懐かしい初夏の味覚
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毎年この時期になると義母が大量に粽(ちまき)を送ってきて、我が家では二三日の間ご飯もおやつも粽が続いてしまう^^ 義母は島根県旧能義郡、ゲゲゲの女房で有名になった安来市の山奥出身。 地元では粽の事を 「笹巻き」 と言って、子供にとっては初夏の節句の時期定番のご馳走だったらしい。 節句と言えば端午の節句なのだが、地方では旧暦で節句を祝う習慣が根強く残っていて、山陰では都市部でも桃の節句や端午の節句を一月遅れで祝うことが多い。 笹巻きは、もち米で作っただんごを今年伸びた笹の葉で巻いた伝統的な保存食。 巻き方にも実は色々なバリエーションがあって、それぞれが実に素敵な表情を持っている。 詳しくはこちらのサイトで。 猛妻にとっての笹巻きも、幼い頃からこの時期定番の味だったそうだが、巻き方にバリエーションがあるとは初耳だったようだ。 しかしこの笹巻き、流石は米どころ奥出雲のもち米と清らかな水で育つ笹の葉で作られたもの。 実に美味いのです^^ たっぷりの湯を沸かして笹まきをぶち込み、10分茹でます。 台所に笹の香りが立ち昇ります^^ 茹で上がり〜^^ スタンダードな砂糖醤油で戴きます♪ 食べ物の本当の美味さとはこういう美味さの事を言うんでしょうね・・・ 化粧っ気は全く無い、素材の実力だけ。 飽食の現代でもとても美味いこの笹巻き。 義母が幼少の頃は、家族総出で山を取り囲んで野ウサギ狩りもしていた時代。 幼い子供達が笹巻きに感じていた感動は、私が想像する以上のものだっただろう。。。 毎年いつも戴いたあと、何故か何となくありがたい気持ちになるのだ。 |
