビルトは「ブッシュ、メルケルにラブ・アタック(愛の攻撃)」と、おもしろおかしく批判。米紙シアトル・ポスト・インテリジェンサーも「不適切というだけでなく、“職場”では許されない行為」などと論じた。ネット上のブログでも、「マッサージ・ゲート事件」と“命名”する者まで現れている。
 女性宰相に対して「親愛の情」を示した“ブッシュ流”の振る舞いだったはずだが、メルケル氏本人の胸中はいかに?(産経新聞) - 7月30日8時2分更新

メルケル首相の驚きは、
普段から身の安全に神経を尖らせている証拠ですね。
宰相としてあるべき反応、「宰相の心得」を示したんだと思います。

これがブッシュにいきなり肩揉まれて、普通に振り返ってたら、
「この首相の緊張感の無さは大丈夫か!?」
とドイツ国民は思うはずです。

ブッシュ大統領は、おそらく宰相の心得なるものを
メルケルに教えたくて件の行動に出たのだと思います。

・・・と、このような「冗談」めかした分析はいかがでしょう。

しかし、ブッシュ大統領、これをプーチン大統領にやらなくてよかったと思います。
柔道の技で投げ飛ばされるか、下手したらいくつ命があっても足りません。

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ダンチェル −機械獣ファイル7ー

ダンチェル

データ
身長23m
体重250t
必殺技
1.尻尾の先から液体酸素を発射、相手を凍りつかせる。
2.角から破壊光線を発射する。
登場 第6話 ドクター・ヘルの二大機械獣
あしゅら軍団が霧に隠れて放った次の機械獣は、強力なドリル角を持ったザイラと、
全ての物質を凍らせてしまうダンチェル。アフロダイAは、必死にザイラに立ち向かったが、
逆にその餌食になってしまった。駆けつけたマジンガーZも大苦戦。あせる甲児に、おそるべき
あしゅら軍団の魔手が次々と迫る!
作戦・決戦
マジンガーZがザイラと戦っている隙に、鉄仮面軍団とともに、光子力研究所を攻撃しようとした。
しかし、研究所を襲おうとしたとき、マジンガーZに邪魔されて、対決。地面に投げつけられて
頭から突っ込み自爆した。

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