毎年春のこの時期に、林道仲間が集まり伊豆で泊まりがけの宴会が開催されます。
かつては伊豆は林道の宝庫で、それこそ一度走り出すと終日楽しめたものです。
しかしながら、昨今の不法投棄問題などでことごとくガッチリとしたゲートで
侵入できなくなりました。
そのため、走ることよりも、毎年同じ場所に集まるということがメインとなって
しまいました。
それでもなんとか探し出しどこかは走るのですが、今年は個人的な理由により走行をあきらめ、
現地に夕方までに到着することとなりました。
東名高速を秦野中井I.C.で下り県道から国道1号線で国府津駅で人を拾い、再び1号線に戻り箱根新道〜伊豆スカイラインへ。
個人的にはできるだけ高速道路や高い有料道路は使いたくないのですが、夕方に間に合わなくならないように、冷川まで利用することにしました。
伊豆スカイラインへつなぐ県道は霧の中を走ることが多いのですが、今回も。それでも山伏峠近くにくると雲底が高くなり見晴らしもきくようになりました。そうなると俄然気になるのが、山伏峠をフィールドにしているパラエリアのことです。
左に大きく駐車スペースのある先を見ると、大きな荷物を担ぎあげている人がいます。先には吹き流しもあり、テイクオフに間違いありません。
急いで車を止めて事情が解っていない同乗者にわけを話し、テイクオフに向かいます。駐車場から50mほど先に行くとちょっとした駐車スペースがありどうやらそこで下車するようです。
50m程短いのですが、急登を登ると一気に視界が開けます。
ほぼグライダーを広げている人が一人と、登ったばかりの人が二人いました。挨拶をして少々見学をさせてもらうことにしました。
テイクオフからは相模湾が良く見え、あとから登ってきた人の話だと目の前に大島、背後に富士山という絶景のなかでフライトができるようです。基本リッジですがソアリングできる条件もあるそうです。
この日は移動の途中に通り雨にあったり、雲が多めですが暫く待っていると薄日も差してきました。それを狙ってだんだん人が集まりだしました。邪魔にならないように端に寄って写真のタイミングを狙います。
ようやく一人がテイクオフをしたのをカメラに収めて車に戻りました。
…なにせ、人を一人車に置き去りにしてしまっていましたので。
でも、やはり近くでグライダーを観ると血が騒ぎだします。
早く復活しないと。でも、まずは立ち上げからリハビリしなくてはいけません。
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