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★ 3月25日 加筆
速報 パンドラの箱が開きます!

答申で、すべての不開示部分(黒塗り)の開示判断がでました。
これで「合格基準の考え方」の全貌が明らか?になります。
http://www8.cao.go.jp/jyouhou/tousin/h26-11/526.pdf  ←(答申)

(重要) 情報公開・個人情報保護審査会は、行政機関の長等からの諮問を受けて、第三者的立場から答申するものであり、文書等の開示は、各行政機関の長等が、情報公開・個人情報保護審査会の答申を尊重して、不服申立てに対し裁決・決定し、当該裁決・決定により文書の開示等が行われることとなります。

また、厚労省で保有していないと認定された文書こそが、「合否判定委員会」の有り方についての疑義を深めることになりました。

認定された事実を鑑みれば、以前の記事に記載した「三つ目の可能性」が決定的だと考えています。
最終章(5):合否判定委員会への疑問 (2013/3/23)
http://blogs.yahoo.co.jp/tktk0009/40453672.html

合否判定基準は、実際は誰が決めているのか?(2013/12/29)
http://blogs.yahoo.co.jp/tktk0009/41130964.html



なお、詳細なデータは、下記の文言から、厚労省でなく連合会が保有している事も判明しました。今回、存在しないとされた文書は、「連合会」にあるはずです。 

<答申抜粋>
(別紙1の3)  第44回・第43回・第41回・第39回合否判定委員会で使用された
「科目得点状況表選択式/択一式」以外の文書(データ)
・・・・・別紙1の3に掲げる文書については,連合会試験センターが試験事務としてデータの集計・処理を行っているので,厚生労働省は保有していない。

しかし、以前、連合会に確認をしたところ、全てのデータは厚労省が集計・保有していると発言していましたので、どちらかが嘘?をついていることになります。
何ら
必要でない嘘をつくことの理由が、私には理解できません。


● 明らかになった、合否判定委員会の疑義について
まず、答申で認定された事実からみれば、合否判定は下記の手順になります。
*連合会試験センター保管のデータベースへ、厚労省が直接アクセス出来ないとしての手順です。
もし、厚労省がこのデータベースにアクセスできるなら、「連合
会試験センターがデータの集計・処理を行っているので、厚労省は保有していない」との前述の文言は出てこないはずです。

① 得点状況表(選択式)及び同(択一式)を作成・準備する (連合会)
連合会試験センターが、データを集計した後、得点状況表(選択式)及び(択一式)の2枚の表を作成し、合否判定委員会に提出する。
http://blogs.yahoo.co.jp/tktk0009/GALLERY/show_image.html?id=40453672&no=0

② 合否判定委員会で合格基準を決定する (厚労省)
合否判定委員会では、この得点状況表(選択式)及び(択一式)の2枚の資料だけで合否を判定する。
厚労省の合否判定委員会は、合格基準を決定するだけなので、このとき、「合格者数や合格率」がどうであるかは与り知らない。もちろん、免除者の合格者数や合格率も把握できていない。そんなことを、全く考慮せずに基準点を決定している。
(これを、「そうだったんだ!」と信じられる人はいますか?)

③ 合格者数や合格率、合格者名の確認 (厚労省→連合会→厚労省)
 この合格基準を連合会に提出し、連合会試験センターが保管しているデータベースから合格者数と合格率や名簿を作成する。
これらの資料の提出を連合会試験センターから受けた後、合否判定委員会は、決定した合格基準での「合格者数や合格率」を初めて知る。(なんと・・・・)
http://blogs.yahoo.co.jp/tktk0009/GALLERY/show_image.html?id=41130964&no=2

④ 
社労士原議の保管 (厚労省)
この後、後述の「社労士試験の合格基準について」を作成し、社労士原議として保管する。その後、11月に正式発表となる。

仮に、連合会試験センターを厚労省事務局として置き換えても、合否判定委員会で合格基準を決めた時点では、7名の判定委員が合格者数や合格率を知り得なかったことに変りはありません。(やはり、これをそのまま信じられる人はいますか?)


この認定された事実(厚労省主張)が真実とするなら、新たな疑問が浮かび上がってきます。
巷の噂であったもうひとつの補正理由「合格者数や合格率の調整」の可能性もないとするなら、次の科目の補正の可・否理由は、いったいなんだったんでしょうか?

① 雇用が平均点2.5点(H24)で補正がなく、2.6点(H26)で補正された理由
② 国年が平均2.7点(H23)で、補正された理由
健保が平均1.6点(H20)で1点補正され、健保1.4点(H25)労災1.5点(H25)が、1点補正されなかった理由

このことにも、合理的で整合性の取れた理由が、黒塗り部分に記載されているのでしょうか、「考え方」の開示が待たれます。


また、答申の下記の「文言」が意味深に思えます。
留意すべきは次の文言です。
ア)
該当する文書は編てつされておらず・・覆すに足る特段の事情が認められない。
イ) 厚生労働省において・・・・保有しているとは認められない。

<答申抜粋>
合否判定委員会に係る行政文書ファイル「社労士原議」の提示を求め,当該ファイルを点検したところ,本件対象文書2以外の本件請求文書に該当する文書は編てつされておらず,上記の諮問庁説明を覆すに足る特段の事情が認められない。
したがって,本件請求文書の開示請求に対し,厚生労働省において,本件対象文書2の外に開示請求の対象として特定すべき文書を保有しているとは認められない

他の厚労省への答申をみれば、このような場合、次の文言が入っていました。
①対象文書を作成していないとする諮問庁の説明に不自然・不合理な点は認められない。
②対象文書の電磁的記録は保有していない旨の諮問庁の上記(1)の説明が不自然,不合理とはいえず,

今回の答申では、
常套句である不自然、不合理とはいえずの表現が抜け落ちており、
編てつされておらず諮問庁説明を覆すに足る特段の事情が認められない。」
厚生労働省において保有しているとは認められない。」
とだけになっています。
・・・・・・・これは、何を意味するのでしょうか!



● 合格基準の考え方の開示について
***************
諮問庁:厚生労働大臣
諮問日:平成25年9月18日(平成25年(行情)諮問第405号)
答申日:平成27年3月6日(平成26年度(行情)答申第526号)
事件名:「社会保険労務士試験の合格基準の考え方について」等の一部開示決定に関する件
http://www8.cao.go.jp/jyouhou/tousin/h26-11/526.pdf

 

<答申抜粋>
第1 審査会の結論
・・・本件対象文書1のうち異議申立人が開示すべきとする別紙2の2ないし13に掲げる文書を保有していないとして不開示としたことは妥当であるが,本件対象文書2の不開示とされた部分を開示すべきである

6 本件一部開示決定の妥当性について
・・・厚生労働省において,本件対象文書の外に開示請求の対象として特定すべき文書を保有しているとは認められないので,本件対象文書を特定したことは妥当であり,本件対象文書1のうち異議申立人が開示すべきとする別紙2の2ないし13に掲げる文書を保有しているとは認められないので,これらを保有していないとして不開示としたことは妥当であるが,本件対象文書2の不開示とされた部分は,同号イに該当せず,開示すべきであると判断した。

対象文書2とは、黒塗り部分すべてです。




この黒塗り部分が開示されることによって、


選択式科目(労一・社一)が、
「補正されなかった理由」が明らかになります。


もし、その理由(合理的で整合性が取れた理由)がここに記載されていなかったとしたら・・・・・

<開示後に追記>
理由は、「平均点」での補正ではなく、「得点分布=二段基準」で補正が行われていたからでした。実際は「難度が高いものを補正した」とは言えない補正基準となっていた。 http://blogs.yahoo.co.jp/tktk0009/42198394.html


● 補正基準の検証
平均点からみて、科目基準点で「不整合」が多く見受けられるのは、免除科目(労一・社一)イメージ 1

尚、今後の予定(黒塗り部分の開示時期)などは、追って報告いたします。




<備 考> 
● 審査会の答申で、当方の主張が全面的に認められました。
厚労省: 「合格基準の考え方が明らかになると,受験者側の操作による合格基準の引下げが可能になる。」の主張に対して

答申: 諮問庁は,社会保険労務士試験における意図的な得点操作が,インターネット等の呼び掛けによって,相当程度多数の受験者の自発的意思でなされるおそれがある旨の説明をしている。
しかしながら,相当程度多数の他の受験者にとって,特定の受験者が試験に合格する可能性を少しでも高めるために,何の対価も報酬もないまま,自身の不合格は必然となるにもかかわらず,合格基準の引下げに協力するということは,社会通念上,およそ考えられず,このようなおそれが,単なる危惧感を超え,法的保護に値する蓋然性の域に達しているとは認められない。
したがって,本件不開示部分を開示したとしても,合格基準の引下げを目的として多数の受験者の共謀による得点操作を惹起するおそれがあるとは認められないことから,当該部分は法5条6号イに該当せず,開示すべきである。

この記事に

閉じる コメント(13)

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いつもご報告ありがとうございます。

長ったけれど、待った甲斐がありそうですね。
ついにヤマが動いた感じですね。
昨年の合格基準を観る限り、この試験の合格基準は
時の政治事情に左右されるというしかない結果だった思います。

当初、TKTKさんの活動は意味がないなど
散々避難する方いらしたけれど、
それにもめげず、ここまでされて本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

それぞれの年度の合格基準がどんな理由だったのか確りと確認してみたいですね。
納得のいくものならいいのですが。。。

過去のことはともかく、この資格はこれからの時代でとても重要な資格だと思います。
まじめに頑張った方にしっかりと結果が出て、より活躍していけるようになることを願います。

2015/3/7(土) 午後 9:19 [ 顕正 ] 返信する

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> ネスさん
長い間、変わらず応援していただき、
本当にありがとうございました。

考え方が開示されれば、その内容によって、
すべて納得できて終わるのか、それとも何かが始まるのかは、
私には予想がつきませんが・・・・・。

そこからは、この試験で苦汁をなめた人たちの考え方次第だと
思っています。

進展があり次第報告いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2015/3/7(土) 午後 9:21 [ TKTK0009 ] 返信する

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こちらこそ本当にありがとうございます!

>>散々避難する方いらしたけれど
は『散々批難の・・・』意味です。
毎度毎度の誤植です。すみませんでした。

2015/3/7(土) 午後 10:50 [ 顕正 ] 返信する

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> 秘コメント(p*1)さんへ
どうもありがとうございました。
労一、きっと解明できると思いたいですね。
開示されたら報告いたします。

2015/3/8(日) 午後 2:47 [ TKTK0009 ] 返信する

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>秘コメント(M*K)さんへ
コメントありがとうございます。
実は、あれからどうされているか気になっていました。
でも、お元気そうで、本当に安心しました。

後しばらくプログは続けますので、また、お暇なときにでも覗いてください。新たな道、頑張って下さいね。

2015/3/8(日) 午後 2:55 [ TKTK0009 ] 返信する

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> 秘コメント(*は*)さんへ
いままで、貴重なご意見ありがとうございました。
おっしゃられるように、今後の透明性に繋がれば幸いです。

また、情報公開審査会では、あそこまでしか踏み込めなかったんでしょうね、きっと。

昨日、厚労省へ今後の開示手続きなどを確認するため電話を入れましたが、担当の方の声に心なしか元気がありませんでした。

もうしばらく、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

2015/3/10(火) 午後 7:17 [ TKTK0009 ] 返信する

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TKTKさんお疲れ様です。
さあ、どんな結果が待っているのか。
楽しみでもありますが、納得がいく結論がそこにあるのか、、
苦しめられたこの基準には果たして何が待っているのか。。

2015/3/10(火) 午後 9:38 [ ZU ] 返信する

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> ZUさん
いつも、ありがとうございます。
それほど、遅くない時期に開示されるとおもいますので、
届き次第報告いたします。
それまで、お付き合いよろしくお願いいたします。

2015/3/11(水) 午前 8:44 [ TKTK0009 ] 返信する

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> 秘コメント(p*1)さんへ
コメントありがとうございます。
その件、おっしゃられるとおりのような気がします。

それと、開示関連と直接関係はないかもしれませんが、
毎年、この開示の件を直接担当していた厚労省の職員さんが移動になっています。霞が関では1年毎の移動は良くあるのでしょうかね?
まさかとは思いますが、余計なことを発言・開示したとして責任を取らされたってこと・・・・が、ないことを願っています。

2015/3/13(金) 午後 8:17 [ TKTK0009 ] 返信する

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> 秘コメント(A*)さんへ
ご質問の厚労省の答申(開示)拒否の可能性ですが、
以前、情報公開事務局の担当者の方にお伺いしましたが、

「そのような事は、今まで、まず無い」との回答でした。

ですので、もし、「開示拒否」があった場合は、

黒塗り部分を開示する事が、余程まずい事態になるからと推測されます。

先日、厚労省に開示時期を問い合せていますが、まだ、返事はありません。進捗があり次第報告いたします。TKTK

2015/3/20(金) 午前 11:54 [ TKTK0009 ] 返信する

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> 秘コメント(p*1)さんへ
ご指摘ありがとうございます。文字修正いたしました。

また、再度不開示決定されることはないと思いますので、
遅くても開示は4月には・・・と考えています。

ちなみに、この最終判断(答申に対して)は誰が決定するのでしょうか、村木事務次官?塩崎厚生大臣?

進捗があり次第報告いたします。

2015/3/26(木) 午後 0:02 [ TKTK0009 ] 返信する

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(追伸)
平成25年と平成26年の黒塗り部分への開示再請求も
すでに行っています。(答申は、平成24年までの開示請求でしたので・・・)

これが開示されれば、昨年の逆転現象や一昨年の1点補正の理由も明らかになります。

2015/3/26(木) 午後 0:09 [ TKTK0009 ] 返信する

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【連絡】TKTK
本日、開示手続き状況を確認しました。
‥申で「開示すべき」が出た年度に関しては、1週間後ぐらいになりそうです。
H25・H26年分に関しては、その後に開示手続きになりそうです。

どちらにしても、4月中には、すべて明らかになりそうです。

2015/4/3(金) 午前 11:47 [ TKTK0009 ] 返信する

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