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…あれ、これで終わり?と言う方の為に、もうちょっと調べると、「真相」が判りました。


なお、今回から「種明かし編」はファン限定にすることにしました。

訪問して下さる方の中には、「不思議」は「不思議」なままの方がいい、と言う方も大勢いらっしゃるで

しょうから。種明かしなど余計なお世話だと思われても何なので…。


では、続を。
ガリポリ半島上陸作戦は、後にトルコ革命の指導者となったムスタファ・ケマル大佐の率いるトルコ軍に前進を阻まれ、大きな犠牲を出した結果、失敗に終わりました。

大佐は半島の高地に布陣。塹壕の掘り方が巧みで、平地で疎林のある後背地に塹壕を掘り、側面の禿山高地の稜線にも塹壕を掘っていました。
そうした強固な防衛線を構築した上で、連合軍を自軍陣地に誘導し、大戦果をあげたのです。

そんな戦場に送られたノーフォーク大隊は「キッチナー陸軍」と呼ばれる、英陸軍大臣キッチナーが募集した志願兵による軍隊。
未熟な新兵の集団であると同時に、仲間同士での大隊編成を許可していた為に「仲良し集団」
となっていました。
(因みに、ノーフォーク大隊は、英王室のサンドリンガム宮殿に勤務している者で編成されています。日本で言えば、宮内庁の職員です。)

8月21日、進軍命令を受けたノーフォーク大隊は、索敵の失敗で、自分達が敵軍陣地近くを進軍しているとは知りませんでした。

そこには、トルコ軍の塹壕が張り巡らされていたのです。

完全にトルコ軍の射界に入った大隊は、疎林内の狙撃兵と両側高地から小銃の集中射撃を浴び
ばたばたと倒されていきました。

これは、ケマル配下のトルコ軍部隊が、上手くノーフォーク大隊を嚮導した(誘い込んだ)結果でもあります。

素人集団のノーフォーク大隊は、百戦錬磨の名将が率いるプロに見事に手玉に取られてしまったのです。

以上は、僅かながらに生き残った兵士の報告でも明らかになっています。
―戦争の凄惨さを物語る事件ではありますが、何故これが「消失事件」となってしまったのでしょうか。

原因は、BBCの番組にある様です。

私もこの番組を見た訳ではありませんが、聞く所では、悪乗りの過ぎるブラックジョークの様な番組

だとか。なまじっか、「消失事件」をリアルにレポートした為、これを真に受ける人が大勢出た様です。

(BBCらしいと言えば、らしい話です。)

因みにこの番組では「ピンクの雲云々」と言うのは出てこなかったそうで、これは、後から付けられた

尾ひれだと思われます。これに関しては、次の事実があります。
ノーフォーク大隊の「消失」は8月21日とされているが、実際は8月12日である。
8月21日は、この地方には非常に珍しく「霧」が出たため、それに乗じて連合軍がトルコ軍に攻勢をかけたと言う記録がある。
つまり、12日と21日の出来事が、時間が経つにつれて、ごっちゃになってしまったのでしょう。


戦後、捕虜の中にノーフォーク大隊の隊員がいなかったのは、トルコ部隊が捕虜をその場で

射殺・焼殺してしまったからです。この虐殺行為があったので、トルコはイギリスからの照会に

「そんな人達は知りません」としらばっくれたのです。

因みに、266名と言う人数も、大隊としては多すぎ、約180名と言うのが本当だった様です。


―と言う訳で、この事件は「非戦闘員だった人達も戦争に駆り出され、非業の死を遂げる」と言う戦争

の悲惨さを伝える物でこそあれ、決してUFOや異次元の話を伝える物ではなかったのです。

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素人軍がプロ相手だとジェノサイドされるということですね!!by旦那

2008/5/5(月) 午後 9:27 おかっち 返信する

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英軍も、随分とトルコ軍を舐めてかかっていた様です。
かの国は、いつの時代も最先端の軍事技術を開発する割には、アジア人相手になると結構弱い。(トルコがアジアかどうかは微妙ですが)

第二次大戦でも日本にコテンパンにやっつけられましたしね。
「戦場に架ける橋」や「戦メリ」でも、英軍は日本軍の捕虜でした。

2008/5/6(火) 午前 0:36 TO7002 返信する

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なるほど〜真実がわかるとがっかりする人もいる。それもわかりますけど、何でもかんでも不思議現象にこじつけるのは好きじゃないので、種明かしはとても嬉しいです!!
かといって何でもかんでも科学で説明出来ると断言する人も好きじゃないんですけどね〜。

2008/5/7(水) 午後 3:38 minami♪ 返信する

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minamiさん、今度、歴史的事実を無理やりUFOの仕業にする冗談記事を作ってみましょうか!?
「織田信長は宇宙人だった!!」とか、「元寇は日本に味方したUFOがモンゴル軍をやっつけた!!」とか。

2008/5/7(水) 午後 3:50 TO7002 返信する

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旦那さんのコメを業界用語風に訳してみました
「トーシローがトークローにジェノされる」
…ワケわからん(^^;

英軍がアジアに弱いのは、食べるものがマズイから(以下略)

2009/6/11(木) 午後 4:23 ねこじょて 返信する

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あと、暑いから。

2009/6/12(金) 午後 1:19 TO7002 返信する

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UB-65から軍隊系の怪読み直していたら、「はて? 前にこんな記事あったけ?」っと、思ったら今までファン限定でロックされていたものなんですねw^^;(ブログ作らんとファン登録できんとは、イマイチなシステムですよね……)
少々、頭が高いかもしれませんが、他にもファン限定で一般初公開のがあったら≪NEW≫じゃないかもしれませんが、≪NEW≫表示があると嬉しいです^^;(それともあったけど私が見落としただけなのかな……。ちょっと自信ない)

あと、濃い霧に包まれた後おかしなこと(ワープする。ウラシマ現象にあう等)が起こるって、かなりあちこちで話に出ているようですね。
中には嘘も含まれるでしょうが、全てが嘘とは考えられません。
だとするとその霧はいったい何なのでしょうね……気になります。

2010/6/9(水) 午後 10:18 [ リットリオ ] 返信する

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リットリオさん、昔の記事を読んで頂けるのは、冥利に尽きます!!実は、「ファン限定」は結構前に全部解除しました。
理由は二つで、まずはリットリオさんが仰る様にYAHOOでブログを開設してない方には開けない事と、私ごときが読者の方々を選別するのはおこがましいと考え直したからです。

―どっち道、大した記事はありませんが、ネズミの国の話は全て以前あそこで踊ってた方から聞いた話ですので、都市伝説検証の材料にはなるかと思います。

あと、「濃い霧」系のお話は、「科学する」の方でやってみたいと思ってたネタですね〜。何かと興味深い事例も多い様で…。

2010/6/10(木) 午前 0:24 TO7002 返信する

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T、E、Lawrence は、この事件を知っていたのか?
知りたいものです。 削除

2010/12/7(火) 午後 7:07 [ アラビア ] 返信する

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アラビアさん、コメント有難うございます!!

バイク事故で死んだトーマス・エドワード・ロレンスの言葉に「スピードの中で精神は肉体を超越する」(いわゆるライダース・ハイですね。私も経験しました。)とありましたが、ノーフォーク大隊がどうのこうのとの言葉は残っていないみたいです。指揮命令系統が完全に違っていたので、ロレンスは知らなかった、もしくは情報将校(もともとは地図を作る専門家だった)だったロレンスは知っていたが関心がなかったと見るのが妥当ではないかと…。

2010/12/8(水) 午前 0:35 TO7002 返信する

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