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9月議会は閉会したが、さかぐち氏が指摘した総合福祉センター建設工事などの落札率、この件について議案資料を印刷して調査してみた。市議会ではあまり追求がなされなかったがやはり問題点がありそうだ。
 
総合福祉センター建設(建築)工事
 入札は一般入札であるが、応募は「平岩・本橋特定建設工事共同企業体」1社のみである。また入札額は第1回、第2回とも予定価格をオーバー、(一般的には2回の入札で落札されない場合、入札は不調)備考欄に第1回見積合わせで落札と記載あり。数量を指定した電子入札であると思われるのに、「何の見積合わせ」を」「何の為に行ったのか」疑問が残る。そして落札率99.9%。
 
また総合福祉センターの建築、電気、機械設備の合計落札額は26820万円,予算は262,608万円で全体の落札率は99.31%である。余りに落札率が高くはないか。また総合福祉センターは延床面積が6,158.6㎡、この落札金額では423,505円/㎡である。
因みに2007年の東京都内のRCマンションは230,000円/㎡(総合研究所、工事費)。
福祉センターの建設事例として広島県安佐南区地域福祉センターは(平成18年)工事費175,732万円、305,460円/㎡である。同区内の他の5施設の工事費を比較検討し建設工事費を㎡単価で26%削減したと公表している。 
 
また、富岡公民館空調設備改修工事の入札には、入札者14社、落札率は95.48%。何故同時期に入札をおこなった総合福祉センターの(機械設備)落札率が98.57%で富岡公民館の空調は95.48%なのか。95.48%で総合福祉センターの(機械設備)が落札されれば1,400万円程度が節約でき、建設・電気設備をあわせた全体がこの比率で落札されればおよそ1億円が節約できていた。
 
所沢市の総合福祉センター工事費には外構工事、付帯設備等の追加工事が発生することはないのか。所沢市は工事予算書を作成するに当たり類似した福祉センター、公共建築物、民間のセンター等を調査して予算を決定したのか。
 
また東京都下で市庁舎建設をオリンピック後に先送りした例もある。何故この時期に総合福祉センターの建設か。今後高齢化、人口減少に向かう事は事実で公共施設が重荷になる時期が近いのだが。
 
議場での質疑は少なかった。
 
 これから公共施設の改修が押し寄せる。所沢市も市議会も工事費及び工事目的等について真剣に勉強し市民の税金を無駄にしないで欲しい。  高垣 記
 
 
 

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