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つくばコンサート

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つくばには「ノバホール」という、世界有数の音響効果をほこる
ホールがあります。

ここを拠点に、『世界の音楽を私たちの手で』をキャッチフレーズに、
市民がボランティアで演奏会をプロモートしている、
【つくばコンサート実行委員会】という組織があります。

私も20年前は実行委員でした。
その頃はクラシックにはまっていて、毎月1,2回は、「サントリーホール」等に
通っていました。

ここのところすっかりご無沙汰だったのですが、つくばコンサート実行委員会主催の
『井上道義&東京音楽大学シンフォニーオーケストラ演奏会』を聴いてきました。
3年ぶりのノバホールです。

学生オケだから、たいして期待もしていなかったのですが、1,500円という
料金にひかれて聴きに行きました。

曲目は、ヴェルディの歌劇「椿姫」の抜粋と、ショスタコーヴィッチの交響曲10番
でした。

期待を完全に裏切ってくれました(?!)
100名を超えるフルオーケストラでの、若い学生たちの熱のこもった素晴らしい
演奏に魅了されてしまいました!

アンコール曲は、アンダーソンの「プリンク、プランク、プルンク」と
ショスタコーヴィッチ「祝典序曲」でしたが、これも良かった!感激でした!!

東京音楽大学の皆さん、ありがとう♪ これからも頑張ってください。
(それにしても、8割は女子学生でした。男子よがんばれ。)


私が実行委員をしていたのは、1986年頃から2001年頃までなのですが、
その頃は、ある大手電機メーカーの協賛金が豊富で、海外の有名オケを招聘した
ものです。

マリス・ヤンソンスの「レニングラード・フィルハーモニー」、

ジュゼッペ・シノポリの「フィルハーモニー管弦楽団」

「アルバンベルク四重奏団」

ホルスト・シュタインの「バンベルク交響楽団」

リッカルド・シャイーの「アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団」

「オルフェウス室内管弦楽団」

アンドルー・デイヴィスの「BBC交響楽団」

サイモン・ラトルの「バーミンガム市交響楽団」

等々、クラシックファンならよだれを垂らしそうな面面を招聘したものです。


忘れられないのは、私が担当した、『小澤征爾&新日フィル』演奏会です。
1988年6月12日でした。

このチケットは、1988/4/17の10時から発売したのですが、
前日からの徹夜組もあり、当日の8時まで並んだ人しか買えませんでした。

もう購入できませんよ、と後に並んで人たちに説明しても、諦めきれずに
並び続けた人が多かったのが、未だに記憶に残っています。


そのノバホールも、TXが開業してからは、東京に出るのが便利になり
東京でのコンサートに行く人が増えて、ここのところは、海外オケなど
呼べない状況とか。

そして、「つくばコンサート」も、協賛してくれていた電機メーカが
降りたため資金難で、有名オケ等はとてもとてもとか・・・。

25年も続いている市民ボランティアによる演奏会が、途絶えることなく
続いていけることを祈るばかりです。


今日の写真は、
・演奏会のポスター
・演奏会場付近のイルミネーション

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