変成ポリエステル
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たまたまfacebookで、ダウンジャケットやポリエステル・ナイロン素材のコート・ジャケットのウエットクリーニングの話をしていたところ、大阪クリーニング研究所の方でこの様な事故品がありました。
イタリア語での表示しかありませんが、ナイロン100%くらいしかわかりませんね。絵表示はありません。
見たところバックコーティングが硬化して収縮しています。バブリングがヒドイですね。
ドライクリーニング後、この様になったそうです。
塩化ビニルが硬化したようですが、塩化ビニルにしては柔らかいのです。
これは予測されるに〃変成共重合ポリエステル〃が、バックコーティングされており、それがドライクリーニングにより可塑剤が流出して硬化したためと考えられます。
つまり、通常ドライクリーニングして何の問題もないと思われるコートが、何の予測も立てられずにドライクリーニングすることにより、このようなクリーニング事故となったのです。
これをクリーニング店の責任とするのはあまりにも酷ですね。
クリーニング研究所の桑野所長によると、ここ何年かは年間で何着かは同じ事故があるそうです。
私は変性ポリエステルの事故の経験はありません。ポリエステルは基本ウエットクリーニングなので、今まで気がつかなかったかも知れません。
修正方法ですが、ジオクチルフタレートの可塑剤で修正は可能なようです。しかし浸透させるのに苦労します。
フタル酸エクセル系ではないですが、松井化学のポリポリ直しが最も浸透性がよいので、それを使い温度等を管理すれば修正も可能なようです。
変性ポリエステル
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