【葛飾区散策スナップ】葛飾柴又・・・寅さん像の正しい撮り方。
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【葛飾区】葛飾柴又・・・寅さん像の正しい撮り方。 葛飾柴又と言えば、寅さん。 土日ともなれば全国から観光客が訪れる超人気スポットです。 さて近年柴又駅前に据えられたのがこちらの「寅さん像」、 電車で来られた方々が、まず記念写真を撮られるのがここ。 ガイドブックなどにも必ずと言っていいほど写真が載っています。 しかし。 意外と皆さんこの像の本当の味わい方をご存じありません。 駅の出口からまっすぐ進み、この像を見つけられた方々は、 一様にデジカメを取り出され、駅を背にして寅さん像をカメラに収めます。 まるで寅さんが皆さんを迎えてくれているかのように・・・。 でも、実は寅さんは皆さんを迎えてくれているのではないのですよ。 これから出て行くのです。 鞄を手に、柴又駅に向かって歩いて行くのです。 で、名残にちょっと帝釈天の参道を振り返る、まさにその一瞬を刻んだ像なのです。 駅を背に寅さんを撮ったのでは、改札口に向かう寅さんとぶつかってしまいます。 ですから、この像の写真はこうして駅をバックに撮るのが正しいのです。 ほら、寅さん・・・今回もやっぱり故郷に落ち着くことができません。 「あばよ。」 心のなかでそっと呟く寅さんを、貴方も黙って見送る。 それでこそ柴又に来られた意味があるのです。 ほんとうに、大げさですいません。 でも、これは私の勝手な思い込みではないのです。 (もっとも写真の撮り方は余計なお世話ですけど。承知しております。) 今度柴又にいらしたらこの像の台座をご覧ください。 ちゃんと「これは柴又を出ていく寅だ」と書いてありますから。 柴又はほんとうは哀しい処なのです。 だから大人に似合うのです。 ★このコーナーでは、東京での散歩やウォーキングの途中で出会うことができるスポットを ジャンルにはこだわらずに、お気楽にただ地域別にまとめていきます。 名所・旧跡、定番の老舗、話題のグルメや地元の名店などはもちろん、 ツアーの途中、街で見かけたちょっとした風景や謎の物体?など・・・ 東京観光や散策の穴場などもご紹介できるかもしれません。 エピソードや説明などは、少しずつ、更新という形で付け加えていきたいと思います。 まずは写真をご覧ください。 by TOKYO CITY TOUR
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