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第2章 身の回りのことから英単語にしてみる
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「単語を知る」ことが、まず第一歩だといいましたが、
どうしたら英単語を覚えることができるのか?
この章では、その方法について述べたいと思います。
皆さんが学生さんだったころ、英単語を覚えるとしたらどうやっていましたか?
単語帳を作ったり、単語ばかりが載っている本(私の頃は「赤尾の豆単」とか
「試験に出る英単語」(通称:出る単)が有名でした)などを使って、
ひたすら英単語を憶えた・・・という方はいらっしゃいませんか?
まず単語を憶える必要があるなら、単語を憶えることを集中してやった方が
効率が良いと思われるかもしれませんが、実はそれは違います。
確かに一時的に多くの単語を憶えるかもしれません。
でも、その記憶を保ち続けることができないのです。
大抵は試験が終わると綺麗さっぱり忘れます(笑)。
人間は実感が伴わない記憶や、自分にとって必要性の低い記憶は
すぐに忘れてしまうのです。なので、単語だけひたすら憶えるという方法は、
あまりオススメできません。
ではどうするか?というと、まずは身の回りのことから英語にしてみるのです。
例えば、朝起きるところから夜寝るところまで、やっていること、
身の回りにあるものを英単語で言えるかどうか、考えてみるのです。
まずは文章である必要はありません。英単語レベルでOKです。
(朝)起きる=get up(get upは起き上がるという意味、「目覚める」ならwake up)
顔を洗う=wash my face
歯を磨く=brush my teeth
朝食=breakfast、朝食を食べる=have breakfast
仕事に行く=go to work
電車に乗る=get on a train
上記に書いたのは、英単語のかたまり=フレーズが多いですが、
単語レベルでいえば、「寝室(bedroom)」「窓(window)」「カーテン(curtain)」
「ベッド(bed)」「ふとん(futon) (*なんと、ふとんは英語でもfutonなんです!)」
「パジャマ(pajamas)」「洗面所(washroom)」「トイレ(lavatory, toilet)」
「食卓(table)」「鞄(bag, briefcase)」「洋服(cloth)」
「スーツ(suit, business suit)」「台所(kitchen)」「お茶碗(dish, rice bowl)」
「ご飯(rice)」「パン(bread)」「味噌汁(miso soup)」・・・・無限にありますね。
でも、本当に身近なもの、このあたりだと結構知っている単語も多いです。
表現や単語がわかると「私って、意外に英語わかってるんだな」と、ちょっと
勇気もわいてきませんか?(笑)顔を洗う度に”wash my face... wash my face...”
と頭の中で思ったり、ちょっと口に出してみたりしていると、自然に英語が
出てくるものです。
また、やってみると「え?これって英語でなんていうんだろう?」と
知らない単語も出てきて、興味を持って調べたりできます。
まず最初は、頭の中で思うだけで、わからないことを辞書で調べて、
どこかにメモしておくという程度でもOKです。そういう身近な単語は、
自分にとって近いものだと感じられるので、意外に忘れません。
次にちょっと挑戦してみたいのは、一日の出来事を英語で書いてみることです。
長い文章を書く必要はありません。短い文、またはフレーズだけでもOKです。
例えば、
I went to work. I met Yamada-san. He was fine.
Had lunch with Suzuki-san. I had “Soba”. Delicious!
上記の文だと、ちゃんと”went”, “was”, “had” などがちゃんと
過去形になっていますが、この時点ではそれが間違っていても構いません。
”went” でなくて”go” でもいいですし、”had”じゃなくて”have”
でもいいのです。
まずは身の回りのことから英語で何ていうのかを知りましょう。
そして、正しいかどうかより、とにかく英語で考える、英語を口に出す。
それが、最も大事なことです。
「千里の道も一歩から」・・・少しずつ、楽しみながらやっていきましょう!
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